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国際教養大学(AIU)は2004年に秋田県秋田市に開学された公立大学です。

授業は全て英語で行われ、在学中に一年間の海外留学を義務付けており、日本人学生は全国各地から、留学生は世界各地から集まり、教授の6割が外国籍でもある異色の公立大学と言えます。

入試制度においても、「多様な人材の発掘をめざし、入試制度を改革」してきた結果、16種類もの入試制度が用意されています。 一般選抜においても前期・後期制を取る国立大学との受験併願が可能でもあり、3教科以下でも受験が可能(B日程・C日程)でもあることも、人気の理由の一つです。

入学後1年間は学内にある学生寮での生活が義務付けられ、24時間開館の図書館やIT教室などを利用して積極的に学習に取り組める環境が学生、保護者からの高い評価となっています。

“本気で学びたい”、“充実した学生生活を過ごしたい”という方には、「これまでの日本には存在しないグローバル・スタンダードの大学を創る」という挑戦を続ける国際教養大学をお勧めします。

このページでは、AIU合格のために必要なことから、大学と教育の特徴まで説明します。

AIUの難易度と倍率
AIUの難易度は?

募集人数が少ないため、例年倍率は高くなる傾向にあります。

倍率はどれぐらい?

年度や学科により大きく異なりますが、過去3年間の倍率は以下の通りとなっています。

  2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
学部 受験者 合格者 倍率 受験者 合格者 倍率 受験者 合格者 倍率 受験者 合格者 倍率
A日程 400 110 3.6 332 110 3.0 319 104 3.1 313 102 3.1
B日程 463 58 8.0 408 51 8.0 348 48 7.3 276 52 5.3
C日程 201 5 40.2 183 5 36.6 186 5 37.2 118 6 19.7
AIU合格のために必要な力は?

様々な入試制度を持つ国際教養大学ですが、いずれの入試方式においても言えるのは高度な英語力を要求するということです。創立以来40年に渡って「本物の英語」を提供してきたトフルゼミナールだからこそご提供できる「国際教養大受験コース」で万全の対策を頂けます。

なお、受験生のためのコースだけでなく、低学年のうちから対策を始める「国際教養大受験準備コース」や、大学生のための「国際教養大編入試験対策コース」もあります。

また、遠隔地にお住まいの方や部活動で忙しい方など通学が困難な方には、オンライン授業での対策も可能です。

AIUの合格に必要な力は主に以下の3つです。

本物の英語力をつける
AIUの問題は、いずれの日程も「意見を書く自由英作文」の形式です。また、A・B日程の二次で出題される国語も、内容は自分の意見を記述させる形式です。英語・国語ともに英語力・国語力に加えて、深く考える習慣を身につけることが最大のカギです。
解答力をつける
AIU対策として、英語力・国語力そのものの向上に加えて、実践的な自由英作文や小論文のトレーニングが必須です。書き方を学び、実践演習を通してマスターすること、そしてその答案を実際にプロの講師に添削してもらうことが有効です。
英語への興味関心を高める
受験のためだけではなく、将来のためにより幅広く英語への興味を持続できるかどうかが重要であり、勉強の過程でさらに英語が好きになるのが理想です。受験対策だけでなく、入学後や留学後の対策にもつながります。
トフルゼミナールのAIU対策

AIUの合格に向け、高3・高卒生向けの実戦的な対策と、高2・高1生向けに早期準備の対策があります。 トフルゼミナールは、それぞれに合わせた対策講座を提供しています。

部活で忙しい方や近くに校舎がない方も安心してください!

