留学に必要な統一試験・GRE®

GRE® (Graduate Record Examination)

アメリカの大学院進学を希望する人を対象とした大学院レベルの適正能力判定テスト｡一般的な学業能力を測るGeneral Testと専攻分野に関連のある学科の学力を測るSubject Testがある｡

大学院(専攻)によっては試験のテストスコアーを要求しない場合(TOEFL®のみ),General Testのみ,Subjectのみ,両方のテストスコアー等様々な要求をしているので進学先の入学要項でチェックが必要｡このテストはGMAT同様にコンピュターによる実施がされている。（自分で予約）

GREとはGraduate Record Examinationsの略で一般的な適性を試すGenaral Testと専門分野の知識を試すSubject Testの２つに分かれている｡ほとんどの学校ではGenaralTestのみを要求してくるが学校によっては両方のスコアの提出を求めてくる場合もあるのでその際には準備が必要である｡Genaral TestはVerbal(英語力)､Quantitative (数学)､Analytical Writing（ライティング）の3つの内容で構成されている｡

尚,2011年8月1日（月）から、GRE Computer Based General Testに代わり、GRE revised General Testへ変更されました。

General Test試験概要

2011年8月1日開始新GRE試験

セクション	問題数	スコア	制限時間
Analytical Writing	Issue問題1問	0～6.0	30分
Analytical Writing	Argument問題1問	0～6.0	30分
Verbal Sections	40問（1セクション20問×2）	130～170	合計60分
Math（Quantitative）	40問（１セクション20問×2）	130～170	合計70分
Sections
Unscored	Varies	-	Varies
Research	Varies	-	Varies

※トータル試験時間は約3時間45分（合計6セクション）

※トータル6セクションには、採点されないUnscored またはResearch セクションが含まれる

テスト受験回数制限：60日に１回、5回/年
試験実施日程：原則祝祭日を除く毎日（1日2回/9：00または13：30開始）受験することができますが、事前に予約をオンライン上で行う必要があります。

※ テストセンター、月により実施回数や時間など異なる場合がありますので、詳細はご確認ください。

テスト申込方法	[1] General Test: R-Prometricへオンライン電話 Fax 郵送にて申し込む。
テスト申込方法	[2] Subject Test：GREへ郵送、もしくはオンラインにて申し込む。
受験日	祝祭日を除く毎日実施。但し、各会場、月により異なる場合もあります。
受験料方法	CBT（Computer Based Testing）形式。受験者はコンピュータに用意されたテスト問題に、マウスやキーボードを使って解答します。テスト結果は終了と同時に確認することができます。
テスト結果	General CBT:　受験日10日～15日後通知。 ※去５年以内のすべての結果が報告される。
受験料	GRE General 受験料：190ドル（2010年5月付）
試験会場	東京・大阪・神奈川
主催・連絡先	GRE, Educational Testing Service P.O. Box 6000 Princeton, NJ 08541-6000 U.S.A Tel: 1-609-771-7670 or 1-866-473-4373 http://www.gre.org/ FAX: 1-610-290-8975