TOEFL®対策のトフルゼミナール

海外帰国生、一時帰国生のための入試対策講座をご提供します。ご希望の大学受験対策から、英語試験(TOEFL、英検、SATなど)対策、小論文に面接対策まで。

更にトフルゼミナールカウンセラーとのオンラインによる定期的な進路・学習カウンセリングも可能です。

本講座は、以下のような方にオススメです。
TOEFLやSATの学習方法について相談したい。出願までに合格に必要なTOEFLやSATのスコアアップをしたい。
しばらくの間日本語による授業から離れてしまっている、日本語小論文対策について基礎から学びたい
出願時に提出が必要な英文Essayや日本語志望理由書作成のサポートを受けたい。
日本の入試が複雑すぎてどのように志望校の絞り込みをしたらよいか相談したい。
日本でも英語で学位が取得できる大学/学部が増えていると聞きました。具体的は大学や学部を教えて欲しい。
最近の日本で流行りつつある9月入学の準備をしたい。海外と国内大学に関して併願をしてみたい。
帰国生入試対策プログラム案内
TOEFL R&W
Oceania Special Program
Head Start Program
入試に向けてどのような準備が必要か?

お子様の受験、進学について「いつ頃から受験の準簿をしたらよいか?」「具体的には何から始めたらよいか?」「各大学のホームページを見てもよく分からない??」のように悩まれている方は多いです。

帰国生を支援して40年の実績ある当校が考える「入試に向けた必要な準備」は次の6つのことです。

1. 現地校での成績を上げる

いざ受験の準備をし始めた時には既に、ある程度学校の成績が出てしまっていて間に合わなかったということもあります。帰国生の入試は一般入試と異なり試験科目が多くないこともあり、大学は高校での成績を見て合否を判断することがよくあります。

また現地校での成績は良いに越したことはありませんが、かといって言葉のハンディを受けにくい科目(JapaneseやMusic、Artなど)ばかり履修するのは得策ではありません。

帰国枠大学入試においては、成績の評定ばかりが問われるわけではなく、成績の推移や履修科目の内容なども考慮されるからです。一般に、数学や物理などの理系科目は、歴史などの文系科目よりも日本人にとっては良い成績を取りやすい科目と言えるでしょう。

2. 親子で将来の志望校について考えてみる。

昨今の大学入試はとても複雑になっています。まずは以下の点について考えてみてください。大まかで構いませんので将来何が必要なのか頭の隅に入れておいてください。

・9月入学か4月入学か?

通常北半球のカリキュラムにて学んでいる帰国生の場合は、9月入学⇒4月入学の順番になる為、もし9月入学希望の場合にはG11年生(高2生)の時から準備開始が望ましいでしょう。

南半球のカリキュラムにて学んでいる帰国生の場合は、4月入学⇒9月入学の順番になる為、もし4月入学希望の場合にはG11年生(Y12年生)からG12年生(Y13年生)の夏休み(11月~12月)の時期に準備を開始するが望ましいでしょう。

・文系か理系か?

文系か理系により準備すべき内容が異なってきます。 一般的には、文系の場合は学校の成績、英語資格試験対策、国家統一試験対策の準備がまず重要です。 理系の場合は更に日本の高校生が学ぶ数学や理科と同様な準備が必要になることもあります。また選択肢が多くない為、併願校についてもしっかりと検討しておく必要があります。

・大学にて授業を受ける際に英語による授業を希望するか?

日本語による授業を希望するか? 一般的には前者の場合は高いアカデミックな英語力が必要です。後者の場合(主に文系)小論文対策の準備(日本語を読む力および書く力)が必要です。

3. TOEFL®など英語資格試験のスコアを上げる

英語環境にいるから英語の勉強は大丈夫などと、侮っていませんか?ふだん現地校で学習している英語はコミュニケーション中心、あくまでも英語は道具として使用しているのではないかと思います。実用的なことを考えればそれで十分なのですが、大学側に自らの英語力を証明するにはTOEFL®などのアカデミックな英語資格試験のスコアが重要になります。またスコアがアップしても学校の成績を落としてしまっては意味がありません。学校の成績を維持しながらバランスよく、早い段階からある程度時間をかけて少しずつスコアをステップアップさせていくことを心がけてください。

4. 国家統一試験の準備

国家統一試験とは、日本の高校生でいうと共通テストに相当する試験のことです。現在通っている高校のカリキュラムはどこの国/地域の教育システムになっていますでしょうか?具体例としてはSAT、IB Diploma, Aレベルといったその国で大学進学の際に必要となる統一試験のことになります。元々その現地の高校生の為の試験ですので、留学生として授業を受けている日本人にとっては難易度が高い傾向が見られます。もし何らかの理由で受験できない、受験できたとしても思うようなスコアが取れないという場合はSATで代用が出来る可能性もあります。是非一度ご自身の国家統一試験の内容と対策の計画を早めに確認してみましょう。

