評定を4.0以上にして出願のチャンスを
私は高1の夏から1年間アメリカに交換留学に行き、高2の夏に日本に戻ってからすぐにトフルゼミナールに通い始めました。
冬期講習前までは一般受験も少し考えていたので、現代文や古文、小論文対策とTOEFL®対策を同時に受講していましたが、国際教養学部に進みたいという意思が固まり、高2冬学期からTOEFL®やSAT®の勉強に専念しました。
高2の3月に初めて受けたTOEFL®試験で思ったよりも低いスコアがでてしまいましたが、これまでの復習が足りなかったことを痛感しました。それからは受講しているすべての科目を復習し、中でもReadingとWritingは徹底的に読み直したり、書き直しをするようにしました。
毎日復習した成果が出て、スコアは着実に伸びましたが、受けるたびに1点ずつしか上がらない時期と、学校の成績を上げなければというプレッシャーが重なり、高3の夏期講習前は精神的に一番きつかったです。でも、目標を決めて勉強し、少しずつ達成していくことにより自信がつき、学校の評定もTOEFL®スコアも良い結果を出すことができました。
私の経験からアドバイスできるのは、最低限評定を4.0以上にして出願のチャンスを増やすと、上智大国際教養学部の場合出願のチャンスが増えて有利なので、あきらめずチャレンジすることが大切です。
そしてTOEFL®は何よりも復習が肝心!ReadingやListeningで分からない単語が出てきたら、意味をしっかり調べて、さらに文全体を何度も読み直すと点数は上がると思います。
志望理由書を書く際には自分の人生について何も考えを持っていないと大変なので、普段から将来どのようなことをしたいのか、そのために大学でなぜ、何を学ばなければならないのかを意識して考えておくと役に立つと思います。
受験生の皆さん、がんばってください!
早めに取り掛かり筆記試験対策に専念
トフルゼミナールで高2の1月からTOEFL®対策を始めていたものの、英文エッセイ(志望理由書)を書き始めたのが8月末だったため、トフルの先生方にはとても迷惑を掛けてしまいました。
これから受験を考える皆さんはそういうことにならないよう、カウンセラーの指導に従って、早めに取り掛かり、筆記試験対策に専念できるようにしてください。
夏から始まった早稲田国際教養AO対策クラスでは本番さながらの問題演習をするため、毎回エッセイを書きましたが、いつも思ったように書けず、あせる日々でした。クラス担当の先生に相談したり、添削したもらった内容を何度も書き直していくうちに少しずつかけるようになりました。
皆さんも最後まであきらめないでがんばってください。
自信を持って試験に望むことが出来ました
私は高校1年の夏から10ヶ月間カナダのNew Westminsterに留学しました。
留学前は英語に触れる機会が少なかったため、現地での生活に慣れるのに時間がかかりました。留学前の英語学習にもっと力を入れていたら早く環境に馴染めたのではないかなのと少し後悔しています。
コミュニケーション力には自信がなかった私ですが現地校では、勇気をだしてチアリーディング部に入部しました。そうしたことで、英語が上達し、スクールライフが充実し、なにより大切な仲間が出来ました。
授業も最初はついていくのに必死でしたが部活でできた仲間やとホストの支えもあり、学年末には成績優秀者として表彰していただくことが出来ました。その他にも現地ではイベントや、ボランティアに積極的に参加しました。獲得した先生からの推薦書や、活動報告書、賞状などは大学に提出書類を提出する際、多くの強みになりました。
帰国日程が決まると、母がトフルゼミナールで大学進学相談を受け、事前に受験情報を十分に得ていたので、帰国後はすぐにトフルゼミナールに入学し、Pre-TOEFL®、TOEIC®の授業を受けることで、英語力を伸ばしました。
