中学3年生になると受験勉強が始まります。それまでに、たくさんの良い本を読んでおきましょう。できるだけ、色々な分野の本にチャレンジをして、自分の好きなテーマが見つかったら、それについて深く掘り下げて読むのも良いでしょう。
中高一貫校では中学3年生で、高校の内容の勉強が始まるところもあります。授業内容が難しくなる上に、宿題の量も増えますので、中学2年生までに、中学レベルの勉強で理解できていない項目がないかどうか、しっかり確認を行うことが重要です。
部活動も本格化し、体力的にも大変になりますが、帰宅部はお勧めしません。自分は何が好きなのか、何に興味があるのか、色々な体験を通して、自分の強みを発見していく大切な時期です。
◆受講科目例 週1日~3日通学(英語力によって異なります)
●Language & HumanSkillsカリキュラム 3科目
TOEFLR受験に向け、対策を開始します。4技能を試されるTEOFLRで高得点を取るには、「生きた英語」に触れることも大切です。この時期に、海外のサマースクールに参加することも良いでしょう。また、自分の将来につながるような活動や、長く続けて来たスポーツなどがあれば、より充実させるよう、頑張りましょう。
アイビーリーグ人間力養成講座では、自己分析の中で、これから4年間の過ごし方についても計画を立てます。限られた時間を、どのように生かすか。どうすれば、効率よく勉強や部活動を両立できるか、しっかりと考え計画を実行します。
◆受講科目例 週1日~3日通学(英語力によって異なります)
●Pre-TOEFL4科目(通学・E-school・個別指導から選択)
●アイビーリーグ人間力養成講座Ⅰ(週1回)
アイビーリーグ出願で提出する成績は、高1~高3までです。高1の最初から、学校の成績は主要科目のみではなく、副教科も全て含めてオールAを目指してください。全ての科目に全力投球です!同時に、TOEFLRはiBT80を超えることを目標に学習を進めます。SATRのMathも、学習を進めましょう。勉強が大変だからと言って、部活動や、楽器の習い事などをやめてしまってはいけません。マルチタスクをこなせるかどうかが、アイビーリーグへ入学できるかどうかの判断基準です。
◆受講科目例 週1日~3日通学(英語力によって異なります)
●TOEFL5科目(通学・E-school・個別指導から選択)
●アイビーリーグ人間力養成講座Ⅱ(週1回)
高2で、TOEFLRのスコアについては高3に上がるまでに100を取れるよう、頑張りましょう。SATのCritical ReadingとMathの受験も始めましょう。SAT試験については、きちんと準備をして受けることが大切です。学校の成績をキープしながら、リーダーシップを発揮できるような活動や、自分自身の将来の夢につながるような活動やボランティアに参加しましょう。
◆受講科目例 週2日~4日通学(英語力によって異なります)
●TOEFL5科目(通学・E-school・個別指導から選択)
●SAT2~3科目
●アイビーリーグ人間力養成講座Ⅲ(週1回)
いよいよ出願の年です。アイビーリーグは全部で8校あり、どれも魅力的な大学です。全てに出願することも可能ですが、自分に『Fit』する大学はどこなのか真剣に考え、すべり止めとなる併願校も選択していきます。SAT Subject Testsも受験していきますので、できるだけ早く、出願に必要なエッセイを書き始めましょう。自分自身をどうやってアピールするか、材料を吟味し、ストレートに分り易く伝えられるようにしましょう。推薦状も必要ですので、誰に書いてもらうのかを慎重に考えて、早めにお願いをしましょう。
◆受講科目例 週2日~4日通学(英語力によって異なります)
●SAT2~3科目
●出願エッセイ対策(個別指導)
●アイビーリーグ人間力養成講座Ⅳ(週1回)
英語でのディスカッション形式の授業です。平凡な評価基準ではなく、ユニークな考えの下で、自分の主張ができるようになるよう、さまざまな課題に取り組み、活発な議論を通じて、論理的思考(問題解決力・コミュニケーション力・仮説構築力)を鍛え、オープンかつ知的に自分自身を表現できるような感性を養っていきます。
志望校の具体的なカリキュラムを真剣に理解し、将来の専攻についても絞り込んでいきます。出願エッセイでは、強い個性と高い知性を表現できるよう、面接では積極的なキャラクターをアピールできるよう、徹底的に指導を行います。
トップスクール進学指導のベテランであるネイティブ講師が担当する、学ぶ喜び、興奮を体感できる、レベルの高いエキサイティングな授業です。