プログラム:トップスクール編入プログラム
入学方式:Palomar Collegeからの3年次編入
輪島大地くん(天理高等学校)
小さい頃から野球一筋。高校時代はかけがえのない仲間達との努力の日々を重ね、憧れだった甲子園の舞台を踏むこともできました。人生において目標設定がどれだけ大事なことかを知ることができたので、次のステージでも怠慢な日々を送らないように、そして、「将来はに世界トップレベルの人達と一緒に仕事をする」「そのために世界の一流大学に編入する」という新たな目標を立て、高校卒業後はアメリカに留学しようと決めました。
米国の2年制カレッジから4年制大学に編入するためには、カレッジでの好成績獲得が非常に重要です。しかしながら、高校時代は部活動中心の生活だったので全く勉強していなかったこともあり、カレッジ入学当初は授業で言っていることが全く理解できませんでした。特に数学の授業は大変で、予習に毎回大変な時間を費やしました。また、最初の一年はホストマザーとすらうまく会話できませんでした。留学前にスピーキング力をもっと伸ばしていくべきだったと感じています。
しかしながら、苦労しながらも英語だけでなく、人権、政治、経済、宗教、歴史など様々な分野の勉強に励みました。特に政治面の勉強には力を入れ、留学前は日本の政治についてすらなんの知識もなかったのに対し、今ではアメリカ人の友達と日米の政治面について熱く語り合えるまでになりました。アメリカ人と直接話す機会がたくさんあったので、アメリカの文化を根底から知ることができました。彼らの宗教観や政治に対する強い思いは非常に興味深かったです。クラスに2、3人はハリウッド女優みたいな美女がいて、学校に登校するのが苦ではなく、美女の前で恥をかく訳にもいかないのでしっかり予習ができ、今思えば一石二鳥だったように思います。
Palomar Collegeには他の留学斡旋業者を利用して渡米してきた日本人学生も沢山いましたが、一流大学への編入という明確な目標を持って勉強していたのはトフルゼミナールの生徒くらいでした。現地でも日本人カウンセラーのサポートがあったので編入に向けて適切なクラスを履修することができましたが、他社から留学した学生の中には何をすればよいのかわからず単位を落としてしまう人も少なくありませんでした。
実際に4年制大学への出願の際にも手厚くサポートしていただいたおかげで、手続き上苦労することもなく念願のUC Berkeleyへ合格することができました。この編入が成功したのはトフルゼミナールのサポートがあってこそだと思っています。
編入してからはまた新たな留学生活が始まり勉強量も倍以上に増えるので、ここで満足せず日々精進していきたいです。将来は日本を代表する経営者になって日本の経済を盛り上げて行きたいです。