
TOEIC®Part別攻略法 PART I
PART I 写真描写問題の攻略法 ・・・出題される写真と選択肢の特徴をつかめ!
PART I : 写真描写問題 とは? 人物、動物、物、風景やある状況が写された写真が与えられ、その写真を正しく描写している発言を4つの選択肢の中から一つ選ぶ問題です。写真に何が写されているかをよく観察し、写真とは無関係な発言や間違った描写をしている叙述は除外します。写真は正確に観察する必要があります。 |
- 鉄則その1 選択肢の特徴を知れ!
- 写真の描写ですから、必然的に極めて具体的なものになります。大きく分けて「動作」と「状態」を表す2種類のタイプがあります。その中で圧倒的に多いのは「動作」を表す現在進行形の表現。常日頃から動作を進行形で表す訓練をしておくとよいでしょう。
- 鉄則その2 写真から選択肢を予測せよ!
- 写真を見た瞬間に、頭の中でその写真を描写できるように訓練しましょう。複雑で細かい描写はまず出題されませんし、写真に写る実態のあるものの描写ですから、抽象的で難解なものも出題されません。
- 鉄則その3 耳に入ってきた順に正誤を判断せよ!
- 写真を見て選択肢のおおよその予測を済ませたら、後は実際に聞きながら、写真に合致しない語彙表現を消去していきます。後戻りは許されませんから、耳に入ってきた順で理解していくように意識して下さい。
- 鉄則その4 紛らわしい音の単語に注意せよ。
- The man is working.なのに、選択肢のThe man is walking.を選んではいけません。workとwalk、ネイティブにとっては何の問題もないような聞き分けも、日本人にとっては、選択肢のひっかけのネタになります。よく似た音の単語の組み合わせには注意しよう。
- 鉄則その5 人やものを描写する選択肢を攻略せよ!
- 人が移っている場合は、圧倒的に動作を表す現在進行形で描写されることが多いことを覚えておこう。その他、動きだけでなく、移っている人やものの特徴も観察しておこう。糸に関しては、数、性別、表情、姿勢、服装など、ものの場合は、数や置かれている場所や状態、その名称をチェックするようにしよう。
- 鉄則その6 身の回りの単語を習熟せよ!
- 写真問題では、身の回りに観察できる具体的な語彙が使われます。写真を見た瞬間に、そのものの名称を英語で言えることが重要です。
- 鉄則その7 ものの位置関係を読み取れ!
- ものの位置を表そうとすると、場所や位置関係を表す前置詞や副詞の表現に慣れておく必要があります。in
the boxなのかon the boxなのかunder the boxなのか、瞬時に判断できるように訓練しておこう。
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