授業は通学型 / オンデマンドから選ぶことができ、いずれの場合もプロ講師による添削指導がつきます。

高1・高2生向けの対策

AIUの2次英語は、高度な英文読解力や記述力が必要とされます。また、共通テストや英語資格試験の対策においては、リスニング力とスピーキング力も要求されます。これらに向けた英語の4技能学習は、他併願大学の対策にもつながります。

以下は、対策講座の例です。

Reading & Vocabulary

この講座ではどんな場面にも通用するランゲージ・スキルとしての読解力、それを支えるヒューマン・スキル(思考と知識)を鍛えます。多様な性格を持つ英文のそれぞれの読み方に習熟できるように、パッセージは以下の3つのタイプに分かれています。

Type 1=Academic:
教科書・TOEFL Test・百科事典に典型的に見られるPassageの読解を目指す。

Type 2=Critical:
学術的な評論・国内難関大学の長文に典型的に見られるPassageの読解を目指す。

Type 3=Descriptive/Diverse:
描写的・表現的な性格を有するPassage(物語・ジャーナリズムなど)の読解を目指す。

また、それぞれの英文のタイプに適合したnotes(注解)、qusetions、review(復習)のパートがあり、reviewにはReadingとListeningの両方の強化に繋がる要素が含まれています。 さらに、すべての英語力の基礎となる語彙力を高めるためのVocabulary、また英文の文化的背景に目を向けさせるためのExpanding your Horizonsというコラムが各レッスンにあります。

Grammar & Writing

英語の4技能(読む・書く・聴く・話す)すべての基盤となる文法・語法力と、それに基づく「書く」技能を養成することを目標とした科目です。Lev.3までの知識の習得を前提として、Lev.4では大学受験やTOEFL Testなどの英語資格の試験対策につながる実戦的な問題演習を多く取り入れます。

Grammarのパートは、各レッスンに一定の文法的テーマと項目を設け、年間を通して英文法の全体が網羅されます。

Writingのパートでは、各レッスンの文法項目の理解に基づくsentenceレベルの英作のほか、大学受験やTOEFL Testで重要となるエッセイライティング(意見・自由英作文)の導入的演習を行います。

Listening & Speaking

正しい音声の習得を徹底し、より実践的なリスニング力およびその助けともなるスピーキング力の育成を目指します。

Lev.3/Lev.4では、これまでのLev.1/Lev.2と違って、スピーキングよりリスニングの比重が高くなります。具体的には、大学受験のリスニング、英語資格試験のリスニング・スピーキング学習に移行するために必要不可欠な能力を育成します。

大学受験においてもリスニングの重要性は高まっており、英検、ELTiS、TEAP、TOEFL/TOEIC L&R Test、IELTSなど各種資格試験の重要性も増しています。いずれの対策を行うにしても、この講座がその準備の土台となります。

英語資格試験対策講座

英検、TEAP、TOEFL、IELTSなど英語資格試験の対策講座があります。現在の英語力や志望校、方式に合わせて選ぶことができます。

グローバル社会教養講座

グローバル社会におけるキーワードについて、歴史的背景や関連する事柄を学ぶことで社会的な視野を育成します。さまざまなテーマごとに、①歴史を振り返り、②現在を確認して、③2050年がどうなっているかを構想します。論文やエッセイ対策にも有効です。

高3・高卒生向けの対策

AIUの入試形式・レベルと近いTOEFL対策のReading、Writing系講座を軸に、英語資格試験も含めた対策をします。そして、AIU専用対策講座も含め受験に向けて仕上げて行きます。

学校型推薦選抜・自己推薦型選抜の対策との併用も可能です。

以下は、対策講座の例です。

TOEFL Reading

人文・自然・社会科学系評論文、一般評論文といった多様な読解問題に、十分対応できる読解法を身につけるための本格的な読解力養成講座です。重要単語を整理しながら長文の構造を分析し、Main Idea、Inference、Supporting detailsなどの読解技術を応用して、論理的な読解法をマスターします。

TOEFL Independent Writing

本試験のトピックを分類し、カテゴリー別に効果的な対策を実践します。ブレーンストーミングメソッドを取り入れ、書くまでの準備を徹底するとともに、与えられた時間内に書き上げる実践演習を徹底します。

TOEFL Speaking

会話学習では対処できないスピーキング対策、を本試験形式のメソッドを使用し実践演習を通して学んでいきます。

Independent Task演習ではスピーチのまとめ方を中心に、Integrated Taskでは要旨のまとめ方を中心に、実践演習を徹底して行います。

Pre-Speaking

TOEFL TestのSpeakingで要求される能力の基本となるリスニング・発音・スピーチの基礎力を、パターンプラクティス、対話演習、ショートスピーチなどの演習を通して養成します。また要約問題に不可欠な自分の考えを正確に表現する演習も徹底して行います。

