スピーキング対策本として圧倒的な実績
本書は、2009年に『TOEFL TEST対策iBTスピーキング』として発行以来、受験者の圧倒的な支持を受け続けてきました。スピーキングセクションでどのような力が試されるのか、どのように対策すれば良いのか、大多数の受験者が戸惑う中で本書は明確な指針を示し、良質で豊富な演習を提供することにより受験者のスコア向上に貢献してきました。
「4技能」の「統合力」も向上するスピーキング対策
「英語4技能」という表現を頻繁に耳にするようになりましたが、TOEFL iBTはまさにその4技能を測定する試験です。なかでもスピーキングは、これからの英語教育において大きなウエイトを占めていくことは間違いないでしょう。iBTのスピーキング対策をしっかり行うことにより、単にスピーキング力を伸ばすだけではなく、技能統合力も飛躍的にアップさせることができ、さらには他の英語4技能試験の対策にもなります。
-本書の構成-
序章 スピーキングの概要
◆積極的な姿勢で取り組もう
◆TOEFLテストのスピーキングは「会話」の試験ではない
◆なぜ単に英語が話せるだけではだめなのか
◆準備すべき範囲はあらかじめ予測できる
◆TOEFL iBTテストでは総合力がものをいう
◆文法力はもう必要ではないのか
第1章 スピーキングの特徴と採点基準
1. スピーキングの構成
2. スピーキングの採点基準
3. スピーキング学習の進め方
4. 本書の有効活用法
5. スピーキングの解答における注意点
第2章 スピーキング問題の徹底分析と対策
Independent Task(独立型問題)対策1
Question 1 形式の問題
Independent Task(独立型問題)対策2
Question 2 形式の問題
Integrated Task(統合型問題)対策1
Question 3 形式の問題
Integrated Task(統合型問題)対策2
Question 4 形式の問題
Integrated Task(統合型問題)対策3
Question 5 形式の問題
Integrated Task(統合型問題)対策4
Question 6 形式の問題
第3章 トピック別対策とスピーキング実戦演習
1. Familiar Topics(日常的でなじみ深いトピック)
2. Campus-related Topics(大学キャンパス関連のトピック)
3. Academic Topics(学問教科関連のトピック)
第4章 TOEFLスピーキング模擬テスト