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PART VII 読解問題の攻略・・・問題を全部読んでいたら終わらない。スキミング・スキャニングのテクニック。

PART VII : 読解問題  短い記事やさまざまな資料、新聞や雑誌の広告など、実生活で見られるようなものを題材として、その必要な部分を読み取ることができるかどうかという問題が数問出題されます。ここではあくまでも実社会に即した英語の分析能力が問われるもので、日本の大学の入学試験に見られるような長文読解問題とはかけはなれているのが特徴です。問題はそれほど難しいレベルのものではなく、できるだけ早く必要な部分だけを読み取る訓練をしておかなければなりません。
鉄則その1 全部読んではいけない・スキミングを習得せよ!
スキミングとは、必要なポイントだけをできるだけ速く抜き出す読み方です。TOEICの読解問題では、まずざっと目を通しおおまかな流れを押さえておきます。決して隅から隅まで時間をかけて読まないこと。TOEICの読解に抽象的な内容はでません、多少ビジネス関連の表現がでたからといってたいしたレベルではありません。つまり多少長くても、直読直解、スキミングを利用すべき材料なのです。

鉄則その2 スキャニングを実行せよ!
おおまかな流れやポイントがつかめれば、後は設問と選択肢のキーワードを元にスキャニングをします。スキャニングとは、キーワードが本文中のどこに登場したのかをできるだけ速く見つける方法です。設問と選択肢を中心に見ていくので、時間の節約にもつながり、無駄なく正解にたどりつくことができます。

鉄則その3 設問の疑問詞に注目せよ!
PART IVの説明文問題と同じように、PART VIIの設問もすべて疑問詞から始まります。この設問に早い段階で目を通すことにより、設問の意図を知り、無駄な動きを最低限に抑えることができます。

鉄則その4 設問と選択肢のキーワードの言い換えに注意せよ!
設問や選択肢のキーワードを元に本文で検索するといいましたが、本文中の語彙表現をそのまま引用する場合と、少し言い換えたり、違う単語を使っている場合があると思います。言い換えを意識して検索を進めるようにしましょう。

鉄則その5 ビジネス関連の語彙表現に習熟せよ!
ビジネスと言っても決してそれほど専門的な語彙表現が登場することはありませんが、慣れていないとやや戸惑うことはあるかもしれません。例えばクレーム処理を主旨としたビジネスレターのようなものは、慣れていないと読みにくいことがあるかもしれません。ビジネス環境で使われる基本語彙はぜひ習得しましょう。

鉄則その6 スピードを身につけよ!
読解問題の鍵はなんといってもスピードです。多少長い英文でも、かなりのスピードで読みこなしていく必要があります。TOEICのような実用コミュニケーション能力の試験では、スピードがなければ意味がありません。細切れの読解の問題40問をだらだらではなく、きびきび解くという意識をもちましょう。

鉄則その7 PART V/VIとの時間配分に気をつけよ!
TOEICの読解はPART V, VI,VIIの3つの部分から構成されているわけですが、全部いっしょに解くことになるので、時間配分が大切です。よくVとVIをできるだけ速く解答して、PART VIIに時間を残すようにと言われます。これはその通りなのですが、PART VII自体も速く正確に解く訓練をすることも忘れないでください。

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