Listening & Speaking

正しい音声の習得を徹底し、より実践的なリスニング力およびその助けともなるスピーキング力の育成を目指します。大学受験のリスニング、TOEFL Testのリスニング・スピーキング学習に移行するために必要不可欠な英語能力を育成します。

大学受験においてもリスニングの重要性は高まっており、英検、ELTiS、TEAP、TOEFL/TOEIC L&R Test、IELTSなど各種資格試験の重要性も増しています。いずれの対策を行うにしても、この講座がその準備の土台となります。

Reading Skills

入試問題への対策は、文章全体の論旨を素早く読み取り、細部の正確な文構造の理解が必須です。語句レベル(文脈からの語彙確定)、センテンスレベル(正確な構造把握)、段落・文章レベル(論旨展開の把握)など、英文の様々な場面で効率的な読解技術を体系的に習得します。

英文法・語法

春学期では、英文法項目を体系的にまとめた問題形式のテキストで、英文法の全体像がみえるように解説します。基本的文法項目の理解に加え、弱点や誤りやすい事項に関しての完全な整理を行います。

秋学期では、早慶上智を含めた難関大学対策用の問題演習により、幅広い応用力を養成するとともに、いかなる形式の問題や難問にも対応できるよう指導します。

実践小論文

推薦入試から国公立大・私立大の入試まで対応する講座です。春学期は、どんな場合にも共通する考え方・書き方を基本から説明し、論理的思考力や日本語表現力のレベルアップを図ります。秋学期は実践的な問題演習を行います。

人間力養成講座

総合型・学校推薦型選抜対策の基本講座です。主に自己推薦書・志望理由書などの書類作成や面接準備を行います。

入試でキーになる要素は、自己を社会の中に位置づけて経験や将来像を明確なイメージにまとめる自己把握力と、そのイメージを伝えるためのコミュニケーション能力です。この講座では、自己把握力+コミュニケーション能力=人間力と捉えています。高2冬期からスタートし、文章作成練習を通して表現のスキルアップを図りながら志望動機を明確にしていきます。夏期から秋学期にかけてはその成果を提出書類にまとめあげます。

英語資格試験対策講座

英検、TEAP、TOEFL、IELTSなど英語資格試験の対策講座があります。現在の英語力や志望校、方式に合わせて選ぶことができます。

AIUを斬るゼミ(夏期)

与えられた英語論文(超長文)の内容を踏まえた上での300語以上の自由な英文エッセイが1題のみという問題形式。他大学には見られないユニークな出題のため、特化した早期からの学習と訓練が不可欠です。出題傾向分析から合格答案を書きあげるポイントまでを丁寧に指導します。

AIUをねらうゼミ(冬期)

本試験が迫った冬の時期に、同等のレベル・形式の予想問題に取り組むことで、読解力・英作文力を共に合格レベルにまで引き上げることを目指す、AIU志望者には必須講座です。

AIU直前対策ゼミ(直前期)

AIU対策の総仕上げとして、質・量ともに最適な完全予想問題に取り組みます。本試験同様の時間で実施をし、答案作成上のポイントをチェックします。模範解答の研究も志望者にとって必須の講座です。

実績
合格実績
合格体験談
R.K.さん(愛知県私立名古屋高校)

AIUを志望した理由は、英語で学べることはもちろん、学部の枠にとらわれずに幅広い教養を身に付けられること、留学生と一年間共にする寮生活等、将来国際人として生きていくために必要な能力を身に付けられる唯一の大学であると確信したからです。しかし、入試の英語小論文を高校で満足に対策出来なかったため、AIUの英小論文を専門に対策してくれるトフルゼミナールに入学しました。

入学時期が遅かったことから、英文をハイペースで書かなければならない上に、英語で行われるトフルの授業についていけず、最初は本当に苦労しました。でも親切な講師の方、職員の方や、どんな自分の質問にも的確に答え、非常に丁寧に英文を添削してくださったメール添削の先生のおかげで自分の英語は驚くほど良くなり、合格を勝ち取ることが出来ました。