出願に間に合う最後のTOEIC®試験(7月下旬)に向けた3週間集中講座は毎日5時間という過酷なものでしたが、先生や仲間のおかげで楽しく力をつけることができ、スコアも以前より100点あがり、目標のスコアを獲得することが出来ました。
途中、思ったような結果がでず苦しい時期もありましたが、私のカウンセラーである松永さんの言葉を信じ、あきらめずに予習復習を繰り返し行った結果だと思っています。
高校3年になってからは推薦入試に向け小論文、人間力の授業を取りました。
先生方は私が書く小論文を何度も添削し、そのたびにアドバイスをくれ、大学で何をどのように学びたいかという問いに対する私の真の答えを導き出してくれたりと、とても親身にサポートしていただきました。そのおかげで、納得のいく志望理由書を大学に提出し、自身を持って上達の試験に望むことが出来ました。
二次試験前の面接練習では、面接に望む姿勢から自分では気づかない悪い癖への指導、鋭い角度からの指摘をいただき、本番までにより万全な対策をとることが出来ました。
常に私の状況を把握し、適格に進路アドバイスをしてくださった松永さんや受験まで全力でサポートしてくださった加藤さんをはじめとするカウンセラーの方々、親身になってたくさんのことを教えてくださった先生方や英語力の向上や目標実現に高い意識を持つ仲間の支えがあったので、受験を乗り越えることが出来たのだと思います。
私にとってトフルは、目標に向かって全力で頑張れる環境でした。本当にありがとうございました。
たった4ヶ月というスピード受験
留学後、たった4ヶ月というスピード受験でした。TOEFL®、SAT®テスト対策授業や、和訳対策のための個別レッスンなど、やることが沢山ありすぎて、泣きそうになりながら毎日勉強の日々でした。
特に9月に入ってすぐに高校の体育の授業で足を怪我してしまい、松葉杖をついての通学で、さらに私の通っている高校は千葉県にあり、高校とトフルゼミナールと自宅の通学はとても大変でした。
でもあきらめずに使える時間をとことん使えば成果は出てきます。私もつい抜けてしまう復習箇所をカウンセラーの面談で何度も指摘され、徐々にスコアも上げることができました。
また、最初は国際教養学部を志望していましたが、自分の将来やりたいことを先生やカウンセラーの方に相談したところ、外国語学部英語学科の方が向いていることに気づけたことも、本当によかったと思います。
最後まであきらめず、自分とトフルの先生を信じて努力してください。必ず結果はついてきます。トフルゼミナールの先生方、本当にありがとうございました。
自分の言葉で伝えられるよう、模擬練習を
交換留学から帰国した当初は、カナダの大学へ進学することを考えていたため、TOEFL®対策で有名なトフルゼミナールに入学しました。
スコアが伸びてくると、上智大学国際教養学部にも興味が出てきて、受験相談をしたところ、高校の評定平均もあったため、公募制推薦で出願することにしました。
トフルでは、国際教養学部の公募対策講座もあったため、類似問題を解き、何度も復習をしました。リスニングが苦手だったので、TOEFL® Listeningや公募クラスのCDを何度も何度も聞き返し、分からない単語を調べて、リスニング力を強化しました。
当日の試験を終えて気づいたことは、あせらずにちゃんとメモを取って伝えたいことを端的にまとめられる力を付ければ大丈夫だということです!
特にレクチャーでは教授がパワーポイントを使って分かりやすい授業をしてくださったので、きちんと理解することができました。面接でも将来の夢や進路、そのために大学でやりたいことを自分の言葉で伝えられるよう、模擬練習をしていただいたため、当日も緊張せずに意見を述べることができました。
大学では、トフルで培った英語力や発進力を活かしてがんばります!!
