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1979年創立の予備校 トフルゼミナールの上智受験対策 2022年度入試 432名合格 過去最高!

全国17校舎で対策相談会を開催。 オンラインでも参加できます。

上智大学は、1913年に日本初のカトリック大学としてイエズス会が創設した、創立100年を越える伝統ある大学です。校名の「上智」は最も高い智恵(ソフィア)を意味します。

上智大学の魅力の一つが「国際性」であり、外国語教育のレベルの高さ、国際関係や地球環境、国際教養を学べるカリキュラム、外国人教員や留学生の数などが特徴として挙げられます。

グローバル化が進む世界の中で、これからの時代を担っていく学生が学ぶに相応しい教育理念やカリキュラムを備えた大学と言えます。そして、1979年の開校以来、「本物の英語」を提供し続けてきたトフルゼミナールにとって、最重要ターゲットの一つでもある大学なのです。

上智の難易度と倍率
上智の難易度は?

一般的に「早慶上智」と言われるように、最難関私立大学の一つです。
当校では卒業生の多くが早慶にも合格していることからも、間違いなく難易度の高い大学の一つです。

ただし、様々な入試方式を持ち幅広い人材を集める大学でもあるため、チャレンジしたい気持ちが何より重要です。

倍率はどれぐらい?

年度や入試方式により異なりますが、過去2年度は以下のようになっています。

上智合格のために必要な力は?

上智の合格に必要な力は主に以下の3つと言えます。

上智大の教育方針や入試の過去問題を研究
上智大の掲げるアドミッション・ポリシーを理解し、研究することが合格のためのスタートです。そのためには、上智大の沿革やカリキュラムはもちろん、入試の過去問題を研究することも有効です。
英語力
配点の最も高い科目であり、かつ最も対策がしやすい科目です。併願される他大学においても最も合否を左右する科目であるため、確実に英語で得点を稼げるだけの力をつけることが重要です。
合格者の英語力としては、英検準1級+α程度であり、各入試方式においても有利になると言えます。
国語力
多くの学部・学科の入試において、国語が必須、もしくは国語力を見る試験が課されます。外国語教育に強い上智大学では、その前提として母国語の能力も見られると言えます。
トフルゼミナールの上智対策

上智の合格に向け、高3・高卒生を対象にした実戦的な対策と、高2・高1生を対象にした早期準備の対策があります。

トフルゼミナールは、それぞれに合わせた対策講座を提供しています。
特に低学年から準備を始めることで、公募制推薦と一般選抜の双方を受験できるチャンスの拡大につなげる事ができます。

*公募制推薦は高校3年間の評定平均と英語資格試験が出願基準となり、早期準備が有効です。

高1・高2生向けの対策

2021年度の変更から大きく変わった上智大学の入試。とは言え、特に英語力が合否を左右する点に変わりはありません。
長年にわたって専門の受験コースを設置して実績をあげているトフルゼミナールでは、毎年上智や早慶、ICUに多数の生徒が合格しています。
トフルゼミナールの受講モデルでは、上智大学を第一志望に、難関大学へ併願対策がしやすいようにカリキュラムが組まれています。

以下は、対策講座の例です。

Reading & Vocabulary

この講座ではどんな場面にも通用するランゲージ・スキルとしての読解力、それを支えるヒューマン・スキル(思考と知識)を鍛えます。多様な性格を持つ英文のそれぞれの読み方に習熟できるように、パッセージは以下の3つのタイプに分かれています。

Type 1=Academic:
教科書・TOEFL Test・百科事典に典型的に見られるPassageの読解を目指す。

Type 2=Critical:
学術的な評論・国内難関大学の長文に典型的に見られるPassageの読解を目指す。

Type 3=Descriptive/Diverse:
描写的・表現的な性格を有するPassage(物語・ジャーナリズムなど)の読解を目指す。

また、それぞれの英文のタイプに適合したnotes(注解)、qusetions、review(復習)のパートがあり、reviewにはReadingとListeningの両方の強化に繋がる要素が含まれています。

さらに、すべての英語力の基礎となる語彙力を高めるためのVocabulary、また英文の文化的背景に目を向けさせるためのExpanding your Horizonsというコラムが各レッスンにあります。

Grammar & Writing

英語の4技能(読む・書く・聴く・話す)すべての基盤となる文法・語法力と、それに基づく「書く」技能を養成することを目標とした科目です。Lev.3までの知識の習得を前提として、Lev.4では大学受験やTOEFL Testなどの英語資格の試験対策につながる実戦的な問題演習を多く取り入れます。

Grammarのパートは、各レッスンに一定の文法的テーマと項目を設け、年間を通して英文法の全体が網羅されます。

Writingのパートでは、各レッスンの文法項目の理解に基づくsentenceレベルの英作のほか、大学受験やTOEFL Testで重要となるエッセイライティング(意見・自由英作文)の導入的演習を行います。

Listening & Speaking

正しい音声の習得を徹底し、より実践的なリスニング力およびその助けともなるスピーキング力の育成を目指します。

Lev.3/Lev.4では、これまでのLev.1/Lev.2と違って、スピーキングよりリスニングの比重が高くなります。具体的には、大学受験のリスニング、英語資格試験のリスニング・スピーキング学習に移行するために必要不可欠な能力を育成します。

大学受験においてもリスニングの重要性は高まっており、英検、ELTiS、TEAP、TOEFL/TOEIC L&R Test、IELTSなど各種資格試験の重要性も増しています。いずれの対策を行うにしても、この講座がその準備の土台となります。

英語資格試験対策講座

英検、TEAP、TOEFL、IELTSなど英語資格試験の対策講座があります。現在の英語力や志望校、方式に合わせて選ぶことができます。

グローバル社会教養講座

グローバル社会におけるキーワードについて、歴史的背景や関連する事柄を学ぶことで社会的な視野を育成します。さまざまなテーマごとに、①歴史を振り返り、②現在を確認して、③2050年がどうなっているかを構想します。論文やエッセイ対策にも有効です。

高2人間力養成講座

総合型・学校推薦型選抜での自己アピールやディスカッション形式の面接および小論文対策の基礎作りに有効な講座です。また、大学で学べる「学問分野」に対する理解も深めます。

高3・高卒生向けの対策

英語は目的別、テーマ別の各授業を通じて上智大の英語に対応する力を養成します。
国語(現代文、古文、漢文、小論文)や選択科目(世界史、日本史、数学)の対策以外に、上智大の学科別試験対策にも対応しています。

以下は、対策講座の例です。

英語読解

長文読解力をつける3要素、すなわち「効率的かつ正確に内容を把握する技術を知る」「多くの長文に触れセンスを磨く」「的確な問題解法を身につける」を、総合的に高めることが目的です。

入試問題への対応は、小手先の解法テクニックではすぐに限界に達してしまいます。
ここでは、フレーズ・センテンス・パラグラフ・パッセージという英文のそれぞれのレベルに合致した「読解のメソッド」を身につけ、正確で効率的な長文読解のための技術を体系的に習得します。

テキスト内容も多岐にわたるテーマから厳選した500~1,000語程度の読み応え十分の英文を集めています。

英文法・語法

春学期では、英文法項目を体系的にまとめた問題形式のテキストで、英文法の全体像がみえるように解説します。基本的文法項目の理解に加え、弱点や誤りやすい事項に関しての完全な整理を行います。

秋学期では、早慶上智を含めた難関大学対策用の問題演習により、幅広い応用力を養成するとともに、いかなる形式の問題や難問にも対応できるよう指導します。

日本史詳解

とくに難関大の正誤問題には正確な知識が必要で、そのために独自の詳しいテキストに加え、解説をしながら正確な知識と自信が身につくように指導します。本科での通史に加え、直前期には頻出のテーマ史を中心としたテストゼミを用意しています。

世界史詳解

本科での通史に加え、講習会と合わせた系統立てた学習により、早慶上智やトップ国公立の入試問題に対応できるよう必要知識の完全習得を目指します。直前期にはテストゼミ形式で総合力確認と文化史の復習を行います。

共通テスト数学ⅠA・ⅡB

過去に出題された問題の演習を通して基本的な公式から学習します。共通テストの数学は、助詞や接続詞に注目することが大切で、重要なヒントになっていることが多いのです。年度によって解きにくい問題はありますが、多くの問題になれることが大切です。

人間力養成講座

総合型・学校推薦型選抜対策の基本講座です。主に自己推薦書・志望理由書などの書類作成や面接準備を行います。

入試でキーになる要素は、自己を社会の中に位置づけて経験や将来像を明確なイメージにまとめる自己把握力と、そのイメージを伝えるためのコミュニケーション能力です。この講座では、自己把握力+コミュニケーション能力=人間力と捉えています。文章作成練習を通して表現のスキルアップを図りながら志望動機を明確にしていきます。夏期から秋学期にかけてはその成果を提出書類にまとめあげます。