途中何百回も諦めかけましたが、その度に「絶対にこの大学に入る」という強い気持ちを忘れず、勉強を続けました。人生、少なくとも大学受験に「不可能」はありません。現状がどんなに厳しくても、AIUに入るんだという強い気持ちを持ち、トフルを信じて勉強すれば、必ず合格できます。

M.M.さん(福岡県立春日高校)

私は絶対にAIUで学びたかったので、チャンスを増やすために推薦入試に挑戦しました。

志望理由書は8月ごろから書き始め、トフルゼミナールにメールでの添削を3度していただき完成しました。400字という少ない字数の中でいかに無駄な言葉を減らし内容を濃くできるか、そして自分を表現しきれるかが大切だと思います。

英語小論文については書き慣れておくことが大切です。私は福岡校のTOEFL®iBT対策の授業を受けることで2週に1つは必ず書いていましたし、夏期のAIU対策ゼミをとってメールで添削もしていただいていました。

日頃から様々なニュースに興味を持つことも大切だと思います。また、TOEFL®のTest Writingは30分で300語が目標なので、90分で300語以上を求めるAIUの試験本番ではとてもリラックスして書けました。トフルゼミナールの添削はとても丁寧で、とくに志望理由書はとても満足のいくものが書けたと思います。

全体としては、AIUで学びたい気持ちと自分の考える将来のビジョンが伝わるかどうかがポイントだと思います。また、本当にAIUに行きたいなら、一般入試のためのセンター対策も同時進行でしておくべきです。AIUを受験される方、がんばってください!

F.K.さん(大阪府立岸和田高校)

昨年、AIUを受験しましたが不合格だったので、その原因だと思った2次試験対策について、トフルゼミナールで勉強を頑張ることにしました。最初は、Writingの基礎となる文章を正確に書くために、一から文法を論理的に考える練習や、英作文を書く練習をしました。毎日授業づくしでとても苦しいときもありましたが、先生方やスタッフの皆さんに励ましていただいて、なんとか乗り越えることができました。

秋学期からは、推薦の準備と並行してセンター対策にも力を入れました。AIUは高いセンターの得点率が必要なので、昨年取れた点数より落とすことのないよう努力しました。直前期は、ネイティブの先生と日本人の先生両方にAIUの過去問の添削をお願いしました。構成、文法、語法などを的確にチェックしてもらい、本番へ向けてよりよいEssayを書く練習ができました。

トフルゼミナールで1年間がんばることができてよかったと思います。

Y.R.さん(東京都私立順天高校)

トフルゼミナールに入学したのは高校卒業後の春でした。選んだ理由は、現役で伸び悩んだ英語を得意科目にしたかったからです。実際に受けてみると、少人数授業で先生との距離が近く、英作文も直接添削してもらえ、初歩的なミスなども入念に教えてもらえました。

僕が志望していた国際教養大学は、英作文と小論文が必須だったので先生方に添削してもらい、新たな言い回しなどを教わったのは合格への大きな助けとなりました。授業では、基本的なことをとても入念に教えてもらえ、冠詞の付け方や名詞の使い方、さらに基本的な英文を即興で作ることなど、本番の入試はもちろん大学に入ったいまでも役に立っています。

また、トフルゼミナールにはいつでもいてくれるスタッフやチューターとの会話も楽しく、ためになりモチベーションアップにつながりました。本番前にも明るく送り出していただき、多くの人に支えられての合格だったと思います。

M.O.さん(さいたま市立浦和高校)

高校時代勉強に関して後悔が多かった分、浪人生活への期待が大きかった。そのため、通っていた4ヶ月はしっかり勉強できた。9月入試に関しては、エッセーの対策は結構したが、面接は一度しか練習しなかった。

私は高校時代にディベートをやっていて、論理性や世界情勢の知識、相手の意見を踏まえる柔軟性などを学んだのでそれを活かした。英語のエッセーの書き方、例えばパラグラフの分け方や譲歩の仕方などは、TEST writingで鍛えた。私のような(帰国生じゃない)純日本人にとって、グラマーのミスを減らすのは難しい。その分、内容を良くするしかないと思った。

