TOEFL®対策のトフルゼミナール

近年、英国留学希望者のみならず、国内大学進学に向けても受ける人の数が大きく増えているIELTS™。

4技能試験対策のパイオニア・トフルゼミナールでは、長年培ったノウハウで高得点を取るための徹底した対策を行っています。

こんな人にお勧め!IELTS™
英国、オーストラリア、アジアなどを主に留学先に考えている方
国内大学国際系大学を志望している方
【例:早稲田大学国際教養学部、上智大学国際教養学部、国際基督教大学、国際教養大学など】
国内大学の総合型選抜・学校推薦型選抜・帰国生入試で英語試験スコアを提出する方
トフルゼミナールのIELTS™対策

トフルゼミナールでは、英語力により、基礎クラスと実践クラスに分けてIELTS™対策を実施しています。

1.IELTS実践クラス
Reading
本試験形式の問題を演習形式で対策していきます。パッセージ内容の確認、設問の正解の理由(不正解の根拠)など、出題される問題形式に対しての対応力と読解そのものの力をあげていきます。
Listening
記述形式の設問も含まれ、ただ聴くことに慣れるだけではなく、聴いた内容を理解するという観点からも演習を進めていきます。演習問題も本試験の形式にそったもので実施します。
Speaking
主題パターンを繰り返し練習していきます。問題に対してどのように回答することがスコアアップにつながるかも確認していきながら反復練習をしていきます。
Writing
採点基準の厳しい同バンドの対策は添削ありきです。問題に対して書くべきポイントを説明、その後、実際にライティングを書き、講師に提出。その後、添削したものを返却します。
2.基礎クラス(TOEFL/IELTS共通)

本試験と同じレベルの問題を解く前に、土台を作っていくクラスです。それぞれ技能別に開講しているので、苦手な科目のみ基礎レベルからスタートすることも可能です。

Pre-Reading
Pre-Grammar&Writing
Pre-Listening
Pre-Speaking
Pre-Vocabulary
選べる受講形式
受講は、各校舎の対面授業、双方向オンライン、オンデマンド(映像)から選択ができます。どの受講形式を選んでも同じサポートが受けられます。 自分にあった学習方法でスコアアップを狙いましょう。
カウンセラーによるモチベーション管理と進路指導

本試験と同じレベルの問題を解く前に、土台を作っていくクラスです。それぞれ技能別に開講しているので、苦手な科目のみ基礎レベルからスタートすることも可能です。

大学生チューターによる学習サポート

トフルゼミナールには大学生による無料フォローアップ制度があります(本科コース生対象)。実際にIELTS™を受験し、高スコアを持っている現役の大学生が実体験を基にしたアドバイスを行います。また、一人では継続が難しい単語学習など、単語テストの実施などでサポートします。

体験談

A.H.さん
IELTS7.5
進学先:早稲田大学国際教養学部(AO入試)

SILSを目指すにあたって、まずIELTS™の対策から始めました。初めのスコアは6.5でしたが、最終的に7.5を取れたので慣れもとても大事だと思います。ちなみに個人的に、スピーキングが対面でできるIELTS™はおすすめです!

SILSは特に本番試験が重要視されていて、大事なのは教養面のアピールです!英語のスキルは資格で証明できるので。トフルにいただいた過去問題集を使い、苦手だった政治に関するエッセイは5回ほど読んで使えそうな単語などを覚えていました。Ted Talksやニュース番組などで息抜き時間を過ごしました。着々と対策を行えば大丈夫です!応援しています。

H.O.さん
IELTS6.5
進学先:国際基督教大学(帰国生入試)

大変だった点:海外在住のため、学校の成績をあげることや、IELTS™対策、小論文対策を同時進行でやっていたことが大変でした。私の場合、一時帰国できる時期が限られていたので、一時帰国中は対面クラスに通い、その時期以外はサポートを受けながら現地で対策を行いました。

当日の試験に向けて:一時帰国のできる6、7月の2ヶ月間は個別授業で小論文対策を行っていました。一時帰国できない間は、小論文対策の教材をやったり、社説を読んで自分の意見をまとめる練習をしていました。面接の練習は、試験当日直前の3日間個別授業を受講し、講師の方と最近のニュースについて議論したのがよかったです。

