TOEFL®対策のトフルゼミナール
University of California, Los Angeles
Y.M.さん
都立町田高等学校卒
プログラム:
トップスクール編入プログラム
Palomar College→カリフォルニア大学ロサンゼルス校国際開発学部に編入学
留学決意のきっかけは語学研修

 高校1年生の時に参加した高校の海外語学研修でカリフォルニア州のサンディエゴとロサンゼルスを初めて訪れ、そこで見たリアルなアメリカの学生生活に強く憧れるようになりました。帰国後、自分の進路を考えた時に、せっかく大学に通うのなら海外に環境を移した方がより多くのことを経験し学べるのではないかと考え、アメリカの大学を目指すことに決めました。そこで、せっかく目指すなら、全米公立No. 1の大学にしようとUCLAを目標校として選びました。

UCLAを目指すための戦略

 留学について色々調べていくと、1年生からアメリカの名門大学に通うには、入学のために必要な学力と莫大な学費がかかることがわかり、そこで最初の2年間は比較的入学するハードルも低く、学費もあまりかからないコミュニティカレッジに通ってから、4年制大学に編入しようと考えました。日本にいる間に、トフルゼミナールでカレッジ入学に必要なTOEFL iBTテストの勉強を必死に続け、高校3年生の秋に、サンディエゴ近郊にあるPalomar Collegeに進学先を決定しました。

国内準備を通して留学の土台ができた

 私は元々英語がとても苦手でした。トフルゼミナール入塾当初は苦戦して、自分は留学できるのかと思うぐらい不安でいっぱいでしたが、経験豊富な先生方が、現地でも通用するエッセイの書き方やリスニングのコツなど、たくさんのアドバイスを親身になってサポートしてくださりました。実際に外国人の先生のクラスもあり、チャレンジしながらも英語に慣れることができました。また、疑問に思ったことがあれば、質問してその場で解決するようにする癖をつけ、今振り返ると、当時のトフルゼミナールの厳しい時間があったお陰で、渡米後も挫けることなくUCLA卒業という大きな目標に向かって頑張れたのだと思います。

オールAで晴れてUCLA合格!

 4年制大学に編入するためには、カレッジでの成績が非常に重要です。カレッジ入学後は「絶対にUCに編入する」という強い信念を持ちながら勉強に取り組みました。最初の学期に取った社会学の授業は難易度が高く、とても苦労しましたが、自分を信じ最終的にAを取ることができました。このクラスのおかげで、編入のために好成績をキープするモチベーションと自信を手に入れることができました。途中コロナ禍で授業がオンラインになるなどありましたが、トフルゼミナールの現地指導員の方から授業や編入エッセイの添削指導を受けることができ、編入のプロセスをスムーズに進めることができました。

 結果として、Palomar CollegeでオールAをキープすることができ、晴れてカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に合格しました。両親も自分のことのように喜んでくれて、コロナ禍でも頑張ってよかったと心から思えました。

充実していた名門大での大学生活

 UCLAでは国際開発学を専攻し、途上国・先進国を含む地球社会全体の開発課題を研究していました。また、勉強だけでなく大学内のクラブにも率先して参加し活動しました。例えば、UNICEF at UCLA のソーシャルディレクターとしてイベントを企画運営し、UCLA Den Operations ではアウトリーチメンバーとして学生に対してスポーツ観戦促進を目的とした広報活動を行いました。勉強やクラブ活動で忙しい日々を過ごしていましたが、様々なバックグラウンドを持ったたくさんの友人にも恵まれ、UCLAでの生活は毎日がとても充実していました。

 これから留学を目指す方、ぜひしっかりと目標を持って頑張ってください!Go Bruins!

      
University of California, Berkeley
K.S.さん
法政大学女子高等学校卒
プログラム:
トップスクール編入プログラム
Palomar College→カリフォルニア大学バークレー校に編入学
留学前学習で「使える」英語を習得できた

 トフルゼミナールの授業を受け、それまで”なんとなく”できるレベルだった英語をロジックを理解した上でインプットしアウトプットをする練習をすることで”使える”英語を習得することができました。最初は歯が立たなかったTOEFL iBTも、iBT対策の授業を受けて自分に合った勉強法を見つけることができた結果、30点以上点数をアップさせることができました。また、高校を卒業後のコミュニティーカレッジ進学時、コロナウイルスの影響で渡米ができなくなったり、ビザ発給が停止されたりと様々な予想外が起きた際もトフルゼミナールのアドバイザーの方がいて下さったおかげで安心して複雑な手続き等も手違いなく進めることができました。