政治、環境、教育の分野別に多大な知識を集めてエッセー内に取り入れるべき。そのためには日頃から新聞を読み込む必要がある。

そして、1つエッセーを書くたびにそれを何度も書き直し、完璧になるまで続けるのがいい。たくさんのエッセーに手をつけるのは良くない。これらが合格への軌跡だと思います。

合格体験談をもっと読む
M.Y.さん(茨城県私立土浦日本大学中等教育学校)

トフルには2月の一般入試が終了した後からお世話になりました。英語の授業はもちろんのこと、その他の科目の授業の質やレベルの高さに最初はついていくことだけで精一杯でした。

しかし、徐々に慣れていき、毎日の予習と復習を徹底的に行った結果、短期間で大きく成績を伸ばし、校内模試においても上位に食い込めるようになりました。

また、トフルには、AO・推薦入試の授業もあり、それも僕は履修していました。これによって、人よりも負担は増えるものの、「その大学にどうしても行きたい!」という想いが高まり、モチベーションの維持にもつながりました。昨年からずっとチャレンジしてきた国際教養大学にこんなにも早く合格できたのは、トフルでの一つ一つのことをじっくりと、丁寧にこなしていけたからこそ成し遂げられたのだと思います。

さらには、トフルが他の予備校にはないアットホームな環境だったことも起因していると思います。ありがとうございました!

H.S.さん(千葉県私立暁星国際高校)

私は中学校三年生の時にカナダに留学して、高校三年生の時に日本の大学を受験するために帰ってきました。帰国と同時に、帰国生に対するサポートと英語対策に強いトフルゼミナールに入学しました。

当初はまだ志望校が決まっておらず、とりあえず国際系に強い大学を探していました。国際教養大学を知ったのもこの時期でした。

高校時代を田舎ですごしてその不便さを知っていた私は、最初は余り積極的には考えておらず、AO入試の準備にあまり力をいれていませんでした。

このAO入試の時に、実際に大学に足を運んだのも初めてでしたが、大学の設備のよさと周りの受験生の意識の高さに驚きました。注目度の高さから毎年倍率が高くなる国際教養大学に準備不足の私が合格する訳もなく、残念ながらAOは不合格でした。

国際教養大学は実際に行ってみると誰もが魅かれる大学だと思います。24時間オープンしている秋田杉でできた図書館や、音声・映像語学学習教材、外国の映画のDVDをそろえているLDIC教室、学校のすぐ隣にある学生寮など、田舎の大学だからこそ学生が勉強や自分のやりたいことを打ち込める環境はとても魅力的でした。

不合格通知を受け取ってから、私は3月に行なわれる一般受験のC日程に向けて全力で勉強を始めました。国際教養大学で過去にだされた、英語小論文の題材やトフルゼミナールの先生から出してもらった題材で小論文を書き、添削してもらうことを繰り返しました。

その結果、無事合格することができた私は、国際教養大学の進学に進学することに決めました。少しのデメリットを取っても、あのキャンパスで暮らせることと、一年間の交換留学を含む充実したキャンパスはworth it。

私は今国際教養大学に進学してから一年以上が経ちます。覚悟をしていたことですが、田舎特有の交通の不便さ、遊ぶ場所の少なさなどはありますが、それ以上に楽しい学生生活を送っています。特に一年間の寮生活はとても貴重な経験になりました。

留学生はもちろんですが、日本全国から集まった国際教養大学の生徒のバックグラウンドは様々です。そんな仲間たちと一緒に宿題をしたり、夜まで語り合ったり、週末に一緒にご飯を作ったりします。

AIU生の特徴としては、志が高い生徒が多いことです。24時間オープンの図書館を利用して夜中まで勉強する生徒や、LDICで英語や第三ヶ国語を自主学習する生徒などさまざまです。

国際教養大学ではGPAやTOEFLの成績が交換留学の際に関係してくるので皆一年次から勉強に励みます。私は元々熱心に勉強するタイプではなかったのですが、周りの生徒から刺激を受けて高校生の時と比べると格段に勉強量は増えました。

1学期のEAP(英語プログラム)では毎日同じクラスメートと一緒に英語で授業を学べる準備をします。EAP卒業の条件であるITP500点もトフルゼミナール時代からの対策もあって楽に卒業できました。