M.T.さん
IELTS4.5→6.0
進学先:学習院大学国際社会科学部

出願書類である志望理由書を書くのと、IELTS™の目標点数に到達するまでが大変でした。

IELTS™のクラスは、先生がとても優しく、何か質問した時には丁寧に教えてくれました。IELTS™を受ける友人と励まし合いながら、自分のペースでしっかりと英語力を向上することができたと思います。

C.Kさん
IELTS5.0⇒IELTS6.0(4か月)
進学先:University of East Anglia

なぜ大学院留学を考えたのですか? 大学在学中に1回は海外に行っておけとの話もあって大学3生の夏休みに1ヵ月だけ留学してみました。日本にいたらわからない目線がリアルに理解が出来るようになりました。英語が好きだったため漠然と海外で勉強したい、働きたいという憧れはずっとありましたが、1か月の留学を経て具体的に考えるようになりました。

トフルゼミナールを知ったきっかけ
もともと大学受験の際にトフルゼミナールに通っていたため知っていました。大学卒業後の進路を海外に決めたので、英語に強いトフルゼミナールに再度お世話になろうと考えました。

トフルに通ってよかったことは?
基礎力を向上させてから、最終的にはIELTS™クラスでNativeの先生に教えてもらいました。IELTS™クラスは試験官が教えてくれるためテスト対策としてもとても充実していたと思います。

なぜUniversity of East Angliaを選んだんですか?
なかなか情報面で学校選びが難しかったのですが、開発学でイギリスの上位にランクされているなかでIELTS™のスコアや大学のGPAを見て最終的にUniversity of East Angliaに決めました。

入学の流れ
1.カウンセリング(個別相談)

各校舎担当カウンセラーと学習プラン(スコア目標、受講スケジュール、受講形態など)の相談を行います。現在の英語力が不明な場合は英語力診断テストを受けることが可能です。IELTS™を使った留学や国内大学受験の情報についてもお話しながら、合格するための目標を設定します。

なお、直接各校舎に来ることが難しい場合は、オンライン面談も承っております。

個別相談はこちらからお申込ください。

2.お申込

学費納入と受講契約書をご提出ください

3. お申込み

受講前オリエンテーションを実施後、受講の開始です。

IELTS™とは
IELTS™(アイエルツ)は、International English Language Testing Systemの略称で、ブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS™ オーストラリア、ケンブリッジ大学ESOLが共同運営、管理する英語力判定試験です。世界120カ国で実施されており、年間約200万人が受験しています。16歳以上であれば、誰でも受験することができ、TOEFL(アメリカの非営利テスト開発機関ETSによって運営、管理されている留学時に提出できる英語資格試験の一つ)と同様に海外留学や研修の際に自分の英語力を証明するためのスコアとして利用することができます。  試験はGeneral Training Module(一般英語)とAcademic Module(学術英語)に分かれており、受験者の目的によってどちらを受けるかを決める必要があります。Academic ModuleはGeneral Training Moduleよりも難易度が高く、海外の高等教育機関への提出用のスコアとして利用できます。ただし、リスニングセクションとスピーキングセクションの試験内容は共通です。

IELTS™の構成(Academic Moduleの場合
科目 試験時間 内容
Listening 30分 4セクション・40問
Reading 60分 長文3題・40問
Writing 60分 2題
Speaking 11-14分 3パート・質問数不定

Speakingはネイティブスピーカーとのインタビュー形式

IELTS™の構成(Academic Moduleの場合
IELTS™のテスト結果は受験日から約2週間で発行されます。スコアはバンドスコア(Band Score)と呼ばれる1.0~9.0までの0.5刻みの評価数値で表されます。1.0は英語の運用能力はほとんどない初級レベルで、9.0はネイティブスピーカーに近い運用能力を持つことを意味します。各科目のバンドスコアと、すべての合計を平均した総合バンドスコアが通知されます。発行後の有効期限は2年間です。

リスニングセクション
● テストの構成と形式
• テストの構成と形式 
• 各セクション約10 問で、4 セクションから構成されています。 
• 選択式と記述式の2 つの出題形式があります。 
• 問題用紙(question paper)と解答用紙(answer sheet)は別々になっています。 
受験者は問題文を聞きながら、問題用紙に答えを書き込んでいきます。テスト終了後、答えを解答用紙に書き写します。 
• 問題文は1 台のスピーカーから流されます。 
• 問題文は1 度しか聞くことができません。 
• 問題文を聞く前に設問に目を通す時間が与えられています。 
• 個々の設問にたいする答えは、問題文が展開する流れにそって順番に出てきます。 
• 録音された問題文には、英国、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、日本などの、さまざまな国の英語のネイティブスピーカーによる発音・アクセントが使用されています。