実践小論文

総合型・学校推薦型選抜の筆記試験や一般選抜に対応した小論文講座です。小論文の基本から説明して論理的思考力や日本語表現力のレベルアップを図ります。後半は実践的な問題練習を行うとともに、大学学部系統別に必要となる知識インプットの方法をアドバイスします。

英語資格試験対策講座

英検、TEAP、TOEFL、IELTSなど英語資格試験の対策講座があります。現在の英語力や志望校、方式に合わせて選ぶことができます。
上智大志望の方は特にTEAPを受験することでチャンスを広げやすくなっています。

上智外英・英文公募推薦入試集中ゼミ

上智大学外国語学部英語学科、文学部英文学科で実施される英語の筆記試験対策の講座です。英文和訳を中心に、例年の実施形式に沿って対策を行います。毎回の授業で行われる添削指導で、精度の高い和訳ができるようトレーニングしていきます。

講師紹介・上智大学試験対策
トフルゼミナール専任講師 大竹敬
プロフィール

上智大学外国語学部英語学科卒業

熱意のこもったきめ細かい授業で、毎年多くの受験生を合格に導いている。

上智大学試験対策情報

上智大学の入試問題の特徴を一言で言えば、問題量が他大学と比べるとかなり多いということにあります。学部・学科によっては75個の設問を解かなければなりません。大量の問題を短時間でこなせるようになることが最大の目標です。

1.長文読解
(1)上智大学の長文読解問題の特徴
a.英文の「量」が他大学と比べて圧倒的に多い

数千語からなる超長文を毎回読む羽目になるということではありません。上智大学の場合、1つ1つの長文の量はそれほど多くありません。1回の試験で長文を何題も解かなければならないところに特徴があります。

したがって、かなりの「速読力」が必要とされます。じっくり読まなければ解けないような人は、かなり不利な立場に置かれていることになります。ましてや、1文1文を和訳しなければ意味が取れないような人は、全問題量の半分もこなせないことになるでしょう。10分か15分程度の時間で1つの長文をこなしていくぐらいの心構えを持ちたいところです。

b.長文の出典は現代的なものが多い

上智大学の入試において、いわゆる「頻出長文」が出題されることはめったにありません。この点にも、英語に対する上智大学の基本的な姿勢が現れています。英語は古文や漢文とは違った、現代の生きた言語ですので、常に新しい文献が創造され続けています。「頻出長文」のような「手垢のついた」文献が避けられる傾向にあるのもそうした理由からでしょう。同様の理由で、時事的な英文が出題される可能性は高くなっています。

c.長文の文構造は比較的平易なものが多い

このことは、b.で述べたこととも大きく関係しています。現代英語の大きな流れは、Write as you talkの方向に向かっているとよく言われます。つまり、現代の英文ライターは「普段話しているように文章を書くべきだ」というルールに基づいて英文を書くことが多いのです。

昔の難解で華美な文体と比べて、現代の英文はかなり読みやすい構造を持つようになっています。「頻出長文」の中に多く見受けられるような複雑な構造を持ち、右から左へひっくり返して和訳しなければ意味を把握できないような英文は、上智大学には余り出題されてはいません。したがって、速読に適した文章が多く出題されていることになります。

(2)上智大学の長文読解問題を解く上での心構え
a.一文ずつ和訳しながら解く方法をやめる

英文を読む際にすべての文を和訳しなければ文章の意味をつかめないと思いこんでいる人がいるようです。英米人が母語である英語で文章を読むときにいちいち「日本語」に訳す人など、存在するはずがないので、この悪しき習慣は早急に改める必要があります。「全文和訳法」はとても時間がかかるので、全文を訳したりしていたら、全体の半分も終わらないうちに制限時間が来てしまうでしょう。

b.長文問題は時間を決めて解く

長文問題は辞書や参考書をひもときながら時間をかけて読むものではありません。設問を解く時間は限られています。しかも、未知の単語や表現があっても自力で正解を見つけなければならないのです。そのためには、普段から「予行練習」を励行することが必要です。

1つの長文に制限時間を設け(普通の長さであれば10~15分)、その時間を厳守してください。わからない単語や表現の中に設問に関するものがあっても、文脈から意味が推測できるものが多いはずです。気になる箇所があったら、解き終わってからじっくり調べればよいでしょう。

c.精読に加えて多読も励行する

入試問題の他に、やさしめの文章を辞書を引かずに多量に読む習慣を身につけることも有益な方法です。わからない単語は推測しながら読むことになるので、あまり高度なものは好ましくありません。文章は自分の興味のあるテーマのものを選びましょう。

興味があればそれだけ楽しく読むことができますし、その分野の「背景知識」もあるので、未知の表現も推測しながら読み進むことが可能です。関心のある出来事や大きな社会問題が生じた場合には、インターネットで英語ニュースを読むことも多読のよい訓練になります。

また、好きな映画などがあれば、それを土台にした小説(novelizationと呼びます)や、語彙数を制限したgraded readersなども書店の洋書売場やインターネットで簡単に手に入ります。現在は電子書籍でもgraded readersの多くは入手可能です。

2.単語
(1)上智大学の単語問題の特徴

上智大学の単語問題は難解な語彙が出題されることで定評があります。通常の入試レベルをはるかに凌駕するような単語問題が出題されることもあります。

語彙はすぐに豊富になるわけではありません。「語彙が貧弱だから市販の単語集だけやっておけばいい」というのは、上智大学入試に関する限りは得策とは言えません。単語集の単語だけで満足せずに、長文の中で出会った重要な単語を積極的に覚えようと努力して欲しいと思います。長文の中では文脈を通して意味が把握できるので一層記憶に残りやすいと言えます。

また、基本的な単語でありながらさまざまな意味を持つ多義語の意味を問う問題もよく出題されています。重要な多義語の基本イメージをつかみ、そこからさまざまな意味が派生することを理解すると記憶に定着しやすくなります。

3.イディオム
上智大学のイディオム問題の特徴

イディオムに関しては、どのような大学でも出題されるような基本的なものを、徹底的にマスターすることから始めることです。上智大学では、一般の受験生にとって難解と思われるようなイディオムが出題されることがあり、そうしたイディオムは市販の熟語集でも扱っていない場合があります。

しかし、そうした「特殊」なイディオムばかりを追い求めるのは賢明なやり方ではありません。それこそ、無限のイディオム暗記に挑戦することになってしまいます。イディオムの知識は多いに越したことはないのですが、問われているイディオムの意味を仮に知らないとしても、文脈から正解を導き出すことが可能な場合も多いことを覚えておいてください。

4. 文法・語法
(1)上智大学の文法・語法問題の特徴

上智大学の文法・語法問題はさまざまな形式で出題されていますが、近年は以下のA,BあるいはCの形で出題されることが多いようです。極めて難易度の高いマニアックな文法・語法ばかりが出題されるわけではなく、非常に基本的な知識が問われる問題も多いので、学習を始める際には問題形式にとらわれることなく、文法・語法の基礎力を身につけることが肝要です。

A. 短文下線部間違い探し
⇒短文に下線が引かれていて誤りのある箇所を指摘させる正誤問題形式です。

B. 長文下線部間違い探し
⇒以前の問題形式に比べて比較的短くなっていますが、英文の内容に流れがある点は以前と同じです。

C. 整序問題
⇒語句を並べ替えて正しい英文を作る問題です。日本語が与えられている場合と与えられていない場合があります。正しい文法・語法・構文の力が身についているかどうかが問われています。

D. 適語句補充
⇒他の私立大にもよく見られる四択式の問題です。時に非常に微妙な問題もあるので要注意です。

(2)上智大学の文法・語法問題の対策

上記の通り多種多様な問題形式に対応するのにはどうしたらよいのでしょうか。形式がどのようなものであれ、すべての問題形式に有効な対策として以下の方法が考えられます。

1.基本的な文法・語法知識をきちんと身につける。

確かに上智大の文法・語法問題は難しい場合もあるのですが、一方で「基本的な文法・語法の知識」も必ず問われます。ですからまずは「頻出文法・語法の知識の習得・演習」が優先するべきです。一例を見てみましょう。誤りのある箇所を1つ指摘してください。

例: In 2012, the writer Jhumpa Lahiri moved to Rome and (a) begun a period of (b) self-imposed linguistic exile (c) from English. She stopped speaking, reading, and writing the language (d) entirely, the better to learn Italian.

(外国語・総合グローバル)

2012年という過去の出来事なので、moved to Romeと過去形が使われているわけですが、同様に(a)も過去形でなければなりません。ところが、begunは過去分詞です。したがって、正解は(a)で過去形のbeganとなります。非常に基礎的な問題ですが、こうした基本が抜け落ちてしまっていることがあります。このような明らかな誤りには瞬間的に気がつく必要があります。


2.文意・文構造を正確に把握する。

「文法・語法知識」と並んで重要なのが「文意・文構造の理解」です。早速一例見てみましょう。誤りのある箇所を一つ指摘してください。

例:Today’s students (a) see themselves as digital natives, the first generation to (b) grow up (c) surrounded by technology (d) include smartphones, tablets and e-readers.

