上記プログラムは学生ビザが必要です。
日本でもようやく低学年からの海外留学を目指す方の数が増えてきました。
専門的な学習をする大学留学と異なり、中学・高校時代に海外で過ごすことには、大きな意味があり、大人になってからでは、得ることが難しい感動や体験を習得することができます。
感受性の豊かなこの時期に、異文化の中英語で、学習・生活をすることにより、子供たちはグローバルリーダーへの第1歩を踏み出すことが出来るでしょう。
- アメリカボーディングスクールに留学
Maine Central Institute (メイン州 G9) Saho Fukuyama - 留学しようと思ったきっかけは、トフルの留学説明会で中学生でも留学できると知ったからです。 MCIに決めたのは日本人が少ない環境と、ダンスをしていたので、ダンスやバレエが盛んというのも魅力でした。 アメリカに行くまでは英語での授業についていけるか不安でした。日本では英検準2級を持つ程度でした。最初は宿題を出されたこともわからないまま、ESLを2、3ヶ月受けると少しずつ理解できるようになり、友達もできました。 現在は友達に誘われチアリーディングに所属しています。入部してすぐに良いポジションを任されました。実力をすぐに評価してもらえることに驚きました。ダンスを踊るとストレートに褒めてもらい、認められた事がアメリカに来て嬉しかったことの一つです。 授業は必修以外は選択性で、アートやピアノのクラスを受けています。数学もレベルに合ったクラスを受ける事が出来るのでわかりやすいし、少人数(10~15人)で先生に質問しやすいです。 留学生は全体の約3割で、寮に住んでいる生徒はほとんど留学生なので悩みを相談できるのが良いところです。 アメリカでは自分一人でなんでもしなければいけないので、人の助けを借りるのが大切だと感じています。 日本では中学の途中から不登校の状況でしたが、アメリカに来て普通に学校に通うことが出来るようになりました。 アメリカは多様な文化圏の人がいて他人の事を気にしないし、コミュニケーションする時はお互いを認め合う文化でとても過ごやすいです。アメリカで普通に学校に通い、楽しい毎日を送れるようなりました。
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- カナダ公立高校に留学→卒業後筑波大学に進学
Claremont Secondary School (BC州 卒業) Kurato Sakai -
私はカナダ、ビクトリア、サーニッチ学区のクレアモントセカンダリースクールにて、グレード 10 から 12 までの約3年間を過ごしました。私は今、筑波大学という日本の大学の学部3年生として学んでおり、留学を終えてから既に約3年が過ぎようとしています。本留学体験談では、現在日本の大学で学修している自分が留学を終えてからこそ再確認することができた、留学をして良かったと感じたことを中心に、カナダでの体験を交えてまとめさせて頂きます。
一つ目が、英語の能力によって得られるアドバンテージについてです。当たり前かもしれないですが、日本に帰国し、英語を高いレベルで使用できる事は非常に大きな強みになると再認識しました。まず初めにアドバンテージを感じたのは、大学の入試時です。私は芸術学部に帰国生として入学したのですが、入試時に教授方と英語を用いて面接を行いました。数多くの優秀な受験者がいる中、画塾などに通わずに独学でデッサンを学んでいた自分が合格できたのは、面接で英語力を自分の強みとして証明することが出来たからだと感じています。
また、英語を理解できれば得られる情報の幅は何倍にも増えます。私は、大学の課題、自分の趣味などのため本やネットなど様々な媒体から情報収集を行うことがあるのですが、今まで日本語での情報しかインプットすることが出来なかったのが、英語の記事を読めるようになり、情報社会のこの時代、とても有利に感じることが多いです。
二つ目に良かったと感じるのは、若い時に文化の違いを身をもって感じることが出来た点です。高校生という多感な時期に、日本人とは異なった考え方や物事に対する視点を持った人と接する事で、人として成長することが出来たと感じます。特にカナダは世界中のさまざまな国の方が集まる国です。授業のグループワークなどでカナダ人だけでなく様々な国にルーツを持つ多くの生徒と意見を交わすことで、多角的な視点を持てるようになりました。大学でプロダクトデザインを行う際にも、解決すべき問題点に対してグローバルかつ多角的な視点を持てるようになり、多くの生徒が切磋琢磨する中で、デザインの中に自分らしさを落とし込む際にとても役立っていると感じます。
高校を日本で学ぶことも素晴らしい事だと思います。しかし、自分のやりたい事、将来のプランを考え、そこから逆算していった場合、やはり高校での留学は私にとって必須であったと感じます。英語が話せるようになったことで世界に目を向けられるようになり、将来の可能性が大きく広がりました。留学は、時には辛い苦しいと感じることもあります。しかし、それ以上に得られる経験は素晴らしいですし、将来後悔することは絶対にないと思います。
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英語力は現地で大きく伸びますが、事前にできる限りの準備をすることで、その後の伸びは大きく変わってきます。特に、進路を考えたときに身につけたい「アカデミック英語=TOEFLなどのスコアに反映される英語」は、土台があるかで大きく変わります。「英語」で学ぶ生活に早く慣れ、しっかりとした英語力を身につけるため、事前学習をしていきましょう。
現在の英語力と合格に必要な英語力、さらに現地渡航後に必要になってくる英語力を考慮して、高校留学の実現と充実した留学生活を送るための国内学習プランを作成、ご提案いたします。海外経験のあるカウンセラーが現地生活も視野にいれて親身に立案いたします。
トフルゼミナールの提携先の高校に留学した場合には業務提携している現地サポートスタッフや各高校との連携により学生が安全に留学生活を送るための現地サポートが可能です。(別途有料)
1.空港送迎手配 2.成績管理 3.報告学校関係の書類処理・支払 4.サポートスタッフの訪問 5.定期面談大学進学指導 6.緊急時対応 他
【一時帰国時の受験対策講座】
トフルゼミナールでは高校が休みに入る春期、夏期、冬期に講習会を実施しています。日本に一時帰国した際に受験準備もでき、留学しながらも受験準備も効率よく進めていくことが可能です。
帰国後は留学経験や英語力を生かして総合型選抜・学校推薦型選抜を受験したり、英語で授業を行う大学を受験する方が多いです。また、一般選抜でも英語資格を取ることで経験を活かすことができます。
帰国入試、総合型選抜などで大学を狙います。卒業後はもちろんですが、一時帰国中から英語対策、小論文対策を進めていくことをお勧めしています。