「映画」を学びたい!が留学を選んだ理由

 海外大学を選んだ理由は二つあります。まず一つは幼い頃から漠然と海外に興味があったからです。トフルゼミナールに入ってから海外の大学に進学する道があることを知り、正規留学することを決めました。二つ目は、映画の勉強がしたいという理由です。そこで、やはり映画を勉強するならハリウッドのあるアメリカに留学しようと決めました。現在の大学を選んだのは、レトロな街並みやキャンパスの雰囲気、学生の色が自分に合っていると感じたからです。

UCBはとても面白い環境

 私が通うUC Berkeleyは、ガリ勉の多い学校として有名です。確かに皆学業で常に忙しくあまり遊んでいるイメージはないですが、ガリ勉と言うよりナード(いわゆるヲタク)気質の人が多い結果そうなっているのだという印象です。そういった意味では好きなことをとことん突き詰めるクセの強い人や面白い人に出会える学校だと思っています。そして何より優しい人が多い!また、バークレーはアメリカ西海岸でありながらTHEカリフォルニア感は無いに等しい地域で、曇りが多く冬場は普通に寒いのですが、それがまたナード系の雰囲気に合っているので私はそこも気に入っています。古着屋さんやレコードショップが立ち並ぶ古い街並みで、学生も色んなタイプのオシャレな人が沢山います。車がなくても生活が不便で無いのも留学生にとっては嬉しいポイントです!

University of California, Los Angeles
S.K.さん
日本女子大学付属高等学校卒
プログラム:
トップスクール編入プログラム
Orange Coast College→カリフォルニア大学ロサンゼルス校
Orange Coast College→カリフォルニア大学ロサンゼルス校

 私は高校二年生の時、交換留学で1年間アメリカのオハイオ州に留学していました。高校三年生の時に帰国し、AO受験で日本の国際系の大学を受験しましたが、私にとっては英語力の面や他の面での準備期間が足りず、進学したい大学からは残念ながら不合格を貰いました。その後、進路について悩んでいる時に当時のトフルゼミナールのカウンセラーの方に海外大学の編入制度について教えてもらいました。元々、私が大学で専攻したかったことが日本にはあまり無かったということもあり、海外大学への進学を決めました。

魅力的な環境が揃っているOrange Coast College

 私がOrange Coast Collegeを選んだ理由は、環境と編入率の高さです。OCCはCosta Mesa という場所に位置していて、ビーチが車で15分の所にあり、気候も一年中良いので過ごしやすいです。また、Costa Mesa は日本のレストランやスーパーも多いので日本食には困りませんでした。勉強するにはとても良い環境で、私自身はOCCで沢山のインスピレーションを受けました。また、勉強へのモチベーションも上がる場所でした。編入率の高さも理由ですが、編入への準備の段階でクオリティの高い授業を受けられるのもOCCの魅力だと思います。

OCCでのメジャーはLiberal Artsでした。編入に必要な単位を取るために、ArtやPsychology、History、MathやEnglishなどの授業を取りました。その他、編入先のメジャーに必要な単位の社会学や政治学を取りました。たくさんの分野の授業を取る事ができました。私の場合は、これらの他に言語のクラスを沢山取りました。私は、フランス語と中国語を取りました。難しい授業もありましたが、とても充実しました。

良かったこと・苦労したこと

 OCCで一番良かった点は、モチベーションを上げられる事です。私は元々海外という環境で学ぶ事が夢だったので、余計モチベーションが上がりました。アメリカでアメリカ人と同じ土俵に立って良い成績を取ることは簡単なことではなかったです。そして、彼らは皆とても勉強熱心です。しかし、図書館で一生懸命勉強している彼らの姿をみると毎回やる気が湧き上がりました。そして、OCCには多くの留学生も在籍しているので色々な国の友達を作る事ができ、その出会いもとても良かったです。

逆に一番苦労したことは、良い成績を保つ事です。私自身、幼稚園から高校まで一貫校だった為、勉強面では特にコツコツ努力する事があまりなかったです。しかし、私は編入先へのこだわりが強かったので4.0を保つことに特に力を入れていました。元々は努力するタイプではなかったですが、OCCに入ってからは勉強を習慣化させました。最初のうちは、慣れなかったので習慣化させることに苦労しました。そして成績をAで保つ際に一番大変だったのはテストです。テストは成績の中での割合が大きいので、テストで一度ミスしてしまうとAを取る事が難しくなってきます。なので、テストの2日前から徹夜することも多かったです。また、アメリカでは、Office Hourという教授に質問しにいける時間が設けられています。私は、なかなか教授と一対一で質問する事が出来ませんでした。しかし、Office Hourにもっと行っていれば色々な事をもっと学べたと思います。