添削及びアドバイスをたくさん頂いた
2月にドイツ留学から帰ってきてすぐにトフルゼミナールに入学しました。留学経験のある姉もお世話になり志望校に合格したこともあり、トフルに入ろうと決めました。
私は、推薦入試に重点を置きながら、一般入試の対策も並行しおこなっていました。そのため、推薦入試の出願の書類の作成に時間がかかり、その分一般入試対策との両立が難しく苦戦した時期もありました。
特に私は、小論文の自信がなかったので、出願が終わってからの1ヶ月間は、ひたすら過去問題を解いては、先生にみてもらい、添削及びアドバイスをたくさん頂いたので本番にも大変役にたちました。
推薦入試には、小論文対策に限らず、本をたくさん読んで様々な知識をつけておくことが重要だと思います。
面接に関しては、ひたすら模擬面接をしてもらい、アドバイスをうけながら対策をしていきました。
また、本番の面接では、英語でもドイツ語でも聞かれたので、英語以外の言語で出願をする人は、その言語だけではなく、英語でも答えられる力を身につけておく必要があると思います。
トフルゼミナールは、少人数制なため自分が頑張れば頑張るほど、スタッフの方やチューターさんそして先生が全力でサポートをしてくれます。頑張ったことで本番勇気が沸き、絶対合格を勝ち取ることができると思います。みなさんも頑張ってください。ありがとうございました。
受験勉強を始めたのは高3の6月頃
私は、ニュージーランドに1年間高1の冬から高2の冬まで留学をしていました。
帰国して、受験のことなど頭になく学校以外の勉強はしていませんでした。しかし、高3になると周りが受験モードに入り大学についてその時初めて考え始めました。
一般受験は私にとっては困難で、推薦入試をするしか大学に入る手段がありませんでした。そして、推薦入試を受けるにあたってTOEIC®の得点や評定が大きく関係し、TOEIC®や評定の高さによって受けられる大学が決まってくるということを知りました。
そして、私が受験勉強を始めたのは高3の6月頃です。帰国して数ヶ月経った私の英語力は信じられないほど落ちていたので、私はトフルゼミナール通うことに決めました。
ほぼ毎日、塾に5~9時まで学校に通い英語の勉強をしました。しかし、なかなか自分が思っているほどTOEIC®の点はなかなか上がらず、学校の勉強と塾の両立が精神的、身体的にもいっぱいいっぱいになってきて、気づけば「いつまで頑張れば良いのか、いつになったら成績が上がるのか」と気持ちが焦ってしまいました。
そんなときは、とりあえず目の前の問題をクリアすることだけを考えるようにがむしゃらに頑張りました(ぐだぐだ考えていても仕方ない!それよりも、時間がもったいない!)。
夏休み頃には、小論文対策TOEIC®対策、自己推薦書や課題論文など沢山のことを一度にしなくてはならなく大変でした。
英語の勉強は、とにかく復習に時間をかけました。語彙力や文法は単語帳や参考書などを使い、自分でその言葉や文法を使いながら文を作り、伸ばしていきました。そして、何度も何度も読みこむことが英語を伸ばす一番の方法だと感じました(私は毎日英語の簡単な本を寝る前に読んでいました)。
推薦入試最大の難関だった自己推薦書や課題論文は、自分探しみたいでした。自分は将来何をやりたいのか、何に興味を持ち、何が好きなのかを何度も自問自答しました。
私は、多彩な言語や文化を学べる環境の中で様々な言語を自分の学び、世界観を英語だけではなくもっと広げていく為にリベラルアーツ教育が受けられる大学に行きたいと決めました。そして、大学で研究してみたい分野が決まったら、それに対して沢山の本などを読み知識を増やし自己推薦書や論文に応用していれました。
推薦入試のシーズンの秋頃は、面接対策と大学対策をしました。
面接は、少ない時間で自分を知ってもらわなくてはならない。その際に自己理解が出来ていないと相手は自分を理解することは出来ないと思います。なぜなら、自分も知らない一面、能力、素質などを相手は知ることができないと思ったからです。