英語をあまりやってこなかった生徒もこの期間で英語の授業を理解できるまでに英語力をあげます。BE(Basic Education)に入ってからも、トフルゼミナールのリスニング授業などで英語の講義には慣れていたので、問題なく受講できています。

リベラルアーツ制なので、いろいろな授業が受けられます。秋学期で受講した茶道では日本文化を英語で習ったり、クラスメートの留学生とわびさびについてディスカッションをしたりと、不思議な体験ができました。

国際教養大学は徹底した少人数制なので、教授との距離がとても近いです。苦手な教科は、教授が授業後やオフィスアワーなどに時間を割いてみてくれるので、すべてを理解してから次に進むことが出来ます。

都内の大学に通っている友達と話を聞くと「華やかだなー」と羨ましくなることもありますが、私は自分を成長させてくれる大学と仲間に出会い、心から満足しています。今の目標は交換留学に向けて、英語力の向上と、第三ヶ国語を取得することです。

N.M.さん(千葉県立松戸国際高校)

私は、高校2年生の夏からアメリカのテキサス州に一年間交換留学しました。日本に帰国したのは3年の6月の中旬で帰ってきてすぐにTOEICの対策を主にしてくれる英語に強いトフルゼミナールに通うことにしました。

国際教養大学を受験すると決めたのは、7月下旬でした。個人的に大学に4年間も満員電車で長時間かけて通うことが嫌で(高校に通うのに往復3時間かかるので電車通学に嫌気がさしました。)、その時間があるなら誘惑ゼロのド田舎、秋田(大学の周辺には何にもありません。笑)で寮に住み勉強にうちこみたいと想いが強くそれが一番の志望理由です。

日本に帰ってきてから、TOEICのテストを受ける回数は出願に間に合うまで3回しかありませんでした。3回のうちに大学の設定しているTOEICの点数、出願基準を超えないと、AO入試を受けるチャンスさえも閉ざされてしまうので、必死に勉強していました。

1回目のスコアが780点で大学の出願基準を満たしているとわかり、とっても嬉しかったですが帰国子女や他の交換留学生と張り合える点数ではないと思っていたのでもっと点数をあげたいと一生懸命に勉強しました。

しかし、2回目ではガクっとスコアが落ちてしまいま落ち込みましたが3回目に受けた時は、840点をとることが出来たので本当に嬉しかったです。この点数があったから、当日の入試では自信をもって臨めたのかなと思います。

試験内容は、英語小論文と面接でした。英語小論文は、トピックが与えられ、それについて自分の意見を300~500字以内で90分間のうちに書くというものでした。

英語だけができても、小論文の内容が論理的でないといけません。英語で論理的に書くという事に注意して試験前夜ギリギリまで書き続けていました。

ライティングの上達方法は、何回も何回も書いて先生にみてもらい文章を指摘してもらうことです。そして自分でも読み直すことは非常に大事です。また、ライティングが上手な人のエッセイを読むことでこんな表現があるのかと知ることができ勉強になります。

面接は、トフルでも学校でも対策をしていきました。基本的なドアの開け方から攻める面接の仕方などを指導してもらいました。事前にオープンキャンパスにも行って大学の雰囲気や、環境も知っていたので、気持ちを落ち着かせることには役立ちました。

試験当日は、試験のために今までやってきたこと発揮してやるー!という感じで燃えていました。英語小論文では、とにかく落ち着いて考えるようにして問題の意味を慎重に考えました。面接は、とてもなごやかな雰囲気で行われ、対策してきたことをそのまま出せることができました。

合格できたのは、カウンセラーの方をはじめトフルゼミナールの先生方やチューターさんや塾のみんなの支えがあったからです。本当に感謝しています!!有難うございました!!★(^O^)★

M.U.さん(東京都私立自由学園高校)

4月の時点では、ギャップイヤー試験を受けようと考えていませんでしたが、説明会でこの入試を知り受験することにしました。英作文は今まで書いたことがなかったので、一から先生に指導して頂きました。毎回、丁寧に添削して頂いたので、入試までに長い文書が書けるようになったと思います。9月から始めた書類の作成では、先生が私の話しを良く聞いて下さり、自分の思いを深めて書くことができました。また、面接とプレゼンテーションも指導して頂きました。