また、編入するまでは、エッセイの作成に沢山時間を使ったのですが、私は編入先の学部がバラバラだったのでエッセイで自分の伝えたいことをまとめる事に苦労しました。他にも、自分のことや今までやってきたことを見つめ直す事にも時間がかかりました。編入時は、日本の大学との併願はしませんでした。UC系の大学は、幼い頃から名前だけは聞いていましたがまさか純日本人の私が入れるなど夢にも思っていませんでした。コミュニティーカレッジでの2年は人生で一番勉強に集中した2年でとても充実しました。UCに入ったらこれまで以上に大変だと思いますが、もっと充実させたいと思います。将来の夢は正確に定まっていませんが、広告関係のお仕事につきたいと思っています。昔から、メディアや広告に興味があったので編入先ではたくさんのことを吸収したいです。

Wellesley College
N.Y.さん
学芸大学付属高等学校卒
グルーバンクロフト捨松スカラシップ、大学よりメリット奨学金受給
なぜ海外大を目指したか

 私は進路選択の段階で将来何をやりたいかが決められず、できるだけ可能性を広げたいと思い、アメリカの大学への進学を目指そうと決めました。リベラルアーツ大は幅広い学問に触れられる上、2年生の終わりまで専攻を決めなくて良く、また小規模で教授やクラスメイトと近い距離感で学べるのがとても魅力的でした。

スムーズなスタートダッシュ

 私はトフルゼミナールを同じ学校の先輩から聞いて知りました。高2夏からの1年間、アメリカに交換留学していた期間から、オンラインで定期的に、その時やるべきことや、方向性を明確にしてくださったので、スムーズにスタートを切ることができました。特にテストのスコアは短期集中で伸びるものではないので、中長期的なスパンでスコアメイキングのサポートをしてくださりとてもありがたかったです。

トフルゼミナールでの対策

 留学から帰国後、トフルゼミナールでは、米大学や併願した国内の総合型選抜の出願にあたり必要だったテストやエッセイの対策講座をとっていました。ちょうど受験の年からSATやTOEFLが新形式になり、教材や情報が少なかったなかで、トフルゼミナールが素早く新形式に対応したクラスを用意してくださりとても助かりました。最終的には、約半年間でTOEFLは20点、SATは200点スコアが伸びました。

奨学金の重要性

 アメリカの大学は学費がとても高く、それを理由に諦めてしまいそうな人も多いと思います。しかし日本ではさまざまな財団が毎年150人以上に奨学金を提供しており、またアメリカは大学から奨学金が出ることも少なくありません。私が奨学金をいただいているグルーバンクロフト基金という財団は、100年近くの歴史があり、その分世代を超えた基金生の繋がりがあります。奨学金の獲得はprestigiousな米大学への進学への大きな一歩となるだけでなく、沢山の素敵な出逢いにも繋がります。決して簡単な道ではありませんが、自分の思いを最大限アピールして、ぜひ合格を掴み取ってほしいです。

トフルゼミナールのBIG FAM!!!

 学校では数少ない海外大志望で、孤独感や焦りを感じることもありましたが、トフルゼミナールには似たような境遇の友達が沢山いたので、励ましあったり、お互いのエッセイを読みあったりしながら、みんなでモチベーションを高め合って乗り越えることができました。カウンセラーの方も常にサポートしてくださりました。海外大進学は情報戦なので、自分から積極的に情報を見つけに行くことや、情報を得られる環境に身を置くことがとても大切だと思います。先が見えず長く不安な道のりかもしれませんが、その先に広がっている可能性は無限大です。自分を信じて、最後まで諦めず頑張ってください!皆さんが望む道に進めることを心より願っています。

Wellesley Collegeへの進学

 リベラルアーツ女子大学への奨学金を得たため、セブンシスターズと言われる大学群の中から志望校を選びました。その中でもWellesley Collegeを選んだ理由は、キャンパスが綺麗で、卒業生のネットワークが強く、先輩方が惜しみなくサポートしてくれる環境がある大学であること、そしてボストンからも近いという立地もよかったからです。

8月に渡航し、オリエンテーションを経ていよいよ大学生活が始まりました。今学期はとにかく「生活に慣れること」が大変でした。初めての寮生活。生活スタイルが違うルームメイトとの共同生活は最初は戸惑いの方が大きかったです。自分一人だけの空間がないことにストレスを感じ、よく寝られない日が続いたこともありました。食事も慣れるのに時間がかかりました。それでも一つ一つに向き合って、解決していくことができ、今は充実した生活が送れています。この小さな壁を乗り越える連続が自立に向かう過程なのだと今感じています。

授業は期待していた通り!