大学対策は、自分がなぜそこの大学に行きたいのか。その大学は自分が入学したらどんなメリットがあるか。大学で勉強したことが将来どうやって活かせるか。など様々な大学と自分に関する問いを作り自分で答えを探してみました。
推薦入試本番は、自分のやってきたことを信じて自信をもって臨みました(かっこつけずにありのままの自分を出したと思います)。
最後に、「努力は必ず実るわけではないけれど、成長を約束してくれる」とこの受験を通して感じました。
自分が考えて決断し頑張ったものに対し、他人から与えられる結果が自分の思いと違うということが何度も起こりました。しかし、結果が思うように出ないとき、どういう自分でいられるか、そして決してあきらめない姿勢が何かを生み出すきっかけをつくるのだとトフルゼミナールの先生、チューター、友達から学びました。
私は、これからも何事にも、失敗を恐れず積極的にチャレンジしていこうと思います。トフルゼミナールの皆さん本当に今までありがとうございました。
言語能力を少しでも高めて、取れる資格は取っておく
私はスイスのドイツ語圏へ、1年間留学をしました。多くの人が英語圏への留学を希望する中で、私が非英語圏を選んだ理由は、私たちが普段あまり意識しなければ見聞きしないような国へ行き、自分自身で直接新しいものに触れ、学びたいと考えたからです。
スイスでの生活は、私が想像していたよりも大変なことがたくさんありました。一番大変だと感じたのは、今まで学んでいなかったドイツ語を、1ヶ月の語学研修はあったものの、1からすべて覚えなければいけなかったことです。
留学へ行く前に簡単な基礎は語学学校へ通って身につけましたが、あとはすべて現地で学びました。スイスでの生活が始まって4ヶ月くらいしてから、やっと少しずつ話せるようになりました。
他の国からの留学生と比べて大変だと感じたのは、私があまり英語が得意ではなかったということです。なので、絶対ドイツ語を習得して周りの人とたくさん話せるようになろう!と思いながら、日々ドイツ語を学んでいきました。留学生活が始まって8ヶ月経つと、私は家族や友人と、あまり不自由なく話せるようになっていました。
初めはほとんど何も分からなくて、本当に不安と悔しさでいっぱいでしたが、今思えば、何よりもその気持ちが大きかったからこそ、私はドイツ語を習得することができたのだと思えます。
とはいえ、留学前からいかに準備をしていくかで、現地での生活は大きく変わっていきます。留学前は、学校での生活もあるし、何より実感もあまりなくて、うまく準備できなかったりしますが、少しでも多く留学先の国、言語などを学んでいけば、さらに充実した生活になります。
そしてそれらは、帰国後の進路へも大きく影響していくことになります。私は留学前は帰国後の進路などについては何も考えていませんでした。
帰国間際になり、トフルゼミナールのカウンセラーの方にどのような進路へ進みたいか、学んでいきたいことなどを伝えて、帰国後はそれを中心として考えていくことになりました。ですが、ここで非英語圏こその大変さがありました。それは受験の方法です。
私はドイツ語を武器に受験することのできる大学を探しました。私は現地で受けてきたゲーテインスティトゥート(ドイツ語の検定)を合格していて資格があったので、これを武器にすることができました。この資格を持っていたか持っていなかったかで、受験できる大学も変わっていたと思います。
英語圏、非英語圏に関わらず、資格はとても大切なので、現地でなるべく受けてきたほうがいいのと、日程など、早めに調べておくことが重要です。特に、非英語圏の人は検定などの回数が少ないので、気づいてからでは遅かったというようになってしまわないようにしてほしいと思います。
そしてもう一つ大切なのは、TOEIC®の点数です。受験資格にTOEIC®の点数が必要だったわけではないのですが、英語もなるべく高い資格や点数を持っていることによって、受験のときの大きな強みになります。
私は3年生の7月に帰国してからすぐにトフルゼミナールへ通い始めて、まずTOEIC®の勉強に専念しました。帰国してすぐ英語を学ばなければいけない環境に辛く感じることも多々ありましたが、なんとかTOEIC®で点数を取れるように頑張りました。