経験のないことを一から指導してくださった先生方、カウンセラーの方に心から感謝しています。トフルの方々の指導が無ければ、合格できませんでした。本当にありがとうございました。

R.U.さん(東京都私立順天高校)

僕がトフルに入ったのは高校卒業後の4月からでした。選んだ理由は、現役で伸び悩んだ英語を得意科目にしたかったからです。トフルの少人数授業では先生との距離が近く、英作文も直接添削してもらえ、初歩的なミスなども入念に教えてもらえました。

自分の志望していた国際教養大学は英作文と小論文が必須だったので、先生方に添削してもらい、新たな言い回しなどを教わったのは合格への大きな助けとなりました。授業では、基本的なことを一番入念に教えてもらえ、冠詞の付け方・名詞の使い方・基本的な英文を即興で作ることは、受験中はもちろん、大学に入った今でも役に立っています。

また、塾にいつでもいてくれるスタッフ・チューターとの会話は楽しく、ためになりモチベーションアップにつながりました!本番前にも明るく送り出していただき、多くの人に支えられての合格だったと思います。ありがとうございました!

K.N.さん(岡山県私立学芸館高校)

僕が最初に決めた目標は、全ての授業が英語で行われる国際教養大学に合格することでした。得意な英語で勝負をしなければならない僕にとって、英語中心の入試条件に絞ると受験できる大学は少なくなり獨協、青山、そして僕の希望を満たしてくれる国際教養大学の3つでした。

ただ、この時の僕にとって、国際教養大学は上のまたその上、夢のような存在でしたが、苦しくても努力を続けることをやめませんでした。努力がこんなに実ったのはすごく久しぶりです。おそらく、それまでの僕は「努力が実らない」と言い、実るまでの努力をしてこなかったのでしょう。しかし今は国際教養大学に合格できたし、何より得意の英語がここまでできるようになって、知識も思考力も比べ物にならないくらい上がりました!

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AIUはどんな大学?
すべての授業を英語で行う!

すべての授業を英語で開講しているAIUは「英語で学び、英語で考える大学」です。そして、1クラスあたりの受講者数は平均19名!徹底的にコミュニケーションを取ることができます。

1年間の留学が義務!
海外の提携大学数は200大学(50カ国・地域)。多くの学生が2年時の冬から3年時の秋にかけて出発します。
多文化共生のキャンパス!
年間200人以上の留学生が学ぶキャンパスで、留学生の割合は25%!
授業だけでなく、寮や学生宿舎でともに生活をすることで、様々な文化を体験できます。
AIUはどんな教育方針?
AIUが求める学生像

AIUが掲げるアドミッション・ポリシーでは、以下のような学生を求めています。

国際教養大学の教育目標を理解し、グローバル社会のリーダーとなるための教育課程に意欲をもって挑戦できる基礎学力を有し、同僚学生と切磋琢磨するとともに協働により互いを高めあうことに喜びを感じることのできる次のような学生を受け入れます。その際、受け入れる学生の多様性を重視した選抜方法を設定します。

主体的に学ぶ意欲が強く、鋭い問題意識を持つ学生であって、

● 社会科学、人文科学、自然科学の広い分野について均衡のとれた基礎学力、論理的、批判的、創造的な思考力を身に付けた学生あるいは特定分野について卓越した経験や能力を有しながらより広い分野について学修を深めようとする意欲を持つ学生

● 海外での学修経験や諸活動への参加経験、国内での国際交流事業などに積極的参加を経験するなど世界の多様な文化、言語、歴史、社会などの国際関係について強い関心と探求心を持つ学生

● 国際社会を舞台に活躍できるような実践的な外国語運用能力(特に英語)と、幅広い教養の修得を志す学生

を求めます。

また、学生には、高等学校での学修を通じて、国際社会への知識と関心を深めるとともに、日本の社会・歴史・文化、世界の歴史についての基礎的知識を修得していることが期待されます。