(外国語・総合グローバル)

主語はtoday’s students、述語動詞はseeという構造で、the first generation以下はdigital nativesを言い換えて説明している部分です。(d)のincludeという動詞そのものの形では構造的に誤っており、意味をつかむこともできません。smartphones、tabletsおよびe-readersは直前のtechnologyの具体例ですから、正解は(d)で、including ~「~を含む」という前置詞の形にします。

3.解答の根拠を明白にする。

対策段階では「いくつの問題に正解したか」よりも「どうアプローチしたか」というプロセスの方が重要です。つまり「なぜそれが正解か」また同時に「なぜ他の選択肢が不正解か」自分で指摘できるようにしておくことが大切です。

5.口語表現・会話
(1)上智大学の口語表現・会話問題の特徴

近年、高校などの英語教育の現場で重視されている会話能力ですが、他の大学同様に、上智大学入試でも重要なポイントを占めるものといえるでしょう。出題された問題を分析してみると、一般の大学よりもやや難易度の高い表現が出題されることもあるので、しっかりとした対策が必要です。

口語表現・会話表現に関する問題は主に2つのパターンに分類されます。

(1)空所補充選択
(2)空所補充選択〈短めの対話〉

(1)の空所補充選択はある程度の長さの会話文中に空所が設けられていて、その空所に入れるのに最もふさわしい選択肢を選ぶというものです。会話文問題で最も出題頻度が高いのが、この形式の問題ですが、これは単純に選択肢の英語の正確さだけではなく、前後の文脈を正確に読み取った上で解答する必要があります。

(2)は(1)の問題と同様に、空所を完成するものですが、非常に短い対話を完成するものです。文法知識と、慣用的な表現に対する慣れが必要とされます。

(2)過去の口語表現・会話問題によるタイプ別の分析と対策

会話文問題に対する具体的な対策としては、次のことに気をつけて学習を進めていくことをおすすめします。

a.できるだけ会話文に接するようにする

当たり前のことですが、口語表現・会話文に接する頻度を高めること。決まった形で用いられる表現を数多く覚えていればいるだけ、短時間で正解を導くことができるでしょう。イディオムなどもできるだけたくさん覚えましょう。

実際の試験においては、すべての選択肢の適否を細かくチェックするというよりも、最も適切なものを感覚的に選択できるようになっていることが望ましいのです。また、NHKラジオ・テレビの英語講座などを通して普段から多くの会話表現に触れる機会を増やしておくことも効果的です。


b.会話の状況をイメージする

どのような関係にある登場人物が、どのような場面で、どのようなことについて話をしているのかを必ず確認すること。発話の状況を常に意識しないと、単純なミスをしてしまうことになりかねません。さらに、高い次元を目指すには、かしこまった場面なのか、そうでないのかなども、必ず区別してほしいものです。


c.正解は文脈も意識して選択する

選択肢として与えられる英語の正しさだけではなく、前後の表現内容との整合性を常に意識すること。b.とも大いに関係することですが、必要とされる表現を選択するのに、必ずその前後との関係を念頭に置いてください。文脈を意識することで、容易に解ける問題が多いのもこのタイプの問題の特徴です。

TEAP利用型入試について

2015年度から、TEAP ( = Test of English for Academic purposes)「アカデミック英語能力判定試験」を利用した受験が可能です。

「読む(Reading)」、「聞く(Listening)」、「書く(Writing)」、「話す(Speaking)」の4技能すべてを計るテストで、年3回(7月、10月、11月)受験機会があり、最もよいスコアを提出することができます。

TEAPの概要やサンプル問題に関しては、日本英語検定協会のホームページを参照してください。

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実績
合格実績
合格体験談
A.A.(東京都立国際高校):経済学部経営学科

トフルではTOEFL®の点数アップのために、充実したテキストや先生方がいて、とてもお世話になりました。また、一人では分からない進路のことなどもカウンセラーの方々からアドバイスをもらったおかげで、スムーズに決めることができました。トフルの友達も個性的で面白い人たちばかりで、みんなレベルも高く、たくさんの刺激をもらいました。

M.A.(大分県私立大分高校):外国語学部英語学科

浪人生活を振り返ってみて、トフルに決めて本当によかったと心から思います。何よりもまずトフルのアットホームな雰囲気が私にはぴったりでした。そしてどんなささいな悩み事や、時にはたわいもない話までも優しく聞いて下さった職員の方々には感謝しています。

このような周りの環境だけでなく、授業の内容もとても充実しており、小手先の知識ではない本当の力がついたような気がします。テキストの難易度も高く、大手予備校の模試が簡単に思えることさえありました。

英語に関してはトフルのテキストと赤本以外は使いませんでしたが、それらをきちんと吸収していくことで実力がついたと思います。全ての科目で少人数が徹底していたのも大きなメリットでした。

M.U.(千葉県私立千葉英和高校):外国語学部ロシア語学科

リーディングの授業は、すごくわかりやすくて楽しくてわかりやすかったです。グラマーの授業ホンッとに役に立ちましたよ!!助かりました。チューターのみなさんも勉強を教えてくれたり優しかったから大好きです。カウンセラーの皆さんもとても親切にお世話してくれてありがとうございました♪

T.O.(東京都私立桐朋高校):外国語学部英語学科

トフルゼミナールはテキスト内容が学校で扱われているものよりも高度であることと、授業の密度がとても濃いということが大きな特徴だと思います。また、校舎自体の雰囲気がとてもアットホームでなじみ易く感じました。これが僕が最初に感じたトフルの魅力です。

入試対策についてですが、上智大学は問題形式が特殊なのでとにかく解きなれることだと思います。速さや、思考力を問う問題が多いので他大学の問題や、市販の問題集を解くだけでは回り道になってしまいます。どういった勉強が効果的かを見極めていくことが大事です。その点、トフルの教材には上智大に傾向が似た問題も多く含まれているので役に立ちました。歴史や国語も学校とトフルを必ず両立させるようにし、二重で強化できるように心がけていました。

他にも、トフルは併願校や志望校への対策を細かく検討してくれたのでとても頼りになりました。勉強や進路について迷っているときは気軽に相談するといいと思います。

C.O.(千葉県千葉市立稲毛高校):外国語学部フランス語学科(公募制推薦)

フランス語学科の課題レポートを出願直前まで粘って仕上げ、その後は毎日のように面接練習と小論文対策をしていただきました。面接練習では、かなり細かいところまで練習したので、曖昧だった部分も明確になり、本番は自信を持って応答することができたと思います。小論文は、試験前日まで何度も過去問をやり直しました。

しかし、主題と意見が微妙にずれているなど、根本的なことが出来ていなく、これじゃ小論文でダメだなという感じでした。当日、添削していただいた方々からのアドバイスを意識しながら解けたので、納得できる小論文が提出でき、良かったです。人間力講座や社説の要約をやっていたことが強みになりました。

TOEFL®やSATの授業は難しくて、ついていくのが大変でしたが、共通の目標がある友達の支えが励みとなりました。また、高1の頃からずっと親身になってサポートしてくださった事務局の方々や、チューターさんの協力があってこその結果だと思います。

合格体験談をもっと読む
N.O.(千葉県私立千葉日本大学第一高校):法学部国際関係法学科

もし、「人生で一番うれしかったことは何ですか。」と聞かれたら、私は「大学合格です。」と迷わず答えることができます。トフルにいた一年間、つらいことはたくさんあったけど、今、思い返してみると、トフルに入学してよかったと思います。英語が苦手だった私はトフルにしようと即決しました。

トフルの英語は他の予備校とは違った独特の授業があります。例えば、「英語速読」や「英単語」の授業です。「英語速読」の授業のおかげで、試験時間内に終わらなかったことはありません。また「英単語」の授業では語彙のレベルが一万語レベルまで到達することができました。また、毎週英語の授業が沢山あったので、英語に対する苦手意識もなくなりました。

国語や世界史もいけてます。国語では、自分のやってきた要約を先生に添削してもらうことで成績が飛躍的に伸びました。また世界史のサブノートは最高です。これに載っていない用語は誰も知らないというぐらい詳細です。トフルにいて、どの教科も自分の実力が伸びていくのが実感できました。

いつも何をするのも中途半端な私が頑張ることができたのはトフルが自分にとって「頑張らせてくれる空間」だったからだと思います。先生をはじめとする職員、チューターの方々のつくり出した空間のおかげで今、こうして大学生に成れたと思います。「頑張れる自分」になれたことが、自分にとって誇りだし、それはトフルゼミナールのおかげです。

