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日本国際系大学進学プログラム


国際系大学とは


これからの時代は、大学でも企業でも「一層国際化が加速する世界経済の変化に、柔軟に適応できるだけの教育を受けた人材を求める傾向が強まる」といわれています。


これは、企業の求める人物像というのがリベラルアーツカレッジのポリシーとする教養を重視し、さまざまな分野の科目を履修し、多角的な視点を養い、論理的な思考力と分析力、実行力を身につける点と共通します。


国際系大学とは、まさにこの米国のリベラルアーツカレッジの特色をそのまま日本国内で実践する大学のことです。国際系大学といえば早稲田大学国際教養学部、上智大学国際教養学部、今人気上昇中の国際教養大学などがあります。


また、近年Global30(国際化拠点整備事業)に採択された13の大学において英語で授業を行われる学部学科が増えてきており、理科系専攻や大学院専攻も充実しています。国際系大学およびGlobal30大学は入学時に高い英語力が要求されますので、お早めにTOEFL対策を行われることをお勧めします。


国際系大学の特徴


国際系大学の最大の魅力は、何と言っても日本にいながら英語で大学の授業を受けられることです。各大学に共通する特徴を具体的にご紹介しますと、


  1. 1、2年目は人文科学、社会科学、自然科学のいわゆる分野を幅広く学習。2年の終わり頃に専攻を決めればいいため、自由な探究心を広げて、自ら問題を発見し、考え抜く力を育てます。
  2. 少数精鋭主義。授業は少人数制で、先生と生徒の双方向の議論と質疑が活発に行われます。また、学生一人ひとりに対する教育サポートも行き届いています。
  3. 共通言語は英語。世界各国から集まってきた学生たちと同じ言語-英語で学び、生活することによって、英語力の強化はもちろん、様々な文化や風習を理解しグローバル社会に適応する能力を身につけます。
  4. 在学中に1年間の海外留学制度を設けられた学校も多いため、大学の提携留学を通してよりグローバルな広い視野を身につけられます。

Global30


Global 30(国際化拠点整備事業)は、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指す「留学生30万人計画」の一環で、質の高い教育および充実した留学生の受け入れ体制を提供する大学の中から特に優秀な大学を選抜し、国際化拠点の形成に向けて日本政府が支援する事業のことです。


優秀な留学生を世界中から集めて、日本人学生と切磋琢磨する環境を提供することによって「グローバルに活躍できる人材の育成」を目的としています。


現在、Global 30に採択されたのは東京大学、京都大学、名古屋大学、早稲田大学など国私立13の大学があります。これらの大学が留学生を受け入れるために行う様々な取組みは、全て政府機関のバックアップがあるため留学生としては安心して勉強に専念できる場所と言えます。また、教養学部以外に理科系や大学院の専攻も充実しています。


ただし、リベラルアーツ系以外の大学をご希望されるときに出願する時点で専攻を決めなければならないため、学びたい分野や専攻が明確である方にお勧めです。