 学習面は、まだ入門クラスがメインなので、大変すぎる!ということはありません。それでも毎日数十ページを読んでいくなんてことは日常茶飯事。一クラスは最大15人程度で、ディスカッションメインの教授・生徒の距離が近い、期待していた通りの環境で勉強ができています。またキャンパス内の随所に素敵な勉強スポットがあり、テンションも効率も上がります。

Wellesleyの生徒は授業以外に何かしらしている人がほとんどです。スポーツのほか、ボランティア、カルチャー、音楽などのクラブもあるし、研究、インターンなどをしている人もいます。私は大学からラクロスチームに入りました。ほぼ毎日、朝6時から8時まで練習があり、シーズンが始まれば週2回の試合もあります。朝4時半起きなんて日もあるけれど、体を動かすことはストレス発散にもなるし、勉強とのメリハリもつけられます、何よりアスリート同士は仲良くなりやすく、友達がたくさんできました!

Wellesleyの好きなところ

 何と言っても人の良さです。学生たちはみんな素敵な人が集まっています。アメリカは個人主義で自己主張が強い人が多いのかなと思っていましたが、この大学の学生は他人思いで優しい人ばかりです。また、一見おっとりしていそうでも勉強以外にいろいろ取り組んでいる人が多く、刺激を受けます。優しいのは生徒だけではなく、教授やスタッフも同様です。教授はどんな小さなことでも質問をして大丈夫という雰囲気を作ってくれるので、安心して質問できますし、とても協力的です。

Wellesleyは近隣のMIT(マサチューセッツ工科大学)やBabson Collegeと連携があり、お互いに授業を取ることができます。イベントも企画されるので、何度かMITに行きました。まだ授業は取っていませんが、来年はMITでも授業を取る予定です。MITの他、ハーバード大なども交流があります。

秒針が5倍速で進む感覚!勉強が楽しい!

 毎日が充実していて、時間があっという間に過ぎます。毎日日記に書ききれないくらいの出来事があります。まさに秒針が5倍速で進んでいる感覚です。そして今、勉強がとても楽しい!これは日本にいるときの自分からは出てこなかった言葉です。自分ととことん向き合い、小さいことを乗り越えながら、素敵な人たちの中で成長している自分を実感しています。ファイナルを終えて冬休みに入ったらヨーロッパを旅行予定。次の学期にむけてリフレッシュしてきます。

Union College
Y.H.さん
山手学院高等学校卒
グルーバンクロフト奨学金で学費全額免除+年間2万ドルの生活費支援
自信を持つことが大事!

 私が海外大の合格に向けて最も重要だと感じたのは「自分はできる!」という、ときに根拠のない自信を持つことでした。高1のときに始めたオンライン英会話でスピーキング力が得意になった経験が大きな自信となり、その後の地道な英語学習の原動力になりました。一つ胸を張れる得意分野を持つことは素晴らしい戦略だと思います。

 トフルゼミナールのリーディングの授業は、2年間富岡先生の厳しい指導に全力でついていき、文構造把握と直訳の練習を繰り返しました。富岡先生に出会えて本当に良かったです。ライティングは一ノ瀬先生の授業で語彙を増やしました。また、定期的な面談で自分に合った授業を選べるサポート体制も非常に役立ちました。

 最後に、明確な合格基準がはっきりしていない海外大学を目指す方には、成績をキープしつつ、学校外に飛び出して自分の興味を極め、そして、失敗をたくさんして、完璧を目指さないで挑戦し続けてほしいです。孤独との戦いには、積極的に海外大進学を目指すコミュニティに参加して仲間を得ることがいいと思います。ただ同時に、どんなにすごい同級生に会っても、自分に自信を持つことを忘れずに。

