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TOEFL®,iBT対策のトフルゼミナール

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合格体験談


日本国際系大学進学

海外大学進学


日本国際系大学進学体験


L.Y.さん
[入学大学] 慶應義塾大学 総合政策学部
[合格大学]
・慶應義塾大学 環境情報学部
・立教大学 国際経営学部
・早稲田大学 国際教養学部
・早稲田大学 商学部

慶應義塾大学

世の中にはたくさんの塾がありますが、トフルほど能動的に勉強できるところは無いと思います。


この1年は心身ともに大きく成長できました。支えられ、はげまされ、教えられ、本当に楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。


貴重な時間に心から感謝しています。本当にありがとうございました。


K.W.さん
[合格大学] 早稲田大学 国際教養学部
早稲田大学

私は、高2の冬からトフルに入学しました。幼いころ8年ほど海外に住んでいましたが、半端な英語力しかなく、感覚で英語を読み書きしていたので、トフルでの最初の2、3ヶ月は、TOEFL®等で求められる「論理的な読解・記述」を身につけるのが大変で、非常に苦労しました。


そんな中、一番効果があったのは、徹底して予習・復習と、英語に対する姿勢を変えることでした。毎日教材に触れ、単語等を調べるだけでなく、英語を自分の武器となるもの、という姿勢で学ぶことや、ニュース等を通し毎日言葉に触れた結果、大きく語学の才を伸ばすことが出来ました。


また、和気あいあいとした中のクラスで共に世界を目指す友人と頑張れる、ということは大きな刺激であり、トフルの強みでもあります。「世界に通用する人材となるための教養を身に付けたい」との思いで早稲田を選びましたが、出願の際のエッセイ添削等は本当に助かりました。


「自分には出来る」と信じて努力を続ければ、必ずそれは結果となって実を結びます。色々と受験の中でつらいこともあるとは思いますが、「行きたい」という気持ちを忘れずに頑張ってください。トフルなら、鬼に金棒です。



N.T.さん
[合格大学] 上智大学 国際教養学部
上智大学

トフルゼミナールと出会ったのは、中学3年生の冬です。得意の英語をもっと勉強したいと思ったのがきっかけで、入塾しました。


入学当初は、留学経験なしの純ジャパだし、同い年の人がいなかったので、心細い時もありました。しかし、少人数かつアットホームな授業のおかげで、年齢を問わず、周りの人と仲良くなれ、すぐに不安もなくなりました。


約3年間トフルゼミナールで英語を学んできたため、進路は漠然と国際教養学部にしようと決めていました。絶対に上智大学へ通いたいと思ったのは、高校3年生の夏です。遅いですね(笑)オープンキャンパスへ行き、雰囲気や授業の質が高いことがとても気に入ったからです。


合格するまでの道のりには、多くの苦悩がありました。まず1つ目は、プレッシャーです。周りが帰国子女ばかりなので、自分の英語力に自信を失いかけました。しかし、カウンセラーやチューターの方々、仲間のおかげでモチベーションを高く維持することができました。


もう1つ目は、TOEFL®iBTde高いスコアをとることです。友達全員が夏休み前に80点以上取っているのに、私はなかなか上智の公募の出願条件である79点以上を越えられませんでした。なので、学部を変えようか、一般受験に切替えようかと何度も考えました。しかし、あきらめなくてよかったです。

夏休みは、朝から晩までずっとトフルの自習室で勉強していました。その日にやった授業の復習に加え(復習の作業はとても苦手でしたが・・・。)、Reading, Listening, Speakingを毎日欠かさずやりました。


Readingは、今までに勉強したテキストを使って、"1つの文章につき「黙読×3・音読×3」を1セットとして、日を空けて合計3回繰り返しやる"ようにしていました。また、補助教材を使い、時間を計りながらReadingの問題を解くことで、力試しもしました。たくさんの文章を読むことが、読解力を上げるのに大切なことのようです(笑)。


Listeningは、授業で聞いたもの(前にやったものも含める)を使って、対策しました。まず、英文を見ずにCDを聞きながら内容理解をします。次に、10行おきにある1文を、ディクテーションします(3回程度)。最後に、その文を何回か書いて記憶します。時間がある時は、音読もしました。Speakingは、解答のスクリプトをコピーして、お風呂や鏡の前で1日2コずつ暗記しました。


