大阪本校
トフルゼミナール大阪本校では、最近増えつつあります慶應ニューヨーク学院高等学校の対策コースを開講しました。3年間、または4年間アメリカニューヨークで学び卒業後は慶應大学への入学また、アメリカの大学への進学もできます。
希望者の多くがすでにトフルゼミナールで学び、また合格後入学までの間も入学前教育を実施しています。
慶應ニューヨーク学院に興味をもたれている生徒、保護者様、一度ぜひご相談に来てください。
慶應ニューヨーク学院(Keio Academy of New York)は、ニューヨーク州ウェストチェスター群に1990年に設立された日本の学校法人です。第9学年から12学年までの男女共学で1学年120名(第9学年のみ60名)です。日本の文部科学省から正式に在外教育施設として指定されていて、またニューヨーク州の教育委員会からも正式に私立高校としての認可を受けています。
卒業者全員が慶應大学に入学することができます。またアメリカの大学に進学する事も可能です。アメリカの名門大学への進学実績もあります。カリキュラムは日米両国の学習指導要領の下、およそ日本語が30%、英語が70%での授業となっています。英語が苦手な生徒には、ESL(English as a Second Language) およびJSL (Japanese as a Second Language)の補習授業が用意されているので、合格後も安心して進学できます。課外活動も盛んで特に15を超える運動部や多数の委員会、10以上のがあり、運動部以外の部活があります。特にサッカーや野球はニューヨーク州でも強豪として知られています。
キャンパス内には350名を収容できる男女別の学生寮が7棟あり、生徒のほとんどがここで寮生活をしています。各寮にはスーパーバイザーが1名います。
入試は一般入試とAO入試があり、一般入試は英語・国語・数学の3科目の筆記試験と面接、AO入試は日本語と英語の小論文と英語と日本語による面接が実施されます。
まったくの海外留学ではありませんが、ニューヨークでの生活は留学気分も味わいながら日本の慶應大学への内部進学ができるため人気の進路先となっています。
入試に必須となる英語・国語・数学の3科目対策だけでなく、出願書類および3種類の面接対策まで、一般入試・AO入試それぞれにきめ細かくトータルサポートしていきます。
経験豊富なプロ講師によるゼミスタイル授業では、ディスカッションを通じてプレゼンテーションやスピーチなども含めた総合力を身につけ、入試対策のために、独自に開発されたオリジナルテキストで合格に導きます。
オプショナルの定期テスト対策などの個別指導と、グループ授業それぞれのメリットを融合し高い学習効果をあげます。
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★ 慶應NY一般入試・英語 |
慶應NY学院一般入試の英語科目対策を目的としています。トフルゼミナールのゼミスタイル授業を通じて、慶應NY学院の一般入試で要求される文法力および読解力を養います。中学英語以上の内容が問われる同学院の入学試験を受験する生徒にとって必須の講座です。 |
★ 慶應NY一般入試・国語 |
ポイントの見つけ方・構成の捉え方を学び、論理的に読む力を身につけます。中でも多くの生徒が苦手とする記述問題を数多く扱い、より緻密な答案作成をめざして解き方を理解します。また、授業に関連した家庭学習用のテキストを併用することで、授業での学習内容を確実に定着させるとともに、語句の知識も増やしていきます。 |
★ 慶應NY一般入試・数学 |
慶應NY学院の数学問題は日本の難関校よりも易しいといえます。それだけに拾える問題は着実に拾っておきましょう。この講座の教材は、実際に出題された問題とその類似問題から構成されています。事前に出題傾向に慣れておくことで海外受験の負担を軽減できるようにしていきます。 |
★ ゼロからの慶應NY・英語論述 |
講座では英語エッセイ練習を目的としています。受講生はAO・一般入試両方で要求される英文エッセイ作成の力を養います。英語論文の書き方の基礎から問題演習まで、日本語論述講座同様に最新の入試傾向を反映した内容となっています。 |
★ ゼロからの慶應NY・日本語論述 |
日本語での小論文練習を主な目的としてします。この講座を通して、慶應ニューヨーク学院のAO・一般入試両方で要求される論文作成の力を養います。文の書き方の基礎から問題演習まで、最新の入試傾向を反映した内容となっています。なお、英語論述講座も一緒に受講する必要があります。 |
慶應ニューヨーク学院・AO入試
樋口 祐司君
慶應ニューヨーク学院は勉強するには最高の環境です。両国の言語を学べると同時に独立心が自然と身につきます。3年はステイするので友人との絆は強くなります。さまざまなイベントがとても楽しく、つらいこともたまにはありますが乗り越えています。
受験対策では、英語はトフルゼミナールでの授業とその予習・復習以外は特別やりませんでした。他の科目では数学を始めるのが遅くて苦労しました。国語は長文読解や漢字をやりました。また志望理由書を計画的に書くことや勉強のスケジュールを立てるなど、自己管理をするとてもよい勉強となりました。
実際の入試のときは、全体にとても重たい空気で緊張して他の受験生ともまったく会話をしませんでした。ただ英語面接はとても楽しかったという印象です。ドアまで受験生を迎えに来てくれて、面接中もジョークを言ってくれたりして和みました。
What would you like to accomplish at Keio?. When you get in the Keio. You will live in a dormitory. What would you do if you got in a fight with your roommate?----などの質問をされたことも覚えています。
日本語面接は、英語面接と違いとても真面目な雰囲気でした。少しでも変なことを言うと突っ込まれるので気をつけてください。保護者との同伴面接に関しては、親と僕への質問は半々でした。