S.O.(東京都私立八雲高校):総合人間科学部心理学科

私がトフルに入ったのは高2の夏でした。始めはPre-TOEFL®やTOEFL®の授業を取っていて、高3から一般受験のための英語の授業と人間力養成講座を取り始め、受験について真剣に考えるようになりました。

人間力では自己推薦書や課題レポートの作成にあたり、非常に助けられました。一番初めに書いた時は、そんなに良い内容のもではなく、これで大丈夫なのかと不安もたくさんありました。しかし、何回も何回も先生に削除してもらったおかげで、最高なものを作り上げることができました。

またこれを作るにあたって、自分の学びたい分野を詳しく調べ、自分がそのほかに将来どういったことをしたいかを明確にすることができました。その他に面接の練習もして、どんな質問にも上手く対応できる力を身につけることができました。このおかげで、本番でも緊張せずに答えることが出来たと思っています。

私は国語と日本史があまり得意ではなかったので、一般に向けて両立させるのに苦労しましたが、早め早めに片付けていったおかげで、一般の成績も上げることができました。試験は私の得意としない国語だけで、過去問を解いてもまともに書けたためしがなく、非常に不安でした。しかしあきらめずに練習をして、本番で始めて時間内に全て書き終えることができました。そして見事、合格することができました。

最後まで挫折せずに頑張り続けることができたのも、スタッフの方々、最高の友達、先生方がいてくれたからです。本当に言葉で表せられないほど、感謝の気持ちで一杯です。本当に本当にありがとうございました!!!

S.O.(千葉県私立昭和学院秀英高校):文学部新聞学科

高2の春、学校前で何気なくもらったパンフレットでトフルゼミナールを知りました。「英語だけは今のうちから頑張っておきなさい」と常日頃から母に言われていた私にとって、「英語重視」という言葉は魅力的でした。説明を受けて、知っている先輩がトフルゼミナールで成功したことを知り、入学を決めました。

国語も世界史も質の高い授業が提供されていて驚きました。特に世界史。私は暗記が苦手だったので世界史に苦手意識を持っていたのですが、授業で歴史背景や流れを教わり、楽しく学ぶことができました。トフルゼミナール全体の「丸暗記ではなく、本質を理解する」という特徴が私にはよく合っていました。

また集中力が続かない私にとって、少人数制なところも良かったです。スタッフの方やチューターの方が1人1人をしっかり見ていてくれるので、集中できない私にすぐに気づき、集中するコツを教えてくれました。

受験直前はわからない問題があったらすぐにチューターの方に頼って、理解できるまで説明してもらいました。勉強だけではなく精神面でも支えになり親身になってくれたチューターの方やスタッフの方には今でも感謝しています。

あと、トフルゼミナールでできた友達にも感謝しています。アットホームな雰囲気と少人数制のおかげで多くの友達ができました。一人で受験に立ち向かっていたら、困難にぶつかった瞬間に挫折していたでしょう。しかしトフルに入学したおかげで、理解できるまで説明してくれる先生、一緒に頑張ってなぐさめあう友達、さまざまな方面で支えてくれるチューターの方やスタッフの方に出会うことができました。

受験の思い出を聞かれたときに辛さよりも楽しさが先にでてくるのは、トフルゼミナールのおかげです。ありがとうございました。

M.O.(東京都私立世田谷学園高校):文学部新聞学科(帰国生入試)

“目標”を持つことは大事です。私はトフルに入ったときからずっと上智大学の新聞学科に入る事を目指していました。“目標”が定まればあとは簡単。自分には今何が足りないのか。それをどう補えばよいのかを考えれば良い。そうはいっても、成績はそう簡単には上がりません。そんなとき心の支えとなるのが“仲間”です。私自身悩んだりした時には必ず仲間に相談していました。

普通予備校には受験に勝つためのテクニックを教える・勉強をとにかくやりまくる、というイメージだと思います。でもトフルはそれだけではなかった.。“仲間”を作り上げる環境があった。それは私にとってトフルで得られた最高の宝かもしれない。

私は小論文が苦手で松尾先生に何度も何度もダメだしされました。その度に絶対に見返してやる!とおもって入試直前まで書きつづけました。受験にはそういったハングリーな心が必要かもしれません。負けず嫌いの火とはきっと良い結果が出ると思います。

めちゃくちゃ優しいけど小論文のコメントは厳しい先生、とにかく文法やメインアイディアとかの内容が深い先生、語源が大好き?な先生、授業が楽しく相談にものってくれる先生、スタッフのみなさん、そしてトフルの仲間に心から感謝したいと思います。

K.M.(東京都私立頌栄女子学院高校):文学部英文学科

私は高1からトフルに入っているのですが、トフルのおかげで英語の成績が劇的に上がりました。本当に感謝しています。トフルに入って良かったです。

そもそも私は中学の時は本当に英語の成績が悪く、学校の先生から英語の塾に行けと言われていました。そこで部活の先輩からトフルを勧めてもらい入ることにしました。最初は特に読解が難しくついていけませんでした。けれども授業の予習、復習をしているうちにだんだん英語が分かるようになっていき、同時にどんどん英語が好きになっていきました。

気が付くと高2の終わり頃には英語が得意と言えるほどできるようになっていきました。しかし高3になるとトフルのテキストが益々難しくなっていき挫折しそうになりました。それでもあきらめないで何度も復習していたらある日突然英文がすらすら読めるようになってきました。

そうして高3の夏休みが終わるころには英語がかなり分かるようになりました。だから2学期からは苦手な日本史ばかりやりました。特に12月からは英語はほとんどやらず日本史に専念できました。おかげで上智に合格する事ができました。

トフルは少人数で授業が週に2回あったのも良かったです。私は言われないと何もしないので、大人数で週1の授業だったら、勉強量が少なく、大学に受からなかったと思います。特に英語の長文はトフルのものしかやりませんでした。

M.K.(東京都私立学習院女子高校):外国語学部フランス語学科

個別の小論文で渋谷校の先生にはお世話になりました!!書き方から、色々な知識を得ることができました。ありがとうございました。小論文は沢山書いて、添削していただくうちにだんだん自分の書く型が決まってくるので、与えられた課題を一つ一つこなして頑張って下さい。

R.K.(東京都私立國學院久我山高校):理工学部情報理工学科

僕は高2の9月からトフルにお世話になりました。最初は安定して高得点を出すことが出来ませんでしたが、トフルの授業を受けているうちになんとなく英語のコツが分かってきたような気がします。特に文法の授業はテストに出るところが完璧にカバーされていて、1年半授業に出ていただけで解けない文法問題はなくなり、得点減になりました。トフルのテキストは英語の本質をつかめるような構成になっているので英語ができる人も、さらに英語の能力を高めることができると思いました。

M.K.(東京都私立実践女子高校):外国語学部英語学科(公募制推薦)

私は推薦入試で求められているギリギリの評定しかもっていなかったし、帰国生でもないし、長期の留学もしたことがなかったので本当に不安でした。でも、カウンセラーの方にいろいろと励ましていただいて、あきらめないで結果的には第一志望に合格することができました!!トフルに来ている人達はみんな優秀な人ばかりで、とても刺激になったし、トフルの先生にほめていただいたことは大きな自信にもつながりました。

受験を経験して、本当に辛かったけど、努力して自分を信じていれば、最後には絶対いいことが待っているんだな、と実感することができました。これからも大学でいろいろなことに諦めないで挑戦していきたいと思います。

私は高1からお世話になりましたが、1~2年で頑張ったので出願資格を満たすことができたし、3年できちんと一般の対策もしていたからこそ推薦にチャレンジすることができました。だから、トフルには本当に感謝しています。トフルでちゃんとやっていれば、早慶上智だろうと、合格できると思います!本当にありがとうございました!!

S.K.(東京都私立明星高校):文学部フラスンス文学科

僕がトフルゼミナールを選んだのは、まず少人数制のきめ細かい授業が行われているからです。特に英語は、難易度の高い教材と、クオリティーの高い先生方がしっかりと指導してくれました。トフルの教材をきちんと理解するだけでもかなりの英語力がつきます。まじで。あとはアットホームな雰囲気なので、友達もすぐ出来て、毎日トフルに通うのが苦になりませんでした。むしろENJOYしていました。志望大学に合格するには、何よりもその大学への熱意と最後まで諦めない根気です。僕も上智の模試の判定はいつもEかDでした。頑張ってください。後悔のないように!!