奨学金を得てUnion Collegeに

 私は、文理の境なく幅広い分野から得られる視点を求め、リベラルアーツ教育に魅力を感じて米国のリベラルアーツ大学を選びました。これらの大学は小規模でほとんど全員がキャンパス内の寮で暮らし、教授と最大15人ほどの生徒との双方向授業が特徴的です。Unionは、芸術の授業や環境政策の専攻の存在が決め手になりました。さらに、NYCに近い立地も魅力的でした。

OCCでのメジャーはLiberal Artsでした。編入に必要な単位を取るために、ArtやPsychology、History、MathやEnglishなどの授業を取りました。その他、編入先のメジャーに必要な単位の社会学や政治学を取りました。たくさんの分野の授業を取る事ができました。私の場合は、これらの他に言語のクラスを沢山取りました。私は、フランス語と中国語を取りました。難しい授業もありましたが、とても充実しました。

人類学と哲学のダブルメジャー

 Union Collegeでは3学期制を採用しており、学期中の3か月は授業が生活の中心となります。毎日宿題があり忙しいですが、平日は授業や宿題、ジムで充実した日々を送り、週末には友達とファーマーズマーケットやスキーに出かけたり、部屋で夜遅くまで話したりしてリフレッシュしています。

 授業に関しては、自分の関心に合わせて幅広い分野から選択できるのが魅力です。私は人類学と哲学のダブルメジャーですが、アートのクラスも多く受講しています。1年生のときは英語力のハンデに追いつくため、勉強中心の生活でしたが、2年生になってからは少し余裕ができ、陶芸やバスケットボールのクラブ活動にも参加し、充実した学生生活を送っています。

 また、キャンパス内で生活しているため、朝起きてから授業まで15分でも間に合うという点も大きな魅力です。このおかげで時間を有意義に使うことができています。リベラルな環境の中で、政治や社会問題について語り合える仲間がいることも刺激的です。4年間という長期的な滞在により、日本に対する深く新しい視座が養われることも、海外大進学ならではだなと感じています。

Lake Forest College
A.H.さん
東京学芸大学付属国際中等教育学校卒
JASSO奨学金、大学よりメリット奨学金受給

 

 私が海外の大学進学を選んだ一番の理由は、色々学びたいことがあり、一つの専攻に絞れなかったからです。アメリカの大学はとてもリベラルであり、専攻は3年生までに決めるという教育スタイルになっています。そのような環境で、自分の興味のある授業をたくさん取り、自分に合う専攻を決めていきたいと思っていました。

 合格に向けては、計画的に、早めに大学調べ、出願の書類やテスト勉強などをやり、日々の時間を効率よく使うようにしていました。トフルゼミナールの授業では、併願した国内大学の対策や、奨学金申請に必要な書類の指導を受けました。客観的なアドバイスをもらえることで、さらに良いものを仕上げることができました。

 今はシカゴ郊外にあるLake forest collegeという大学で勉強、遊び、自分の時間を両立しながら充実した大学生活を送っています。アメリカのリベラルアーツ大学は少人数の授業であるため、発言がしやすく、教授との距離感も近いため、気軽に質問がしやすいです。私は経済学を専攻していますが、カリキュラムが柔軟なため自分が興味のあった心理学の授業も取ることができました。

 勉強以外にも私は昔からやっていたピアノを大学で続けています。合唱部に参加し、私はピアノとボイスの個別レッスンを無料で受けています。 このように、米国の大学では常に課題などに覆われて忙しいイメージがありますが、習い事や趣味、自分の時間を共に有意義にできるような生活スタイルになっています。

 私はJASSO(日本学生支援機構)と大学から給付型の奨学金を得ており、その2つを合わせて、4年間分の授業料と生活費を賄える状況になっています。準備は大変ですが、奨学金のチャンスがある方はぜひチャレンジしてみてください!

Santa Clara University
R.H.さん
青山学院高等部卒
4年制大学にシフトチェンジで100点目標に

 合格に向け一番力を入れたのはTOEFLのスコアを上げることでした。初めはコミュニティカレッジへの進学を目指していましたが、高校3年生の7月に4年制大学の進学を目指し始めました。しかし希望する4年制の大学にアプライするにはTOEFLのスコアが100点必要という大学が多数でした。その時点でのスコアは80点で、コミュニティカレッジに進学するには十分なスコアでしたが残り一ヶ月で20点上げるのは大変でした。スコアに自信のなかったライティングとスピーキングのクラスを受講し、配られた教材を繰り返し復習し、新しく習ったフレーズは例文を作成、発声して習った内容を授業だけで終わらせないよう意識しました。また進路の相談をする際はトフルゼミナールの卒業生で様々な道に進まれた先輩から直接話を伺う機会を設けていただきとても役に立ちました。実際の生活、勉強、さらには就職などについて話を聞け、4年制大学を目指すきっかけにもなりました。

