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イギリス大学進学体験


Y.U.さん
イギリス ベラビーズカレッジ ブライトン校 法学専攻

国際関係論を学びたいから英国大学進学を決意!


スイスのボーディングスクールを卒業し、大学進学は自分が学びたい分野の国際関係論が進んでいる英国と考えていたので、カウンセラーの勧めで、英国大学への進学実績が高い、ベラビーズカレッジ、ブライトン校のファウンデーションコースに1月から参加しました。


高校時代、学生寮に滞在していたため、ベラビーズカレッジでは、ホームステイ滞在をすることにしました。ステイ先には香港とブラジルからのルームメイトがおり、学校から約40分のところでした。比較的食事もおいしかったので、インターネットが少し遅かったことと学校から遠かったこと以外は、毎日楽しく過ごすことができたと思います。


同じ目的の仲間と学習が出来たBellerbys College


Bellerbys Collegeは小規模で、Foundationコースには体育の授業がないため学校内にジムはありませんが、学校外のジムを利用する場合割引が効きます。図書館は午後5時半まで利用でき、コンピューターは全キャンパスに60台以上が用意されています。常に6割程度のPCは使われている状態です。


学生は、中国からの学生がたいへんに多く、そのほかマレーシア・シンガポール・インドネシアなどからの学生がいました。日本人同士は適度に距離を保っていますが、皆とてもまじめな学生です。この学校では大学進学という同じ目標に向かいながら皆で学習していたため、とても学習はしやすかったです。


希望専攻が、国際関係論だったため、カレッジでは英語の学習の他に法律と政治学を勉強しました。教授が配布するプリントを中心に授業を進める形式で、覚えることがとても多く、予習にはあまり時間をかけず、むしと復習に時間をかけることが多かったと思います。


課題として出されたエッセイはパソコンで作成するため、毎日のようにPCを使っていました。パソコンの知識は第一学期にCITというコンピューターのクラスで大学で必要になるスキルを教えてくれます。どのクラスも2,3個のプレゼンテーションがありパワーポイントでプレゼンテーション資料を作成しました。


2月初旬、Bellerbys Collegeのオックスフォード校でUniversity Fairがあり,Bellerbys Collegeの提携大学の多くの方がきていました。5,6大学の方と話をしましたが、自分は学びたかった国際関係論の分野で有名なサセックス大学を第1希望の進学先と決めていたため、サセックス大学の方と直接話が出来たのは、とても良かったです。また、その際に説明を聞いた、ケント大学もとても良い学校だと思い、併願校とすることに決めました。


合格が出るまでは気が抜けずハラハラドキドキ


2月の中旬には出願が始まり、行って間もなかったためとても大変でした。出願した両校から4月にConditional(条件付合格)で合格は出ましたが、Unconditionalの合格が出る8月下旬までは心配でたまりませんでした。


トフルのカウンセラーやBellerbys Collegeのスタッフにも何度も相談しましたが、Foundationコースを1月からスタートしているためまだコース自体が終了していないことも要因。不合格になる要因はないため待つしかない。残りのFoundationコースの成績をしっかり維持するようにと励まされ、残りの期間をはらはらしながらも学習に励みました。


日本の高校を卒業して進学する場合、1月からのFoundationコースに参加することはあまりないと思いますが、海外の学校を卒業すると帰国するのが6月のため最短の進学が1月となります。しかしながらその年の秋に大学進学が出来るので、手続きは大変ですけど1年待たなくていいので時間のロスはありません。


秋からはもっとたいへんになると思いますが、今まで培ってきた経験を生かして頑張っていきたいと思います。


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