このようにして、仲間と励まし合いながら、夏休み中ずっとTOEFL®の勉強を続けた甲斐があり、9月中旬にやっと努力の成果が実りました。


困難を乗り越えたら、必ず良いことがある。この言葉通り、私は無事に第一志望校に合格することができました。


もしあの時あきらめていたら・・・私は一生後悔したでしょう。今、こうして自分の夢に一歩でも近づけたことを本当に嬉しく、誇りに思います。


一緒に頑張った仲間、親身になって相談に乗ってくださったカウンセラーの方々、大学の様子や勉強を教えてくださったチューターの方々、全ての人に感謝しています。


これから受験をする子達!!妥協して自分の夢をあきらめないで!!努力は報われるから!!自分を信じて夢に向かって頑張ってください!!



海外大学進学体験


M.Y.さん[入学大学] カリフォルニア大学 ロサンゼルス校 心理学専攻

UCLA

親を説得して掴んだUCLAの合格


「まったく新しい環境で、自分の力で、自分がどこまでできるのか自分自身を試したい」―これが留学を決意したきっかけです。トフルゼミナールでは、カウンセラーに留学のいいところだけではなく、厳しさやたいへんなことがあることを聞きましたが、私は話を聞くほどに「その困難に挑戦したい。人生で1回ぐらい死ぬほど頑張ってなにかを乗り越えたい」という思いが募ってきました。


しかし、いままで私の希望を尊重してくれていた両親でしたが、留学には猛反対だったのです。いまになって両親の不安を考えると、反対したのは当たり前のことだと思いますが、当時の私は諦められず、情報を集めて毎日泣きながら話し合い、半年の戦いの結果ついに両親の了承を得ることができました。


振り返ると、思い切り話し合った半年間があったからこそ、これまでの「家族がいろいろな犠牲を払って許してくれた留学だから、私が一生懸命やらなかったら皆に合わせる顔がない。そんな姿を見せることが一番の親孝行なんだ」という思いで頑張れているのだと思います。


自分に勝つために進路変更を決意

高校を卒業後、ニューヨークの4年制リベラルアーツカレッジ入学した私は、1年目が終わるころに進路を大きく変えることを決めました。この大学にいたら、自分に甘い私は楽しむばかりで頑張りきれない。トップ校への編入を目指して2年制大学に進学し、自分の身を厳しい環境におきたいという思いからでした。常にUCなどのトップ校への編入を意識することで、NYでの1年分の単位が無駄になってしまうかもしれないというリスクを踏まえての編入でした。

当時の私には思い切った決断でしたが、あのときに「プレッシャーやリスクも大きいけれどやってみよう」と決断できたことが、私の人生を大きく変えたと思います。カレッジに編入してからの2年間は、自分でもよく気を抜かずに頑張れたなと思います。


その2年間が終わり、オールAの成績と、何カ月もかかって満足のいくものに仕上がった自己PRのエッセイを携えてのUCへの出願。結果が届く最後の最後までドキドキでした。UCI、UCSD、SDSUと続々合格通知を受け取り、すごく嬉しいながらも本命のUCLAとUC Berkeleyからの結果を待つ日々はとても長く感じました。そして、5月の最後の最後に届いたUCLAとUC Berkeleyからの合格通知を見た瞬間の喜びは、いつまでも忘れられません。


チャレンジすれば道は開ける


もし「留学してみたいけど、いろいろ考えるとやっぱり無理かなぁ」と考えているなら、絶対にチャレンジしたほうがいいでしょう。留学に関して言えば「親が反対だから」「英語が苦手だから」「外国は危ないから」「勉強についていけるかわからないから」などありますが、それらのリスクを冒してでも挑戦したならきっと頑張れます。なにかをやって失敗してしまったという後悔より、何かを諦めてしないまま終わってしまった後悔の方がずっと大きいのです。



Y.K.さん[入学大学] カリフォルニア大学 バークレー校 環境学専攻

UCB

かつて味わったことのないプレッシャーの日々


姉が高校留学をしていたこともあり、なんとなく留学したいという思いが、高校2年生のときに参加した米国語学研修をきっかけに現実的になり、トフルゼミナールで英語の勉強を始めました。しかしながら、高校3年生の夏を過ぎてもなかなか進路が決まらず、カウンセラーのアドバイスや説明会に参加して、TSTコースに入学することを決意しました。両親には現地でのサポート・指導があることが安心だったと思います。