大学付属校から海外を志望した理由

 ずっと日本にいた自分はこのまま大学も青山学院に進学しても同じ生活の繰り返しなのではと思い、海外でしか経験できない刺激的な生活を送りたいと思い決断しました。サンタクララ大学を選んだのは州立大学のように生徒数の多い学校ではなく小規模の私立の大学を目指しました。クラスは最大でも25人なので教授ともとても近く自分のスタイルにとてもあっていると感じました。

色々チャレンジして充実した大学生活!

 秋学期を終えましたがとても勉強、新しい友達との関係はとても充実していると思います。一年生の頃は必修科目がほとんどなのでメジャーのクラスはまだ履修していませんがGPAも3.9と満足のいくスタートができたと思います。大学生活を充実させる秘訣はクラス以外にも様々なクラブやイベントに参加することだと思います。自分の場合はクラス以外にも高校までずっとやってきたサッカーを学校のクラブでも参加し、また勉強面では投資ファンドクラブに合格し、大学の寄付金の一部を投資する過程を通してファイナンスについて学ぶクラブにも参加しています。これからも様々な新しいことにチャレンジして充実した学校生活を送っていきたいと思っています!

 また、キャンパス内で生活しているため、朝起きてから授業まで15分でも間に合うという点も大きな魅力です。このおかげで時間を有意義に使うことができています。リベラルな環境の中で、政治や社会問題について語り合える仲間がいることも刺激的です。4年間という長期的な滞在により、日本に対する深く新しい視座が養われることも、海外大進学ならではだなと感じています。

Oregon State University
Y.E.さん
啓明学園高等学校卒
海外大の合格にむけて頑張ったこと

 自分はトフルゼミナールでの担当カウンセラーさんを初め、先生方や他のスタッフの方々に支えられて、厳しい言葉もありながらも最後まで長い旅に付き合ってくれたことが成功した鍵だったと思います。コロナ禍の受験だったこともあって、ストレスの中で精神的に疲れていた時期もあった中、明確な夢である『プロスポーツチームで医療スタッフの一員である理学療法士、アスレチックトレーナーを目指したい』というのは変わらなかったため、勉強や学習のモチベーションは合格するまで持つことができました。

オレゴン州立大学を選んだ理由

 最初は日本の大学に進学して学費を抑える考えではいたものの、大学との縁がなくアメリカに進路変更しました。スポーツトレーナーやスポーツ医学はアメリカで盛んの職業であるため最先端の技術や学部の勉強ができるというのがアメリカを選んだ理由です。その中で、奨学金のオファーがあったことが理由でオレゴン州立大学に決めました。奨学金のオファーが得られたのは日本の大学受験に向けて成績や英語力を上げていたことが活かされた結果だと思います。オレゴン州立大学はアメリカで最も安全かつ田舎で自然豊かな場所であったため勉強にも集中できて、落ち着いていられるのもあって最終的にここに決めました。主専攻はスポーツ科学・医療で副専攻としてビジネス主にスポーツマネジメントを学んでいます。

大変な勉強を乗り切るにはモチベーション管理が重要

 医療関係の学部やコンピューターサイエンスなど理系の学部はもう特に勉強ざんまいな大学生活を送ることになります。覚悟と心の準備をしたほうがいいです。大変な勉強を乗り切るためにも、自分の目標・なぜアメリカに来たか、をよく考え、モチベーションをあげています。

 そのほか言えることは、留学生活は生活面を含め、色々と自分一人でやらなくてはいけない事があり、一日全部勉強できるわけではないので、タイムマネージメントが非常に大切です。アメリカに来て気づいたのはいくら時間あっても全然足りない、本当に毎日もっと時間あればと思いながら大学生活を送っています。

頑張る価値があるアメリカの環境!