M.K.(東京都私立東京家政学院高校):法学部地球環境法学科(公募制推薦)

推薦と一般の両方を考えていたので、トフルゼミナールでは必修、選択科目で月~金まで授業をとっていました。そのため、土曜日はトフルの小テストや国語・英語のテスト演習の日にしようと決め、コツコツやってきました。

ただ、中途半端になるのはいやだったので、自分が一番行きたい上智大学の推薦準備をしようと思ったのは夏休み頃です。それまでは、国立大学との併願を考えていました。なので2学期からは推薦対策が中心でしたが、学力の不安をおこさないために、一般入試を目指す人と同じ勉強もしていました。土日はたまった新聞を読んだり、本を読んだり、インターネットで時事問題を調べる日にしようと決めていました。

今思うと、このやり方が自分には合っていたと思います。トフルゼミナールでは、一人一人を丁寧に見ていただきながらも、自分なりの計画をたてることもできたので、勉強に追われるということもなく、非常に充実した受験生活を送ることができました。今は入学までの目標として英検1級(準1級は取得済み)を受けようと思っています。本当にありがとうございました。

Y.K.(千葉県私立昭和学院秀英高校):法学部法律学科

受験を真剣に考え出したのは、体育祭や文化祭などの学校行事が一段落した高2の冬でした。しかし、それまで定期テスト前の勉強以外は全くしたことがなかったため、何から手をつけて良いか分からずに慌てるばかりでした。 しかし、カウンセラーの方やチューターの方のアドバイスを元に、自分に合った勉強方法を考え、段々と自分がすべきことがはっきりと分かるようになりました。トフルゼミナールは少人数制の緊張感ある授業だけでなく、きめ細かく相談できたことが合格の秘訣です。

受験勉強を始めるときは自分のペースが分からず、最初はみんな慌てると思います。しかし、勉強方法が見えず貴重な時間を効率の悪い学習に費やすのは勿体ないことですので、早めに勉強方法の確立やモチベーションを高く持つことが受験成功への近道になると思います。

S.K.(東京都私立日本大学豊山高校):外国語学部イスパニア語学科(公募制推薦)

高2のときにトフルに入ってから、トフルの教材しか勉強していないのに英語の成績が上がってきました。3年になって他の教科の授業も受けるようになって、国語や社会の成績も上がってきたので高いところを狙ってみようと思いました。最初の模試ではCとかしか取れなかったけど、夏休みが終わった時にはA判定がとれるまでに上がってきました。

学校での成績も良かったので、本命は一般入試でしたが推薦も受けてみることにしました。結果はまったく期待していなかったけど受かりました。本当にありがとうございました。

R.S.(長崎県立大村高校):外国語学部英語学科

僕はある程度英語と世界史はできたんですが、上智に受かるためには英語をもっと強化する必要があったのでトフルに入りました。

トフルの英語の授業は入試レベルを超えていたので予習が大変でしたが、予習だけでも十分力がつくので特別英語の勉強はしませんでした。その代わりに世界史、国語に時間を割いて勉強できたのがとてもよかったと思います。

トフルの先生たちはとても近づきやすく質問しやすいし、また少人数制なのでとてもいい雰囲気でした。僕のお気に入りは世界史の先生なんですが、点数もとても伸びましたし、授業もとても楽しかったです。

トフルは大きくないところが最大の魅力だと思います。なんかアットホームで、大学で英語を勉強したい人はトフルで完璧な基礎を身につけるのでとてもいい予備校です。浪人の一年間を楽しめたのはトフルのおかげだと思います。ありがとうございます。

A.S(千葉県立千葉東高校):外国語学部英語学科

英語も国語も世界史もトフルでやれば大丈夫です!!がんばってください!先生の楽しい授業ありがとうございました!夏休みが勝負だと思います!とにかく夏ひたすらがんばってください!!

H.S.(千葉県私立国府台女子学院高校):外国語学部英語学科(公募制推薦)

私は高1のころから上智大学外国語学部英語学科が第一志望でした。

公募推薦というのは一般受験の子達とは全くスケジュールが違うので周りの友達の雰囲気に流されてはいけません。私は、先生に何度も自分は一般受験なんだ!ぐらいの気持ちで推薦と一般の勉強を両方同時に進めなさいと言われました。実際、思っていた以上に推薦の準備に時間を割かれました。しかし私がここまで頑張れたのも上智が第一志望であって何より行きたいと言う気持ちが強かったからだと思います。

H.T.(千葉県私立渋谷教育学園幕張高校):総合人間科学部心理学科

私がトフルに通い始めたのは高2の4月でした。私の志望校は上智の総合人間科学部心理学科と上智の国際教養学部だったのですが、国際教養学部は一般の国内受験とは全く異なるSATやTOEFL®のスコアなどを基にする書類審査なので、双方を受験することができるとは思っていませんでした。

しかし、カウンセラーの方が親身に相談に乗ってくださり、結果的には両方受験し合格することができました。まず、高2の時点で国際教養学部合格に必要なSATとTOEFL®のスコアを出す事に専念し、高3になってから一般受験の勉強に専念する、といった大まかなプランを立てました。帰国生なのでTOEFL®は自分で勉強出来ると思いましたが、SATは自分でどうする事も出来ずトフルの授業を受けました。この授業を取っていなければSATのスコアが合格ラインに届くのは難しかったと思います。高2で受験を意識し始めてよかったです。

一般受験対策としては現代文、古文、漢文、世界史でお世話になりました。私は国語が弱く、とにかく量をこなして問題慣れすることが必要でしたが、国語のテキストを解く事によって様々な問題形式に対応できるようになりました。また、世界史の授業は本当にわかりやすく興味深かったので、授業について行く為の予習・復習を精一杯やった結果、一般受験に対しても徐々に自信をつけることができました。

トフルは自習室に入ればガリガリと勉強する仲間がいて、休憩で受付に行くと話し相手になってくださるカウンセラーやチューターがいる、本当に居心地の良い場所です。怠けることはないけれどマイペースに勉強ができたのはこのトフルの環境のお陰だったと思います。

N.T.(千葉県私立日本大学習志野高校):文学部史学科(公募制推薦)

私は高3の4月から推薦入試について考え始めました。しかし、そのときには勉強したいことや将来の夢がはっきりと定まっていませんでした。それをはっきりさせてくれたのが人間力養成講座と、カウンセラーの方との面談でした。人間力養成講座では色んな分野への知識を深めて、カウンセリングではお話を聞いてもらうことで自分の方向性を段々と見出していくことができました。

上智大学の史学科で必要だった10,000字の課題レポートは、さすがに出来ないと思ったこともありましたが、色んな方々の協力によりなんとか提出できました。さらに、カウンセラーの方との面接練習のおかげで、面接に対する不安もなくなり、自信をもって本番に取り組むことができました。

私ひとりの力では合格することはできませんでした。トフルの皆さんをはじめ、周りの方々が私のことを考えてくれ、力を貸してくれたからこそ、合格できたのだと思います。

合格した今、私は周りの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。本当に皆さんありがとうございました。

A.T.(埼玉県私立西武学園文理高校):文学部英文学科

一年前、浪人が決まり、自分で予備校選びをしている時に私はトフルゼミナールに出会いました。自分の第一志望である大学の合格実績があり、英語重視の授業ということを知り、すぐにトフルに決めました。

授業は少人数制で、週に一度はテスト演習があり、多くの面で受験生としての自覚を保つことができたと思います。先生方も本当に頼りになり、志望校を決める時であったり、成績についてであったり様々な相談に乗っていただきました。疲れた時や行き詰った時は受付の人たちや自分と同じ年齢くらいのチューターの人たちが話しかけてくれて元気をもらったりしました。

それから、最高のクラスメイトにも恵まれたと思います。この一年、ほぼ毎日顔を合わせ、勉強のこと以外でもとても支えられていました。浪人の一年間は本当に短かったです。でも今までで一番と言えるぐらい中身のある一年だったと思います。本当にトフルに来てよかった!!ありがとうございました!!

K.T.(神奈川県私立桐光学園高校):外国語学部イスパニア語学科

浪人が決まりトフルトに入学してから、フルでの勉強はつらいと感じることはほとんどなく楽しんで出来ました。受験に不安を感じた時は、受付に行けば事務の方やチューターの方と懇談したり、世間話をすることが出来ました。とても充実した一年になりました。勉強面では、少人数制別なのでしっかり学ぶことができ、生徒に答えさせる先生たちもいらっしゃったので緊張感も持てます。また、すぐに友人もでき、みんなで受験に向かって頑張れました。

T.C.(兵庫県私立甲南女子高校):文学部フランス文学科(公募制推薦)

上智大学の公募推薦の事前提出課題(フランス文学科)は、とても時間と手間がかかると聞いていたので一般受験の勉強との両立ができるか最初は不安でした。しかし、トフルゼミナールでカウンセリングを受けて、「せっかくチャンスがあるのだからやってみよう」という気持ちが起こり、受験を決意しました。

提出課題のために、担当の先生に個別指導をしていただきました。課題であった『椿姫』のレポートは、何から手をつけていいのか全く分かりませんでしたが、先生とお話をするにつれてだんだん見えてきました。回数を重ねるにつれて、様々な分野に興味を持つようになったので、気付かないうちに面接の力にもつながっていました。色々な事柄に触れられて、とても楽しい授業でした。

英語の試験の対策では、期間が限られていたので、できるだけ多く課題をこなせるように英語の先生が工夫をしてくださいました。多くの英文を書くことで英語への「壁」が無くなっていき、本番でもすらすらと英語が出てきました。

試験本番は、やはり緊張しないことが大切だと思いました。空き時間は回りの受験生と喋るなどして緊張をほぐしました。試験は一回しかないので、悔いの残らないようにがんばりました!