● テストの内容 
セクション1: 実際の日常生活の場面を題材とした2 人の話し手による会話(conversation)です。電話による会話も含まれています。(例:アパート探し、旅行の手配、ホテルの宿泊手続き、銀行口座の開設など) 
セクション2: 実際の日常生活の場面から拾い出した1 人の話し手による話(monologue)です。話し手は1 人ですが、インタビューのように、聞き手が登場するような例があります。(例:学生に提供されるキャンパス内の業務・サービスの利用案内、オリエンテーション、天気予報など) 
セクション3: 教育や訓練の場面で交わされる2~4 人の話し手による会話です。(例:研究課題やプレゼンテーションに関する大学教員と学生、学生同士の話し合いや討議など) 
セクション4: 教育や訓練の場面で行われる1 人の話し手による講義(lecture)や話(talk)です。(例:大学での講義、講演など)セクションとセクションの間に短い休憩が入ります。それぞれのセクションでも、途中に短い休憩が入りますが、セクション4 には休憩がなく、10 問分の問題文を一気に聞き取らなければなりません。後のセクションにいくほど、問題の内容も語彙も難しくなります。テストによって、セクションの構成や形式の異なる問題が含まれている場合があります。

● 時間 
• テスト時間は約30 分です。 
• 各セクションでは、問題が切り替わるごとに設問に目を通す時間(セクション1~3 では20~30 秒)と、最後に答えをチェックするための時間が約30 秒与えられます。セクション4 では途中に休憩がないので、設問を読む時間は、セクション1~3 より長くなっています。 
• テスト終了後に、答えを解答用紙に書き写すための時間が10 分与えられます。
リーディングセクション
リーディングセクションの特徴
3つのパッセージが出題され、全部で40問です。パッセージの長さはそれぞれ異なり、3つ合わせて2,150~2,750語です。地理、生物、歴史など多岐にわたる分野が出題され、大学生や大学院生向けの内容ですが、専門知識は必要ありません。人物名や地名など見慣れない固有名詞については必ず本文中に説明があります。もしくは、パッセージの終わりに単語や専門用語についての注釈がついています。文体narrative(物語文)、argumentative(論証文)など、通常、本やジャーナル誌、新聞で読むようなスタイルで書かれています。 
 設問のタイプはさまざまですが、主な解答のしかたとして、答えを選択肢のリストから選ぶもの、または本文から抜き出すものがあります。本文から単語や数字を抜き出す際には、語数制限があります。解答は、全て記述式ですので、選択肢問題の場合でも、マークシートのように○を塗りつぶすのではなく、選択肢の記号(「A」や「B」など)を解答用紙の解答欄に記入します。  

IELTS™ リーディングセクション対策ポイント 
①1つのパッセージを20分以内で解く  
解答時間は60分で3パッセージ出題されるので、平均して1パッセージに20分かけて解く計算になります。しかし、パッセージによって難易度が異なりますし、得意・不得意な内容や文体があるはずです。1つのパッセージで20分を超えてしまう場合は、他のパッセージに取り組んでみて、そちらをまず解いてからもどるとよいでしょう。

②パッセージを読んだ後に問題を読む  
IELTS™の問題は、通常、According to paragraph 1, ...など、答えをどこから探せばよいのか示されていません。そのため、問題から読むのではなく、まずパッセージを読んで、それぞれの段落の内容を把握してから問題に挑むほうが効果的です。読みながらそれぞれの段落に自分なりの見出しをつけておくのもよい方法です。そうすれば問題を読んだ際に、おおよそどの段落を探せばよいのかすぐにわかるでしょう。

③本文の流れにそって出題される傾向を手がかりにする  
設問のタイプにもよりますが、例えば選択肢問題の場合は、本文中、1問目の答えの根拠は2問目の答えの根拠の前に見つかるはずです。同様に2問目の答えの根拠は、3問目より前に見つかります。これを知っていると、探す箇所が限られてくるので、効率よく問題を解くことができます。ただ、これはあくまでも傾向で、例外的なケースもあります。