 大変とはいえその反面アメリカでしかできない貴重な体験、高学歴を持った教員から学べるなどの最高な経験をさせてもらっています。オレゴンは自然豊かな国でハイキングや観光を楽しませてもらってますし、学部の魅力としてはアメリカ独自の学部勉強ができて、インターンNBAや大学スポーツD1、NFL, MLB などで将来働けるようにコネクション作り、経験を組ませてくれるのは日本ではないアメリカの魅力だと思います。

これから留学する方へアドバイス

 アドバイスとしては、どんな受験でもきっともうやめたい、辛いという時期はありますし、なんのためにやってるんだろうって思うこともありますが、目標を持ち、そして受験の辛い旅に付き合ってくれる友達などを見つけて支え合うことが大事だと改めて思います。トフルゼミナールにでは時に厳しい言葉を言われるかもしれませんが、それは最終的に「合格」することを目指してのアドバイスであることを忘れずに、それをモチベーションとして頑張るのが大切です。自分も日本の大学は合格できませんでしたが、アメリカに進路を変えた結果、今は貴重な経験でいっぱいな一番幸せな大学生活を送っています。

 皆さんも目標を持って頑張ってください。

University of British Columbia
H.Nさん
立教女学院高等学校卒
JASSO奨学金、大学より1年次奨学金受給

 

 合格するために頑張ったことは、高校の成績・TOEFL勉強・エッセイの3つです。TOEFLの勉強は、まずはトフルゼミナールの授業の予習・復習を頑張りました。私はリーディングが苦手でしたが、トフルゼミナールでの恩師との出会いもあり、最終的には最高で30点中28点を取ることができました。

エッセイについては、色々なことを経験したり、やってみたいと思ったことを自分から行動したことで自然とエッセイに書けることが増えていきました。エッセイを作成する段階では、トフルゼミナールの講座で先生と一対一でアドバイスを頂いたことでより良いものを書くことができたと思います。英語の表現のほか、より審査官に内容が伝わるように書き加えると良いことなどを教えて頂き、同じ内容でもより審査官に印象が残るエッセイを書くことができました。

自分の努力とともに、様々な方の助けもあって第一志望の大学に合格できたこと、そしてJASSOと大学からも奨学金をいただけることになったことをとても嬉しく思います。今海外大学合格のために頑張っている方の夢が叶うよう心から応援しています!

University of British Columbia
R.O.さん
都立桜修館中等教育学校卒
大学より1年次奨学金受給
海外大の合格にむけて頑張ったこと

 私は長期の留学経験はなかったので、出願に必要なTOEFLのスコアを取るにあたって、トフルゼミナールの授業はとても助けになりました。予習復習をしっかりするようにして習ったことを定着させることで、着実に点数を伸ばすことができ、最終スコアは107まで上がりました。そして、トフルではUBCのエッセイの作成も全面的にサポートしていただきました。字数に制限があるなかで自分の考えや取り組んできたことを効果的に伝えなければならず、自分が納得のいくものを仕上げるまでたくさん時間がかかりましたが、マンツーマン指導で一文一文丁寧に添削していただけたのがとてもありがたかったです。また、UBCに進学した先輩と繋げていただけたのもとても心強かったです。結果的に、Outstanding International Awardという1年次の奨学金も含めて合格を掴むことができました。

海外の大学を選んだ理由

 高校のALTの先生の影響でカナダ留学にもともと関心がありました。また、興味のある分野は以前からあったものの、それ以外にもいろいろな学問を学びたかったので、カリキュラムが柔軟で様々な分野の授業を比較的自由に取れる海外大学のシステムがとても気に入りました。UBCはカナダでも気候が温暖で日本から近いバンクーバーにあること、学びたいと思っていた心理学の研究が盛んなことで有名なことなどを理由に選びました。

大変だけど充実した日々

 渡航してからあっという間に3か月が経ち、先日大学で初めての学期が無事に終わりました。慣れない土地での新生活に加え、友達や教授との日々のコミュニケーションから授業まで、全て英語で取り組まなければいけないことに初めはとても圧倒されて、不安でいっぱいでした。毎日の授業の予習復習に加えて、週末はほぼ課題をこなすのに費やさなければならない場合が多く、海外大学での勉強は想像していた通り大変ですが、自分が興味のある学問を深く学ぶことができてとても楽しいです。今のところ専攻は心理学にする予定ですが、社会学や文化人類学などの副専攻も視野に入れています。自分の好きなように学びをデザインできるのが海外大学の大きな魅力の1つだと実際に学んでみて改めて感じています。

University of Manchester
C.H.さん
目黒星美学園高等学校
(現:サレジアン国際学園世田谷高等学校)卒
トフルゼミナールで得た学びは大学入学後も役立っています