カレッジでは、高校時代から好きだった生物・化学系の科目を多く取り、森林学や生物学または環境学での編入を目指しました。とくに、Chemistry 1Bのクラスは夏学期の授業で期間が短かったために、1日の宿題量も多く、テスト間隔も短くてとてもたいへんでした。でもやり終わった後、かつて味わったことのない達成感を感じたのがとても印象に残っています。


編入する際に成績が必要だったので、好成績を維持するために、宿題の期限やテスト前にはプレッシャーがかかり苦労しました。他の学生より自分は心配性のところがあるので、無意識のうちに宿題やテストにプレッシャーを感じいらいらしてしまうことがありました。それを軽減するために時間に余裕も持って勉強を始めたり、わからないところは人に聞いたりしてわかるようにしました。


留学はチャレンジの連続


留学はチャレンジの連続だと思います。初めは知らない土地で自分と違う言語を使い、人とコミュニケーションをとることに苦労し、ある程度話せるようになったら難しい授業を聞き、教科書を読んで、自分の考えを文章にして、ひとつ何かを乗り越えたらまたひとつ。もちろん、それは日本でも同じなのかもしれませんが、やはりまったく違う土地で違う国の人々と話すというのは、計り知れない努力が必要だと思います。

家族と離れ、慣れ親しんだ土地を離れ、つらいこともたくさんあります。でもいま、私は大きな可能性に向かっていっているのだと信じています。この先どうなるかわかりませんが、毎日自分の成長を感じているのは確かです。勉強だけでなく精神的な強さ、これが留学して得られるもっとも大切なもののような気がします。



M.K.さん[入学大学] ニューヨーク大学ホスピタリティーマネージメント専攻

NYC

日本では中高一貫校に通っていて、テストさえ受ければ9割近い生徒が付属の大学へも進学可能な状態でした。

周りの友達がリストから気軽に学部を選んだり、友達と相談して同じ学部を選んだりしているのを見て、「これでいいのかなあ」と漠然と思ったのが留学の一番初めのきっかけです。「自分は違う」という小さいころからの負けず嫌いであまのじゃくな性格も正直あったと思います。


そして、両親が大の旅行好きだったこともあり、世界のいろいろな国々を旅行する中で、ホテルという優雅で機能的な場所・非日常の中で日常を提供するというサービスに興味があり、また、接客学のすべてがここに詰まっている気がして、ホテル経営学を学びたいなとこれまた漠然と考えていました。


ホテル業界なら英語は必須だろうし、もともと留学には興味があったし、人と違うことをしてみたいし…など、学部選びをきっかけとして留学することがとても自然な流れのようであり、前から決まっていたことのように感じました。


留学しよう!と熟慮のしたうえで決めたわけではないので、渡米前や渡米直後はとても楽天的でした。というより、何も考えていませんでした。


周りの友達の留学経験者やトフルゼミナールの体験談などを読んで、とても華々しく、毎日がキラキラした留学生活を送れるものだと信じ込んでいました。もちろん勉強がつらいことは予想していましたが、真面目に取り組む決意はあったし、勉強自体は昔から嫌いではなかったので、自分ならできるだろうという根拠のない自信を持っていたのです。


そんな風にふわふわしたままトフル提携校の2年制大学・Dean Collegeへ進むことになりました。


本当の自分に向き合った2年間


大学に入学して最初の1年間は新しいことも多く、平穏に楽しく過ごせました。勉強量はかなり多かったのですが、予定を立て、時間を割いてレポートなどを仕上げて、点数が上がっていくのを見るのは頑張りが正当に評価されている気がして快感でした。


Dean Collegeは小規模な学校なので、疑問があったらクラスが終わってからちょっと残って質問したり、アドバイスを聞いたりすることができたのがとても良かったです。


アットホームな雰囲気なので、アドバイス通りにその場で訂正をしたらおまけで点数を上げてくれたり、残っている生徒同士で分からないことリストを作って勉強会を開いたりと、小学校のような雰囲気でアカデミックなことができて面白かったです。「授業後」に残っている生徒は真剣な生徒ばかりなので、なるべくそういう人たちにくっついて自分のモチベーションを保っていました。