④選択肢中のパラフレーズを見つける 
基本的に、パラフレーズに気づくことがとても重要です。多くの場合、本文中の具体的な描写は、正解となる選択肢では抽象的に表現されています。簡単な例で述べると、本文のJim played soccer and tennisは、正解となる選択肢ではJim played sportsと表現される、ということです。本文を読みながら情報を整理する際に、パラフレーズすると効果的です。

⑤本文中の情報を使って問題を解く 
予備知識を使って問題を解こうとしてはいけません。IELTS™の問題は、全て本文の情報だけで解答が得られるようになっています。正誤問題には、TRUE, FALSE以外にNOT GIVENという少々厄介な選択肢があり、設問の情報について全く記述がない場合に選びます。したがって、予備知識で勝手に補ってTRUEやFALSEを選ばないように気を付けてください。本文から単語を抜き出す場合も必ず本文中から選んでください。必要な品詞に着目すると探しやすくなります。
 
⑥指示文を確認する 
設問の指示文を毎回しっかり読むことを勧めます。例えば、You may use any answer more than once(「同じ選択肢を何度も選んでよい」という指示)や、本文から単語や数字を抜き出して書く際の語数制限(NO MORE THAN TWO WORDS「2語以内」など)に注意してください。

⑦解答用紙への記入に注意する 
答えは全て記述式です。選択肢の文字のほか、単語や数字を書く場合もあります。字が読めなければ採点できませんので、綺麗に書くことを心掛けましょう。当然ながら、正しい綴りも大切です。また、解答は制限時間内に記入し終える必要があります。リスニングセクションのように、問題用紙から解答用紙に答えを転記する時間が別に設けられていないので注意してください。

⑧普段からさまざまな英文を読む 
勉強法としては、さまざまな文体の英文に触れることが必要です。読む際には、段落ごとに内容をまとめて、パラフレーズできるように訓練するとよいでしょう。
ライティングセクション
IELTS™テストのライティングセクションは60分、2つのタスクで構成されています。それぞれのタスクの基本的な説明は下記の表で確認してください。
タスク 目的 最低語数 タスクにかける
目安時間
タスク1

一覧図、図表、グラフまたは表が提示されます。このタスクではこれらの情報を自分の言葉で表現することが求められます。情報のタイプにより、手順、物の働きの説明、データを比率提示、物事の特徴の描写をします。

150語 20分

タスク2

意見、問題、または議論が提示されます。このタスクでは意見を比較評価する、問題の解決案を示す、あるいは議論の内容を評価吟味します。 250語 40分
総合時間 60分
*注意:最低語数に達しないエッセイは減点対象となります。

スピーキングセクション
IELTS™のスピーキングテストは3つのステージで構成されています。それぞれのステージの基本的な内容は以下の表の通りです。
ステージ テスト内容 試験時間
Part1 3つのよくあるトピック(例えば、家庭、家族、学校、個人的な興味)について12個の一般的な質問に対して短い回答をします。 4~5分
Part2 1つのトピックについて3つのテーマが与えられた問題カードを受け取って、1分間の準備時間が与えられます。その後に1~2分間のスピーチを行います。最後に試験管が1つか2つの質問を行います。 準備に1分、1~2分話す+追加質問に1分
Part3 Part2で扱ったトピックに関連したより複雑な問題点について試験管とディスカッションをします。 4~5分
  合計時間 11~14分
成績は0から9(1.0刻み)で与えられ、以下の評価基準に基づいて採点されます。
領域 採点のポイント
流暢さと首尾一貫性 全体的に流暢に話せているかと内容をまとめ上げる力があるか
発音 正確で明瞭な発音ができているか
語彙力 適切な語彙と語彙の豊富さをもっているか
文法力 適当な文法と文法上の多様性を持っているか

スピーキングセクション 傾向と対策
全体的な留意点 
IELTS™のSpeaking試験は単なる英語のスピーキング試験ではなく、コミュニケーション力を測る試験であるということを忘れないでください。入室したその時から試験官とコミュニケーションをとることに主に注意をするよう心掛ける必要があります。
Speakingテストでは極度に緊張してしまうことはよくあることですが、試験官とアイコンタクトを続けることが重要です。さらに、少し微笑みと試験官との緊張感も解けます。居心地の悪そうな表情を浮かべながら机に視線を向けていると非常に自信がなさそうに映ってしまいます。ポジティブな印象を示すことができればあなたも試験官も落ち着くことができます。


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