そして夏休みからは、志望理由書に書く内容のリサーチ、小論文の練習、英語はもちろんドイツ語の勉強も続けました。ドイツ語力を維持することはそう簡単なことではなく、帰国後は習得してきた言語能力が低下しやすいので、やることがたくさんある中でも、少しでも触れ続けることが大切です。
それから受験までは、すごく大変でしたが、あっという間に過ぎていきました。
勉強の方法というより私が皆さんに言いたいのは、英語圏でも非英語圏でも、留学中はなるべく受験のことは考えずに留学生活を楽しみ、その分言語能力を少しでも高めて、取れる資格は取っておく。そうすることで、帰国後に受験を考えたときに、少しでも大学で自分が学んでいきたいと思う進路への可能性が広がります。
私の場合、自分の英語力のことも考えると、英語圏へ留学したほうがよかったのではないか、と思い悩むことが多々ありました。ですが、サポートして下さった先生方もおっしゃっていましたが、スイスへ行ったこと、そしてドイツ語が受験の際に私の大学へのアピールポイントになりましたし、やっぱり私は自分が選んだことに、後悔はありません。
ではみんなが非英語圏へ留学すればいいのかというと、そうではなく、一番大切なのは、留学先でどんな風に自分が過ごしていくか、何を感じ、何を学び、その経験をどう将来へ繋げるかということだと私は思います。
時間はあるようで、過ぎてしまうととても限られたものだと感じます。留学中も、帰国後も、1日1日を大切に、皆さんが、それぞれの夢へ向かって進んでいけることを願っています!
面接官のつっこみにも落ち着いて返すことができました
私は、高校3年生の時に一年間留学し、留学先の学校の一年間の単位を日本の高校の一年間の単位として認めてもらい日本の高校を三年間で卒業しました。しかし、受験するまでに、受験の形態や志望校、勉強面など様々な悩みがあり、一年間留学が負い目に感じたときもありました。
なぜなら、高校3年生での留学であったため、志望校を全く定めておらず、受験方法においても留学中に日本に一時帰国して日本の大学の推薦入試などを受験するか、一年間留学でも帰国子女として受験できる数少ない大学を受験するか、一年間浪人という形で受験するか選ばなくてはならなりませんでした。さらに勉強の面では、日本の高校3年生の授業を受けていない上に、英語の基礎が固まっていませんでした。
私はとりあえず一年間引き伸ばして浪人という形で推薦入試を受験することにし、4月の帰国し5月からトフルゼミナールに通い始めました。
トフルに通い始めた時は、既に4月もしくはそれよりも以前に通っている人との遅れをとても感じ、どの大学をどのように受験するかも決まっておらず、常に先のことが不安でした。
少したってからは、同じ状況の生徒も多くなり、TOEIC®のスコアも上がり、星さんが話しかけてくれたり、不安を聞いて解決したりしてくれて、前向きに勉強をできるようになにました。
夏期講習の集中講座では、毎日朝から5時間ぐらい授業があり、予復習も毎日夜中までかかった覚えがあります。そして、頑張ったかいありその直後に行ったTOEIC®のテストではさらに点数が伸びました。
大学へのスコアの申請が間に合うまでのTOEIC®の試験までの間はとにかく、家から駅までの間の自転車ではTOEIC®のリスニングを聞いて、電車では単語をやって、朝はトフルが開く時間に行って授業が始まるまでの30分間リスニングをして、お昼ごはんを食べながら復習をして、遊びにも行かず、英語をひたすら勉強しました。授業では、大事だと思った所や苦手なところを急いでメモして、疑問に思ったことは何でも先生に質問しました。
小論文対策と志望理由書作成は、トフルに入った時から英語の勉強と平行して行いました。
人間力養成講座ではまず「きっかけエピソード」「今まで自分が頑張ってきたこと」「大学に入ったら学びたいこと」を書き、それをまとめて一つの志望理由書を作成しました。
更に、志望理由書の内容を濃くするためと、面接対策として自分が大学で学びたいことや大学の学科に関することの新書をいくつか読み、要点をまとめました。