 トフルゼミナールではTOEFLのスコアを上げるためにリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの授業を受けていました。合格に向けて頑張っていたことは授業がない日でも復習をするために自習室に毎日通い、通学中や学校の休み時間にも単語の復習していたことです。最終的な志望校はイギリスになりましたが、当初は日本の大学のAO受験と並行していたため、小論文対策や面接対策もサポートしてもらいました。志望理由書の添削や面接対策も的確なアドバイスがもらえて、非常に参考になりました。また、ライティングの授業で得たスキルが後に大学のエッセイ課題を書くときにとても役に立っています。自然とエッセイの構成や説得力のある書き方を意識するようになり、大学の教授からはエッセイが読みやすく、論理的だと評価していただきました。トフルゼミナールで得た学びは大学入学後も役に立つ知識ばかりなので与えられた機会を最大限に利用してほしいです。

「将来は海外で働きたい」がイギリスの大学を選択した理由

 私がイギリスの大学を選択した理由は、常に英語に触れて学習したかったからです。卒業後は海外でも働くことを検討していたため、常に英語を使う環境に自分を置くことによってさらに英語力を鍛えられると思いました。また、マンチェスター大学は世界的に有名で就職率も高く、国際生に対してのサポートが手厚いことで入学を決めました。

サポートが手厚く、充実した大学生活

 マンチェスター大学の授業は生徒主体のものが多く、積極的に授業で発言することが求められます。授業の予習や課題の提出はすべてオンラインでできるので、とても便利です。生徒一人一人にアドバイザーがついており、勉強や学生生活で悩みがあったら相談に乗ってくれます。マンチェスター大学はサークル活動やイベントごとが多く、とても充実した学生生活を送れます。サークルは400以上あり、私はテニス部と日本サークルとアートサークルに所属しています。冬の時期は、街中でクリスマスマーケットが開催しており、友達とよく遊びに行っています。

University of Edinburgh
S.S.さん
佐久長聖高等学校卒
JASSOより奨学金受給

 

 英・エディンバラ大学で政治学・国際関係学を専攻しています。トフルゼミナールでは高校二年生から渡英するまでの二年半ほど在籍しており、IELTSの授業を中心に受講しておりました。

高校卒業と同時にトフルゼミナールの英国提携大学スペシャルプログラムに参加し、イギリス現地で一年間のファウンデーションコースを受講しました。受講前は5.5だったIELTSが6.5まで延び、英語力自体も格段に上がったことを実感できました。加えて、渡英中もトフルゼミナールには幾度も親身になって相談にのっていただき、精神的にも大きな支えもあり最終的にはファウンデーションコースを首席で卒業することができました。そして英国内4位、世界ランキング13位のエディンバラ大学から合格をいただくことが叶いました。

ファウンデーションコースの受講前にチューターや職員の方たちに英論文やプレゼンテーションの特訓をしていただき、その練習の際に得た知識や経験は現在の大学でのエッセイ課題やディスカッションの授業で大変活きており、充実した大学生活を送れています。また現在はJASSOからの第二種奨学金制度を利用し、生活費等の支援をいただいています。

University of Sydney
Y.A.さん
恵泉女学園高等学校卒

 

 オーストラリアの大学進学に興味を持ったきっかけは、高校1年次に経験した交換留学でした。内容を理解し、自身の意見や考えを言葉にして表現するアウトプット型の現地教育に刺激を受け、知識以外の基本的能力(non-cognitive skills)を身につける過程にやりがいを感じたからです。

トフルゼミナールでは、それぞれの英語資格試験(TOEFL・SAT)に特化したクラスを受講していました。TOEFLに関しては、4技能のうち、特に苦手なSpeakingやWritingを中心に対策クラスを受講し、それに加えて、自分でも単語帳やオフィシャル対策テキストを購入して勉強していました。タイマーを使ったり、Speakingのセクションは録音したりして、本番を見据えた対策をするよう心がけていました。SATに関しては、オフィシャル問題集やトフルのネイティヴの先生がお薦めしてくれたテキストを使って、とにかく時間を測りながら解いては直すことを繰り返しました。そうした努力が実を結び、最終的にTOEFLやSATで満足のいくスコアを出すことができました。結果として、シドニー大学、クィーンズランド大学(奨学金オファー付き)、グリフィス大学、日本の早稲田国際教養学部、上智国際教養学部に合格することができました。シドニー大学は通常留学生に課されるファウンデーションコースが免除となったほか、Dayell Scholarsという成績優秀者対象のアドバンスプログラムの参加のオファーもいただいています!

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TOEFL®対策のトフルゼミナール
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