さらに、学生は大学での学修において、

● 英語で教養教育を修めるに足る十分な英語運用力を獲得する意欲を持ち、

● バランスのとれた教養教育科目を履修要件とする本学のカリキュラムを理解しこれに積極的に挑戦し、

● 留学などで直面する困難な問題にも自立的学修者として取組める強い意志と、多様な背景を持つクラスメートあるいは留学先の人々と協働できる能力を高める意欲を有することが必要です。

AIU入試の特徴

多様な人材の発掘を目指すAIUには、16種類もの入試制度があります。年2回(4月・9月)の入学時期があり、総合選抜型入試や学校推薦型入試などの特別選抜試験と、大学入学共通テストを利用する一般選抜試験とに分かれています。

特別選抜試験においては、高い英語力や留学経験が評価される総合型選抜と、書類選考で幅広い基礎学力や積極性、英語力などが評価される学校推薦型選抜などがあります。また、この他にも、AIUらしいグローバル・スタンダードに対応したギャップイヤー入試も注目を集めています。

一般選抜は、1次試験の大学入学共通テストと、2次試験の個別学力検査が行われます。AIUのA・B・C日程は、他の国公立大学の前・中・後期入試との併願が可能です。ただし、A・B日程は他の国公立大に比べ日程が早いため、私立大併願のスケジュール調整には注意しましょう。

A・B・C日程のいずれの入試においても英語の配点が高いことと、個別学力検査において本格的な英語エッセイを書かせる難易度の高い問題が特徴です。

B・C日程は特に英語配点が高く私立大との併願がしやすい科目数です。A日程においては大学入学共通テストで5教科が必要であるものの、やはり二次試験で必要となる英語と国語の配点が高く、この2教科で全体の60%近い配点を占めています。

A・B日程で出題される国語試験においても、社会・文化・国際交流などのテーマで意見論述をさせる問題が出され、実質的には小論文と言える形式となっています。英語同様に思考力や表現力を要求される点は、やはりAIUらしい内容と言えます。

なお、いずれの入試対策においても、本質的な英語力を養成することが鍵になります。TOEFL®(iBT)72点、TOEIC®(L&R+S&W)TEST 1200点、英検準1級、IELTSTM6.5、GTEC CBT 1200、TEAP360以上のスコア所持者は、大学入学共通テストの英語科目を満点換算しての合否判定となるため、これらの対策も有効と言えます。

一般選抜
試験日程(2022年度入学試験)
*日程は必ずご自身にて国際教養大のWebサイトでご確認ください。
9月 特別選抜試験(4月入学) グローバル・セミナー入試
11月 特別選抜試験(4月入学) 推薦入試/AO・高校留学生入試I/社会人入試/外国人留学生入試I
特別選抜試験(9月入学) ギャップイヤー入試
編入学・転入学試験I  
2月 一般選抜試験 A日程/B日程
3月 一般選抜試験 C日程
特別選抜試験(9月入学) 外国人留学生試験II
編入学・転入学試験II  
8月 特別選抜試験(9月入学) AO・高校留学生入試II/帰国生入試
A日程配点
共通テストは5教科、2次試験は2教科(英語・国語)です。とは言え、英語の配点比率は29%と高くなっていますので、やはり英語が最重要科目であることには変わりません。
共通テストの科目数が多くなる分、他日程よりも倍率は低くなります。
A日程 [英語比率:29%]
試験種別 英語 国語 地理歴史
・公民
数学 理科 合計
リーディング リスニング
大学入学共通テスト 80 20 100 100 100 100 500
個別学力試験 100 100 - - - 200
B日程配点
共通テストは3教科、2次試験は2教科(英語・国語)です。共通テストは英語のみ必須で、残る2教科は、国語、地歴・公民、数学、理科から選べます。
B日程[英語比率:40%]
試験種別 英語 選択科目
(2科目)
合計
リーディング リスニング
大学入学共通テスト 80 20 200
(各100)
300
試験種別 英語 国語 合計
個別学力試験 100 100 200
C日程配点
共通テスト、2次試験ともに英語のみです。募集人数が少なく、倍率は高くなります。
C日程[英語比率:100%]
試験種別 英語 英語小論文 合計
リーディング リスニング
大学入学共通テスト 160 40 - 200
個別学力試験 - 200 200
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