S.T.(東京都私立豊島岡女子高校):文学部英文学科

私は高2の頃は大手に通っていましたが、自分には合わなくておもしろくなくて、高3からトフルに入りました。今となっては、もっと前からトフルに入っていれば良かったなぁ、と思います。

トフルではクラスは少人数制だし、先生もすごく分かりやすくて勉強がたのしくなるような授業をしてくださり、チューターの方達も優しかったので、1年間頑張れました。トフルのおかげで、第一志望はダメでしたが、無事上智に行けることになりました。ほんとにありがとうございました。

私は神谷先生と小宮山先生の授業が特にスキでした。とにかくトフルの渋谷校に入って心からよかったと思います。これからもトフルで学んだことを生かして、楽しい大学生活を送ろうと思います。

A.T.(千葉県私立市原中央高校):文学部ドイツ文学科

トフルゼミナールのおかげで奇跡の上智大学合格を果たせました!

カリキュラムに沿いずっと英語重視で勉強していたので、英語は段々できるようになっていったのですが、問題は苦手科目の世界史にありました。そこで、とにかく勉強の合間には一休みしつつ便覧の下の世界史マメ知識を読んでいました。すると受験本番で、そのマメ知識を問うような上智大学特有の捻った問題が大量に出たのです。

受験は、本番まで本当に何があるか分からないなぁと感じました。何より世界史の神谷先生の授業は、マメ知識を使った興味の引き出し方に感動しました。川野先生の現代文教授法は、志望の上智に大変役立ちました。もちろん英語を謳うトフルだけあって、英語で稼ぐことができたための合格です。

皆さんには大変お世話になりました。トフルゼミナールを選んで大正解でした!!

M.T.(東京都私立東京女学館高校):文学部英文学科

私は、トフルゼミナールに約1年間通いました。通い始めた当初は、TOEFLの勉強をするのも初めてだったのでとても不安でしたが、先生方の熱心なご指導のおかげで一生懸命に勉強できたと思います。

TOEFL®の成績が上がった時は本当に嬉しかったです。また、面接指導をしていただいた時には、細かいアドバイスを沢山いただいたり、真剣に私の話を聞いてくださったので、安心して入試に臨むことができ、本当に良かったと思います。そして、いつも親身になって志望校のことや成績のことなどで相談にのってくださったカウンセラーの皆さん、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

アメリカから帰国してから受験まで1年数ヶ月しかなく、決して易しい道ではありませんでしたが、受験までの間をトフルで過ごすことができ、良かったと感じています。今までお世話になり、本当にありがとうございました。これからも、トフルで学んだことを忘れずに頑張って行きたいです。

M.N.(東京都立国際高校):経済学部経営学科

トフルゼミナールの雰囲気は、とてもアットホームで友達もつくりやすく、いつも楽しみながら勉強することができました。受験勉強で辛くなっていたときも友達やスタッフの皆さんが大きな支えになりました。特に夏期講習は大変でしたが、毎日の予習復習で自分を大きく成長させられたと思います。あの時TOEFL®の単語を全部おぼえようという意気込みで勉強したことが、合格へつながったと感じています。

M.N.(東京都私立実践女子高校):外国語学部英語学科

念願の上智大学に合格できて、信じられないです。嬉しいです。

公募を受けることは不安だったり精神的にキツイこともあったけど、トフルの事務の方々や先生方が本当に優しいし、支えてくれたし、とことん付き合ってくれて、励ましてくれて、大好きです。トフルの渋谷校に来てなかったら、合格できてなかったと思っています。友達も大好きです。

嬉しい気持ちも大きいけど、感謝の気持ちが大きいです。

これからもがんばります。約1年間ありがとうございました。好きでした★

C.F.(神奈川県私立桐蔭学園高校):文学部

私は上智大に入れるような学力はなく、何度も志望校を変えようと思いました。でも最後まで「入りたい」という気持ちだけで頑張りました。英語は本当に積み重ねだと思うし、やった分だけ必ず伸びることが分かりました。単語を通学の時などずっと音声で聞くのと、ラジオ講座を毎日聞くこと、そしてトフルの授業で習った長文を毎日音読することは、どんなに疲れていても入試の前日まで続けていました。小さなことですが、これは力になったと思います。

Y.M.(千葉県私立東邦大学付属東邦高校):外国語学部イスパニア語学科

中学3年生の夏にイギリスに3週間滞在し、英語のおもしろさを知り、高校に入ってから英語の教育に定評のあるトフルゼミナールに入りました。

トフルの授業は少人数制で、先生と接する機会もたくさん持て、質問をすぐ先生に聞くことができました。トフルの教材や定期テストはとても質が高いと思います。受験が終わった今感じることは、トフルのレベルについて行くことができれば入試もおそらく怖いものなしです。

先生方は親身になってご指導してくださり、いつも生徒に全力で向き合ってくれます。私は英語の各レッスンが終わるごとに毎回吉野先生に要約を見ていただきました。また入試の直前には英作文の添削や、英語とは関係ない入学願書のチェックまで見ていただき、とても力になりました。

トフルは英語に力をいれていることで有名ですが、他の科目の授業もとても良かったです。わたしは世界史が苦手で4月初めの学校の模試では、どこも受からない様な成績でしたが世界史の神谷先生のおかげで最後には志望校のレベルにまで達成できました。

トフルゼミナールは大手の塾ではないのですが教材も環境も先生方もチューターさんもすべてがよかったです!!小規模だからこそ人と人とのかかわりが密接になれたと思います。

私はトフルでなければ志望校合格は無理だったと本気で思います。三年間ありがとうございました!

C.M.(東京都私立聖心女子高校):文学部フランス文学科

留学制度も整い、他学部でも自分の興味ある科目はたくさん取れる上智大学に入学出来ることを夢見て、朝食、昼食、夕食、はたまたお風呂に入る時にも、参考書片手でした。そして迎えた当日。緊張した面持ちで会場に向かっていく途中、見慣れた人々が。なんとトフルゼミナールの先生方が立っていらっしゃって、キットカットを渡しながら「頑張って下さい。」と応援して下さり、感激しました。

上智大学を第一志望とする場合は、総合的な英語力がないと合格は難しいと思いました。上智大学の出題傾向に特化している授業を集中して取った方が良いと思います。それも普通おり速いスピードでなるべく1回で理解出来るように、日々、話題になっているニュースに関すること、語彙の増加に努めておく事をお薦めします。試験中、何回も読み直す時間は無いからです。

今改めて思い返すと、受験生活は家族を始めとするたくさんの方々の支え梨には乗り越えられなかったと思います。的確で高度な論文指導をして下さったO先生、英語でとてもお世話になったT先生、カウンセラーの方々、本当にありがとうございました。心から感謝しています。

H.Y.(埼玉県私立西武学園文理高校):外国語学部フランス語学科

トフルは英語に強いと聞くがまさにその通りだ。英語のレベルは学校のと比べるとはるかに高い。トフルの精読もすみずみとやり細かい所までしっかりと説明してくれるところがその強さの鍵だと思う。

また受験が近づくにつれて、ナーバスになる人が多いが僕の場合はチューターさんや和田さんと話すことにより自分の中の不安を取り除くことができ心のよりどころとなった。また二次の対策もしっかりとめんどうを見てもらい、本番では周りの人よりも落ち着くことができ、堂々と本番を終えることができた。

今考えればこれらすべてが合格に直結していると思う。本当にトフルに入ってよかったと思う。

R.Y.(国立お茶の水女子大付属高校):文学部新聞学科

私がトフルに通い始めたのは高2の4月。英語力を伸ばす教材や少人数でアットホームな雰囲気に惹かれたからです。

当時英語はできるほうでもなかったのですが、ハイレベルで何度も当たるトフルの授業についていくためには予習・復習をきちんとこなさざるを得なくなったので、3年生になる頃には英語が得意科目になりました。

トフルの教材、特にリーディングは手ごわいですが、時間をかけて予習をして疑問を洗い出し、授業や個別に先生に質問する等して解決したことで力がついたと思います。受験勉強で大切なのは、簡単に現状に満足せず、向上心を持ち続けること。私の場合、自分はまだまだ頑張れる!という気持ちをいつも持って取り組んだことが合格の鍵だったと思うからです。

入試がせまり精神的に辛い時期もありましたが、授業外でも親身に相談に乗ってくださった先生、いつも一緒に励ましあった友達、優しいスタッフの方々のお陰で乗り越えることができました。本当に感謝しています。