しかし、2年目になって、一気に精神面が崩れました。目新しいことはないし、授業は一般教養の最終課程なので興味がないのにやたら難しい科目ばかり、それでもいい成績をキープしないといけないし、それに加えて編入先の大学にエッセイを書かなくてはならないし、5校ほどの志望校に向けてそろえなくてはいけない書類は山ほどあり、しかもそれらのバラバラの締め切りに毎日毎日追われる…というような日々に耐えられなくなったのです。


その中でも遅刻も欠席もせず、編入に有利といわれる課外活動までこなすかつての「授業後」の友人もいて、彼らと自分の間に深い溝を感じ、友達さえいなくなったような気がして、いつも自己嫌悪に襲われていました。


逆にそれほど気張らず、Deanでの生活を最大限に楽しんでいる友人や、アメリカで勉強できているというだけで満足という留学生の友人もいて、どちらにも踏み切れなかった自分は毎日悶々としていました。両親や友人は、「他人など構わず冷静にわが道を行けばいいんだよ」とアドバイスをしてくれましたが、私には「わが道」が何なのか分からなくなっていました。


そんな時のトフルゼミナールのサポート、特に現地のカウンセリングスタッフは心の支えでした。私の母ぐらいの年のアメリカ人女性で、週に1回1時間、不安なことやつらいことなどを親身になって聞いてくれました。


学校外の方なので、不満や愚痴なども言いやすく、今考えるとよく彼女はうんざりしなかったな、と思うほどに感情をぶちまけていました。


「あなたにはリフレッシュが必要。普段これやってみたいな~ってことをリストにしておいて、落ち込んだら一気に試すのよ!20項目ぐらい作っておきなさい!」など、アメリカ人らしいポジティブな解決方法を提示してくれたり、志望願書のアドバイスをしてくれたり、アメリカの駐車違反の払い方を教えてくれたりと、本当になんでも教えてくれました。


特に志望願書は絶対他人の目で添削やアドバイスを行ってもらわないと、意味がわかりづらいところや余計なところは自分では分からなかったので、本当に彼女がいてくれてよかったと思います。


実際は、志望願書のアドバイスなどを素直に聞けなかったり、励ましてもらっても卑屈になったりと、そのときの自分はひどいものでしたが、彼女が目を見て言ってくれた、「I’m always here for you.」という言葉で何回も救われました。


そうやって、今まで見たくなかった「理想は大きいが努力が続かず、精神面が弱くて周りに流されやすい」という、どうしようもない自分の本当の姿が見えてくると、不思議なことに逆にだんだんと生活が楽になってくるのを感じました。


それが妥協や限界を知るといったネガティブなものだったのか、自己肯定というポジティブなものだったのかは分かりませんが、結局どっちにしても一緒なのだと思います。


「ああこれが本とかでよく言う自分探しってやつなんだろう」と思いました。うまく言葉ではいえませんが、拍子抜けするくらい今まで悩んでいたことが馬鹿らしくなり、見栄を張るのはやめ、自分のできる限り勉強してみようと素直に決心することができました。そしてそんな悟ったような心境で書いたエッセイでニューヨーク大学やボストン大学、ジョージワシントン大学などから合格通知を受け取りました。


留学を経ての自己成長を実感


よく、「苦労は買ってでもしろ」と言いますが、留学はまさにその言葉通りのものだと思います。


留学を通して私は、学術的なことはもちろんですが、精神面において大きく成長しました。言葉にすると単純で、留学なんかしなくてもいつかこんなことは分かったのでは…と思うこともありますが、やっぱり私にはこの膨大なプロセスとお金をかけなければできなかったことなのだと思います。


それに、私が書いたような苦悩や挫折がいっぺんに来るのではなく、留学はその他の大きな喜びや楽しみも与えてくれます。


英語という言語を通して、世界中から来ている人々と自分の関心がある学問や、その他の他愛もない話で面と向かい合って議論したり、ものすごく気が合う人を見つけたり、自分の考えたことが認められたりするということはやっぱり何事にも換えがたい喜びだと思います。


このような、人とコミュニケートする喜びを体で覚えた経験は、ホテルで働く上でも、人と関わるどんな仕事でも基本になると思います。


これからも挫けたりあきらめたりせず、支えてくれる人の感謝を忘れることなく、「わが道をいく」の精神でがんばっていきたいと思います。