5. 志望理由書などの出願書類を用意する

9月入学を実施している大学に出願するのであれば、現地高校の卒業を待たずに出願準備をすることになります。慶應大学PEARL入試、早稲田大学政治経済学部/国際教養学部、上智大学国際教養学部、国際基督教大学などでは9月入学を実施しています。これらの大学に出願を考えているのであれば、夏休みから準備をスタートすると考えておいた方がよいでしょう。具体的には志望理由書や活動報告書(9月入学の多くの場合は英文で書く必要があります)などを書き、自己アピールをしていくことになります。

6. 小論文や学科試験などの対策

現地校を卒業し、日本に帰国したら、主に9月以降に実施される帰国枠入試では小論文等の学科試験が多くの場合課されます。例えば小論文の対策をするにしても、経済学部と文学部ではおのずと出題されるテーマが異なってきます。どの学部にも共通するような「論理的な文章展開」をマスターすることと、出願する学部に合わせた「テーマ知識」を習得することとを分けて考えるべきです。また、面接や口頭試問に向けて自己プレゼンテーション力を磨く必要もあります。独りよがりにならないよう、自分の体験やアピールポイントなどを第三者に客観的に見てもらうことも大切です。

帰国後では残された時間は少ないので、志望大学・学部に合わせた効率のよい学習をしていくことが大切です。最近では帰国前にオンラインを利用して基礎力の強化⇒帰国後に志望校に合わせた実戦力強化を始めている生徒の方が増えています。

以上の6つのポイントが帰国生入試にとって主に必要な準備となります。ポイントは、自分にとって必要なポイントを早めに見極め、その対策を開始するかになります。これらの準備についての情報提供、対策サポートができるのがトフルゼミナールの帰国生向け入試対策講座です。

トフルゼミナールでは、主に以下のようなサポートが可能です。
1. 海外滞在中または日本に一時帰国中でも受講可能なTOEFL、SAT、IELTS等のスコアアップの為の各資格試験対策講座
2. GoogleMeet、Zoom、Skype等を用いて定期的に実施する進路・学習オンラインカウンセリング。
3. 対面またはオンライン個別レッスン+メール添削による志望理由書等の出願書類添削講座
4. 帰国前はオンラインにて、帰国後は対面にて受講可能な日本語小論文対策講座。
海外帰国生および一時帰国生のための総合案内
※PDFファイル(55.9MB)
合格体験談
堀米 塁さん 東京大学 文科三類 教育学部 外国学校卒業特別選抜合格
合格体験談 ※PDFファイル 3.77MB
M.F.さん 一橋大学 社会学部 外国学校出身者選抜
合格体験談 ※PDFファイル 1.35MB
野口 絵子さん 慶應義塾大学 総合政策学部 春AO入試
合格体験談
M.A.さん 上智大学 国際教養学部 書類選考入試春II期
合格体験談
マックギボン 泰良さん 国際基督教大学 帰国生入試
合格体験談
福山 芽衣さん 早稲大学政治経済学部グローバル入試
合格体験談
【2025年4月入学 合格実績速報】(12月6日現在)
早稲田大学: 13名合格
慶應義塾大学:4名合格
上智大学:30名合格
国際基督教大学(ICU):25名合格
【2024年9月入学合格実績 】
慶應大学PEARL入試:13名合格
早稲田大学国際教養学部:18名合格
早稲田大学政治経済学部:5名合格
早稲田大学社会科学部:3名合格
上智大学:45名合格(国際教養学部24名合格 SPSF21名合格)
国際基督教大学(ICU):10名合格
 
【2024年度入試合格実績】(2024年4月判明分)
国公立大学
(大阪大学、東北大学、東京外国語大学、横浜国立大学、広島大学、熊本大学、岐阜大学、三重大学)
早稲田大学: 19名
慶應義塾大学:14名
上智大学:47名
国際基督教大学:21名
GMARCH:30名
(学習院9名、明治5名、青山4名、立教3名、中央2名、法政7名)
関関同立:22名
 (関西2名、関学8名、同志社2名、立命館10名)
よくいただくご質問
Q:9月入学に興味があります。どのような対策が必要でしょうか?
A:9月入学を募集している大学の多くは英語授業による学部が多く、殆どが書類選考になります。出願時期も早い為、G11生(高2相当学年)から準備を始めた方が良いでしょう。具体的に重要なのは英語資格試験、国家統一試験、学校の成績(GPA)、Essayとなります。
Q:南半球の高校に留学中です。帰国枠入試の対策はどうしたらよいでしょうか?

A:欧米の高校に留学している帰国生は5月または6月頃に卒業、帰国して、受験対策の準備が可能ですが、南半球の帰国生はその時期の休みの期間が短くその期間だけでは対策にあまり時間を割けません。その為G11生(Y12生)~G12生(Y13生)の期間の南半休の夏休みに受験対策を始めることが望ましいでしょう。

Q:TOEFLの対策を始めたいのですが、できますでしょうか?
A:はい可能です。TOEFLの学習はやや専門的な対策が必要です。まずは英語力診断テストを受けてみてください。(オンラインでも受験が可能です)その結果により、学校の勉強とバランスを取りながら対策ができる学習プランを専門カウンセラーが提案致します。
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