A.M.(東京都私立日本大学鶴ヶ丘高校):外国語学部ドイツ語学科

英語の教科だけではなく、他の教科の先生にも何度も質問したり、相談しに行ったりしたけど、とても親切に対応してくれて嬉しかったです。これは、大手の予備校ではなかなかできない、トフルの少人数制の魅力だと思います。入るときにも、少人数制ということを重視して塾を探していたので、選んでよかったなと思っています。

少人数制だし、明るい子が多いから友達も自然とたくさんできました! 内部進学を主としている私の高校では、外部に受験する人が少なく、不安だったのですが、トフルでは常置を目指している人がとても多くて、その子たちと情報を共有したりすることで、とても助けられました。また、私は初めに自習室で勉強することにとても抵抗があったのですが、友達やクラスの人が最後まで残って頑張っていることに刺激され、自習室を利用するようになりました。トフルのみんなは頑張りやさんが多く、この環境にいたからこそ勉強に励むことができたと思います。なので、トフルのみんなにはが本当に感謝しています。

チューターさん、カウンセラーの方々にも、いろいろ相談にのってもらったりしてました。優柔不断でずーっと悩んだりしてることが多かった私に対しても、親切に応じてくれてとても感謝しています。このトフルでなかったら、先生に自分から質問しに行ったり、自習することや予習復習するということを身につけられなかったと思います。これを生かして、大学生活もきちんと送っていきたいです!!

お世話になった方々、チューターさん、スタッフさん、トフル生みんな 本当にありがとうございました!!!

C.M.(東京都立大泉高校):総合人間科学部心理学科

トフルを一年間勉強する場所として選んだのは、上智の合格率の高さでした。現役時代はどうしても英語が苦手で、なんとかならないかなと考えていたので、英語重視の予備校は魅力的でした。実際、トフルに入ってから英語の力は飛躍的に伸びたと思います。自分で選んだ道だとはいえ、毎日毎日勉強するしかない生活をつまらないと感じることもありました。やはり、大切なのは生活にメリハリをつけることだと思います。私は夏までバイトをしました。勉強と両立ができるか心配でしたが、後から思えば、勉強以外のことをする時間があったからこそ勉強するときに集中できたのかもしれません。

受験はもちろん自分との戦いでもあります。けれども、そのすべてを一人で背負っているわけではありません。一緒に頑張る周りの友達に、私も何度励まされたことか分からないほどです。様々な大学を目指す仲間がいて、勉強以外にもいろいろな話をして、現役のときに比べてはるかに自分の世界が広がったと思います。この一年はきっとこれからの人生にとって大きな意味のある時間だったと今は感じます。これから大学に通い、この経験を活かしていけたらいいなと思っています。

E.M.(東京都私立富士見高校):法学部国際関係法学科

トフルと言えばやはり英語。少人数なため授業中は当てられる分、より緊張感を持って受けられ、レベルも質も高く本当に素晴らしい授業です。しかし実際は英語だけではありません。国語も社会もトフルはとても質が高く、分かりやすい授業です。

私は素晴らしい先生に恵まれ、日本史は私の得点源にまでなりました。今年は無事第一志望校に合格でき、本当に一年間トフルゼミナールで浪人してよかったと思っています。これも私を支えてくれた家族、友人、先生方、事務の方々のおかげなくしてはありえなかったと思います。

あきらめずに努力すれば必ず結果は返ってくるので、受験生の皆さんも辛い時もあると思いますが頑張ってください。

Y.Y.(東京都私立東洋英和女学院高校):文学部英文学科

トフルの長文のテキストは、読解力だけでなく、様々なテーマから出題されていて一般的な知識も身につくようになっていました。そのため、苦手意識もなくなり、どの問題文も恐れずに解くことができました。クラス全体はとてもアットホームな雰囲気で、私はここでお互いに刺激し合う友達がいたからこそ合格できたと思います。

K.Y.(東京都私立和洋九段女子高校):法学部法律学科

「信じられない!これは長い夢なんじゃ!?」合格した三日後でも、書類が本当にあるか確認してしまいました。

現役時の私の成績は、とても上智大学を受験できるレベルではありませんでした。にもかかわらず、上智への憧れだけで突破できるのだと根拠のない自信を押し通し直前期には基礎的な事項もあやふやなのに上智の過去問十年分をひたすら解いて満足し、明治や立教の過去問を試験前日に解く始末で日本史の暗記など穴だらけのまま入試を迎え、まさに当たって砕け散りました。

併願で合格した大学に進学したものの、本気でその大学に進むとは思っていなかったので(自分の為にも周りの為にも本当に進みたい大学を受けましょう!)当然自分の思い描いていた理想と異なり「再挑戦したい」という気持ちを胸に七月に退学しました。

上智に現役合格した友達がトフルに通っていたのを思い出し、夏期講習から通いました。トフルには「英語テスト1000」と「国語800」という基礎固めの徹底を図るのにうってつけのシステムがあり、これを使わない手はないです。マーチレベルで基礎固めを確実に得点することの難しさを痛感していたので、夏から毎日これを繰り返しました。これとトフルの授業の予習復習で英語は万全です。テキストは量質共にボリュームがあり最初はついていくのに大変でしたが長文、文法、英作文の授業で出てくる事項に関連性が見つけられ何度も復習していることになりました。

この受験で背水の陣を敷くことも大切だと学びました。妥協しない志望校選択で直前期に不安になりましたが今まで沢山学び、誤り、直したことを思い出し当日は「落ちるハズはナイ」と開き直ることができました。

第一志望へのdesireを持ち続け、真剣に取り組めば必ず成ります!トフルの懇切丁寧な先生方、スタッフの方々を味方につけ、やる気ある友達に刺激されて頑張ってください!

N.W.(大阪府私立四天王寺高校):外国語学部ポルトガル語学科

英語に自信を持っていた私は、高3の春にトフルの授業を受けて驚きました。長文の量がとても多く、内容も濃くて、一回読んだだけではさっぱりわかりませんでした。他の予備校などでは見たことがないレベルの高さと私の行きたい大学のコースがあったことが、トフルゼミナールを選んだ理由でした。

予習をきちんとして授業に出るのはもちろんでしたが、私が一生懸命やったのは復習でした。文法のテキストは、授業直後、一週間後、校内テスト前、夏休み前、秋、そして直前にも、もう一度やりました。読解のテキストは持ち歩いて、5分空いている時間があれば、読んでいました。

トフルの先生方は、私が何ヶ月も前の所の質問も持って行っても、丁寧に教えてくれました。そして、受験生全員に言える事だと思いますが、私は常に入試に対する不安な気持ちでいっぱいで、ヤバイ、ヤバイと騒いでいましたが、トフルの先生や事務の方が話しを聞いてくれて、それがとっても嬉しかったです。

私が受験で大切なことは、大学に対する想いだと思います。この大学に入りたい、という強い想いを最後の最後まで持ちつづけることが本当に大切だと思います。「想いは」は「力」です。

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上智大学はどんな大学?

上智大学は、1913年に日本初のカトリック大学としてイエズス会が創設した、創立100年を越える伝統ある大学です。校名の「上智」は最も高い智恵(ソフィア)を意味します。

上智大学の魅力の一つが「国際性」であり、外国語教育のレベルの高さ、国際関係や地球環境、国際教養を学べるカリキュラム、外国人教員や留学生の数などが特徴として挙げられます。

グローバル化が進む世界の中で、これからの時代を担っていく学生が学ぶに相応しい教育理念やカリキュラムを備えた大学と言えます。そして、1979年の開校以来、「本物の英語」を提供し続けてきたトフルゼミナールにとって、最重要ターゲットの一つでもある大学なのです。

以下、上智大学の特徴についてまとめてみたものです。

1. 「Men and Women for Others, with Others」~社会性~

上智大学では、キリスト教ヒューマニズムに基づく社会的人材育成を教育理念としています。社会の中での自分の価値の認識をキリスト教系人文学教科の学習を通して、「私」と「世界」の関わり、「人にとって真に価値のあることは何か?」「私達は何のために学ぶのか?」を考えることによって、「社会の中での自分」「他者と共に生きる責任感」「時代や社会構造の変化に対応できる柔軟な精神」を学ぶことができます。

大学では様々な専門的な学問を学びますが、それらが自分の将来や、世界にどのような影響を与えるのかを理解しなければ、根本的な学習の意欲がわきません。「上智大学生は勉強好き」という評判は、入学当初から「自分が何のために学ぶのか?」を考えさせられる学校の雰囲気によるものとも言えます。

