入試方式:公募制推薦入試
久保田実那さん(仙台青陵中等教育学校出身)
もともと英語が得意だったので、得意な英語を活かせる推薦入試に興味がありました。
トフルゼミナールは、高校1年の1月~高校2年の11月まで、オーストラリアに留学をしている間に、入試対策のために両親がみつけてくれました。これまで英語の資格試験は英検を受験してきましたが、トフルゼミナールの面談で、TOEFLについて知り、英検以外にも新しく資格を取ってみたいと思い、トフルゼミナールでは入試対策の他に資格試験対策もできるところがいいと思いました。
できるだけ高いレベルの大学に行きたいというのと、外国語学部で言語について専門的に学ぶことができる点に惹かれて、上智大学を志望しました。
推薦入試では自分の得意な英語で勝負できる点や、留学などの海外経験も活かせる点が自分に合っていると思い、公募制推薦入試を挑戦することを決めました。
段階的にTOEFLのスコアを上げることができたことです。英語はもともと得意な方でしたが、それでも難関大に入れる自信は最初ありませんでした。
「TOEFL対策」の授業は、スピーキング・ライティング・リスニング・リーディング、と技能別になっており、私は4技能すべての授業を受講しました。4技能はそれぞれ関わり合っているので、4つすべてを同時に学習することで、TOEFLのスコアをバランスよく伸ばすことが出来ました。
特に、「TOEFL Speaking」の授業では、ネイティブの先生による少人数のクラスのため、たくさん話す練習ができた点が良かったです。
「難関大英文論述記述」の授業では、テキストに書いてあることの他にも、例えば和訳のポイントやコツなど、英語全般の知識について先生が教えてくれるのでとてもためになりました。
「人間力養成講座」は、社会問題に興味を持つきっかけになりました。また、はじめは志望理由書の書き方がわからなかったのですが、先生が自分の経験や考えを引き出してくれるやり方により、書けるようになりました。
トフルゼミナールに通ったことで、英語力を伸ばすことだけでなく、人間的にも成長できたと思います。
英語学習において、繰り返すことが大切だと思いました。例えばライティングは、一度書いた後、先生の添削をもとに再び書いてみることが大事です。リスニングも同様に、同じ問題を何度も繰り返し聞きました。私は最初同じ問題を繰り返すことが得意ではなかったのですが、段々と聴けるようになる実感が湧いてきたので、とても効果的だと思いました。
また、自分に合った勉強法を見つけることも大切だと思います。私は単語帳があまり好きではなかったので、単語の学習は、トフルゼミナールのリーディングのテキストで出てきたものは必ず覚える、というルールを作って、徹底してノートにまとめてすべて覚えるようにしました。
あとは、諦めないことも大事です。私は成績の評定が厳しかったのですが、最後の定期テストまで必死に頑張り、基準をクリアして受験できることになったので、諦めなくて良かったと思います。
大学ではさらに英語力を伸ばし、将来は医療通訳士になりたいです。また、高校では1年留学しましたが、大学でも1年留学したいです。
言語学に興味があるので、大学では音声学など、言語についての研究をしたいです。
TOEFLのスコアを上げるためには、トフルゼミナールで4技能すべてを偏りなく受講して学ぶことが一番効率的だと思います。特に、スピーキングとライティングには相関があり、どちらも受講することで様々なアイディアを自分の中でストックすることができるようになります。
上智大学の英語面接については、トフルゼミナールで何度も練習を行い、文章を暗記するのではなく、大事なポイントをメモして喋るようにすることを教えてもらい、実践したところ、うまく話せるようになりました。最初はできなくても諦めずに目標に向かって頑張ることが大切だと思います!