生徒の目的に合わせて組める柔軟なカリキュラムと、留学生の受け入れが整っていることがカナダの公立高校の特徴です。また、学校間のレベルの格差がほとんど存在しません。
とても安全で住みやすいため、最適な留学環境です。
カナダ公立高校一年私費 | アメリカ交換留学 | |
留学期間 | ●半年または1年間 →1年間留学後、卒業留学に切り替え可能 |
●期限が1年間と決まっている |
留学時期 | ●選択可能 | ●学年の新学期からのみなど予め決められている |
学校選択 | ●自分の条件にあった学校で都市・エリアを選択可能 | ●地域・エリアが選べない |
学校の変更 | ●同じ教育区内であれば容易 ●基本的に可能 |
●不可 |
学校環境 | ●サポート体制あり(ESLプログラム) | ●基本的に留学生の受け入れ学校ではないので、サポートがない |
手続き | ●受け入れ学校がすぐに決まる | ●受け入れに時間がかかる |
留学の継続 | ●可能 | ●不可 |
ホームステイ の変更 |
●ホームステイ先の変更可能 | ●原則不可 |
必要な英語力 | ●明確な基準がない | ●各学校が定めるレベルに達する必要がある |
帰国子女枠 (大学受験) |
●2年以上在学し卒業できれば可能 | ●不可 |
留学費用 | ●250~320万円(1年間) | ●130~150万円(1年間) |
公立高校であっても、エリアにより学校に通っている学生やエリアによって違いのあるカナダの公立高校です。学生の学習能力、部活動、大学進学の進路希望、そして、ご本人の性格などにより学校を選択しなければなりません。
一見同じと感じられる公立高校であっても、雰囲気が異なりますので、現地担当者と連携しながら学校を絞り込んでいくことが重要です。
滞在先は、学校管轄の教育委員会が管轄しているホームステイ先となります。語学だけでなく、カナダの文化や習慣を身に付けるには、カナダの一般的なご家庭に滞在することが一番です。第二の家族として自らカナダのご家庭に順応していきましょう。
充実した施設を最大限利用して、部活動に参加することが可能です。英語が母国語としない学生にとって、言語以外で自分に自信を持つ機会があることは精神的にも非常に大切なことだと言えます。
英語力が十分でなくても、自分の興味ある部活動に参加することにより、友人関係を深めていくことができるはずです。
ブリティッシュコロンビア州では、18歳以下の学生のみで渡航・滞在・就学をされる場合は滞在中に子供さんに緊急の事態が起こった際に法的に親権を保持した人がいなければなりません。多くの場合、学校関係者がなるケースが多いようです。