2.「他者と共に生きる責任感」~国際性~

上智大学では「学んだこと」を発揮する場である「世界」の多様性を理解するための様々な環境が整っています。「世界(他人)」を理解するために必然となる「文化」や「言語」の学習のための制度の充実性はとりわけ有名です。上智大学建学当初から100年続く伝統の言語教育と国際化の取り組みによって鍛え上げられた外国語力。充実した交換留学、学術交流制度などが例としてあげられます。

上智大学の国際性は、外国語教育や国際研究の充実、多数の外国人教師など様々な説明ができます。

3.学部紹介

●神学部

●文学部…哲学科、史学科、国文学科、英文学科、ドイツ文学科、フランス文学科、新聞学科

●総合人間科学部…教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科、看護学科

●法学部…法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科

●経済学部…経済学科、経営学科

●外国語学部…英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科、ロシア語学科、ポルトガル語学科)

●総合グローバル学部…総合グローバル学科

●国際教養学部…国際教養学科

●理工学部…物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科

上智大はどんな教育方針?
上智大が求める学生像

上智大が掲げるアドミッション・ポリシーでは、以下のような学生を求めています。

本学は、カトリシズムの精神を基盤に、次の4つを柱とする人材養成を教育の目標としており、それらを高めたいと望む学生を受け入れます。

1. キリスト教ヒューマニズム精神の涵養
本学の建学の理念であるキリスト教ヒューマニズムに触れてこれを理解すること、他者や社会に奉仕する中で自己の人格を陶冶すること、真理の探究と真の自由を得るために自らを高めること。

2. 他者に仕えるリーダーシップの涵養
他者のために、他者とともに生きる精神-”For Others, With Others”-を育むこと、社会から受ける恩恵を自覚し、それにともなう責任感を抱くこと、リーダーシップに必要な基礎能力を培うこと。

3. グローバル・コンピテンシーの養成
グローバル・イシューへの関心を抱くこと、複数の言語でコミュニケーションできること、さまざまな文化の違いを理解し、その違いを肯定的に受け止め、それらのかけ橋となれること。

4. 幅広い教養と専門分野の知識・能力の修得
幅広い教養やコミュニケーション能力など社会人としての基礎能力、専攻する学問分野における専門的知識・能力を修得すること。

上記を学力の3要素に対比させると、1・2に関連して、「主体性・対話性・協働性」を高めていこうとする人、3に関連して、「思考力・判断力・表現力」を深めていこうとする人、4に関連して、「知識・教養・技能」の獲得を目指そうとする人を本学は求めています。

上智大での学び

以下3つの科目が互いに連携し合うよう構築され、多角的な知識や思考をバランスよく獲得し、生涯にわたって学び続けるための基盤を作ることができる仕組みがあります。

全学科共通科目 学部学科の壁を越えて、全学の学生が共通で学ぶ科目
学科科目 各学部学科の専門分野の知識を深めるための科目
語学科目 全額の学生が履修できる、英語を含む22言語の科目
上智大入試の特徴

*最新の入試情報や出願条件などは必ずご自身にて上智大のWebサイトでご確認ください。

一般選抜
上智大の一般選抜には3種類の方式があり、方式間の併願も可能です。 2020年度までは「TEAP利用型」と従来の3科目入試型である「一般入試」が実施されていましたが、2021年度より大きく変わっています。
TEAPスコア利用方式

事前に受験したTEAP(またはTEAP CBT)のスコアと、上智大独自の教科・科目試験の結果で総合的に合否判定を行う方式で、主な特徴は以下の通りです。

① 上智大独自の英語試験は行わずTEAPのスコアを英語の得点として利用するため、事前の受験は必須!

② TEAPのスコアは4技能が必須で、2021年度、2022年度の受験分が有効!

*ただし、副スカイ受験した際の各技能の組み合わせは不可。

③ 全学統一日程のため、指定された受験科目が共通していれば、一度の試験で複数の学部・学科を併願することが可能!

学部学科試験・共通テスト併用型

共通テストと上智大独自の学部学科試験の結果で、総合的に合否判定を行う方式で、主な特徴は以下の通りです。

① 上智大独自の試験は、「学部学科への適性を問う出題」!

② 学部学科試験を共通問題として実施する学科は、共通テストの受験科目を満たしていれば、一度の試験で学部内併願が可能!

③ 任意で提出する外国語外部検定試験結果はCEFRレベルごとに得点化し、共通テストの外国語の得点に加点!

学部学科試験(以下例、一部抜粋)
学部 学科 学科試験の内容
英文 英語適性検査(読解力、思考力、表現力を問う)
新聞 ジャーナリズムに関する基礎的学力試験
総合人間科学 教育、社会


看護共通
人間と社会に関わる事象に関する論理的思考力、表現力を問う総合問題
総合人間科学 社会福祉 社会および社会福祉に関する理解力と思考力を問う試験
学部共通 社会(国際関係や環境問題を含む)と法・政治に関する試験(基礎学力や思考力を問うもの)
経済 経営 英語(英語選択)もしくは数学(数学選択)
外国語 学部共通 ① 高度なレベルの外国語学習に対する適性測る試験
② 外国研究に必要な基礎的知識・日本語の読解力・論理力・思考力を測る試験
総合グローバル   小論文(800字)
共通テスト利用型

上智大の独自試験は行わず、共通テストのみで合否判定を行う選抜方式で、主な特徴は以下の通りです。

① 3教科型、4教科型から選べる!

② 各学科が指定する共通テストの受験科目を満たしていれば、複数の学部・学科の併願が可能!

③ 任意で提出する外国語外部検定試験結果はCEFRレベルごとに得点化し、共通テストの外国語の得点に加点!

公募制推薦入試

学校推薦型選抜として、高等学校長の推薦に基づき、「高等学校調査書」「自己推薦書」「レポート等特定課題」「学科ごとの個別テスト」および「面接」により合否判定を行う入試です。

学科により条件は異なりますが、評定平均4以上と各種英語資格で出願可能となる学科が多くあります。

また、学部によって合否のポイントは異なりますが、外国語学部英語学科は一時英語試験の比重が高いので、ハイレベルな英語力が必須です。

他学部は課題レポートと面接が重要であり、出願者は「上智大の現1年生と比較され選考される」点で万全の準備が必要となります。

複数条件が設定されている学科が多いという点で誰もが出願条件を満たせる訳ではありませんが、言い換えれば条件を満たせる方にとっては合格可能性が高まるとも言えます。 評定平均が4以上ある方は、まずは一度検討して頂く価値があると言えるでしょう。

出願資格(以下例、一部抜粋)
学部 学科 評定平均の指定 外国語検定試験の基準
(いずれか1つ)
英文 全体4.0以上および英語4.5以上 英検準1級、TEAP280、TOEFL67ほか
新聞 全体4.0以上 英検2級、TEAP220、TOEFL42ほか
総合人間科学 教育 全体4.0以上 英検2級、TEAP220、TOEFL42ほか
総合人間科学 社会福祉 全体4.0以上 英検2級、TEAP220、TOEFL42ほか
国際関係法 全体4.0以上 英検準1級、TEAP330、TOEFL72ほか
経済 経営 全体4.0以上 英検2級A、TEAP270、TOEFL55ほか
外国語 英語 全体4.0以上および英語4.3以上 英検準1級、TEAP330、TOEFL72ほか
総合グローバル   全体4.0以上 英検2級A、TEAP270、TOEFL55ほか
学科ごとの個別テスト(以下例、一部抜粋)
学部 学科 学科試験の内容
英文 英語適性検査(読解力、思考力、表現力を問う)
新聞 ジャーナリズムに関する基礎的試問
総合人間科学 教育 教育に関する小論文
総合人間科学 社会福祉 社会および社会福祉に関する理解力と思考力を問う試験
国際関係法 小論文(800字)ー国際関係に関する小論文
経済 経営 産業社会に関する理解力と思考力を問う試験(英語を含む)
外国語 英語 英語の諸技術適性検査
総合グローバル   小論文(800字)
海外修学経験者入試
「学科試問」「面接」および「書類審査」によって総合的に判断し合否判定を行う入試です。
出願資格

外国の教育制度に基づく教育課程での在籍期間が、ⒶまたはⒷのいずれかに該当する者。

Ⓐ 中・高等学校の6年間の中で2年以上継続して在籍した者

Ⓑ 高等学校の最終学年(1年間)を含め、中・高等学校の6年間の中で通算2年以上在籍した者(見込みを含む)

学科試問(以下例、一部抜粋)
学部 学科 学科試験の内容
英文 英文和訳・和文英訳
  新聞 ジャーナリズムに関する基礎的学力試験
総合人間科学 教育 教育学の学修に必要な基礎学力の試験
  社会福祉 小論文ー社会および社会福祉に関する理解力と思考力を問う試験
国際関係法 小論文(800字)ー国際関係に関する基礎的学力試験
経済 経営 産業社会に関する基礎的学力試験(英語を含む)
外国語 英語 英文解釈、リスニング、時事教養問題(英作文)
総合グローバル   小論文(800字)
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