一日のやりたい英語の勉強をしながら本を読んで頭に入れて、授業の前に一文作成するのは時間も集中力も足りなくて大変でした。
志望大学が決まった夏過ぎ頃からはいよいよ提出用の志望理由書の作成を始めました。仮の志望理由書を作った段階でそれを大学ごとにアレンジして提出すれば良いかと考えていましたが、私が受けた3校ともそれぞれ指定の志望理由書に書く内容が異なり、3校の志望理由書を内容が深く濃く、インパクトがあってオリジナリティーがあるものを作るのにはとても時間がかかり、本当に大学でやりたいことや書きたいことが分からなくなって精神的に辛い時もありました。
志望理由書の作成は、必ずまず家で作成してから授業で先生にアドバイスを頂いて訂正してを繰り返して完成させていました。一つの大学が終わればまたすぐに次の大学の志望書を作成して忙しかったですが、最後のTOEIC®の試験を終えてからは志望理由書の作成と小論文対策を中心に行いました。
小論文の対策は、初めのうちはテキストにある問題をやり、夏頃からは過去問をたくさん解きました。
私は、まず問題文の内容をきちんとつかむことが苦手だと分かったので、試験前は要約や意見を書く練習よりも、問題文の要点をきちんとつかめているか先生にみていただきました。面接対策やプレゼンテーションも、内容もみていただき、試験の二週間前ぐらいから星さんが面接官をやってくださって、改善点をあげてもらい完璧になるまでやっていただきました。
お蔭様で、本番の面接ではあまり緊張せず、面接官のつっこみにも落ち着いて返すことができました。
試験前や、上手く行かないときは切羽詰まってもうダメだとか思って泣いて星さんやみんなに慰めてもらったときもありました(笑)でも、とにかく毎日トフルに通って、全てを吸収する勢いで授業を受けて、誘惑に負けずに計画的に勉強を進めて、小論文は苦手を見つけて過去問を沢山解いて、志望理由書やプレゼン、面接対策はぎりぎりにならないように早めに取り組みました。
私はもともと勉強熱心だったわけでもないけれど、トフルに通ってたら、基礎すぎる英語でも分からないところを分かるまで教えてくれる先生や、行き詰ったらヒントをくれてできたらとても褒めてくれる先生や、きちんと見ていてくれて切羽詰ったときは助けてくれる星さんたちのおかげで、一生懸命勉強することができました。協力してくれた家族、先生方、チューターさん、星さんはじめ事務の方々にとても感謝しています。
これからトフルに通う受験生、私がトフルに入ってこの合格体験談を読んだときは、この人たちとは次元が違うから私は無理だって思いました。けれど、トフルに真面目に通って星さんの言うとおりすれば、悔いなく受験を終えることができると思います。頑張れ!
国公立大学を受験するのは無謀に思えました
私はまず、大学で何を学びたいのかということが明確ではありませんでした。自分の留学経験を生かせるものは何だろう、留学をして自分は何を得たのだろう、そう考えているうちに徐々に行きたい大学や学部が見えてきました。
私に国公立大学を受験するのは無謀に思えましたがトフルの先生方が私を後押しして下さいました。
推薦入試だったので願書をかなり良いものにしないと勝ち残れないという思いでいっぱいでした。分からないことが多く受験への不安をぶつけることがありましたが、先生方は的確できめ細かいアドバイスを下さいました。
受験時のカリキュラムも非常に充実していました。英語、小論、人間力養成講座を受けていました。授業の中で自分より英語力の高い子や同じ留学生や年上の方がいたりしていろいろな刺激をもらいました。
私が志望大学に合格できたのは温かくサポートしてくれた先生方と友人たちの存在だと思います。つらかったこともたくさんありましたが、自分のやりたいことや興味のあることを学ぶスターと地点に立つことができ、本当によかったと思います。出会った先生方と友人に心から感謝しています。
発表10秒前まで自分はだめかも、と思っていた
留学から帰ってきた5日後から、夏休みを返上して毎日勉強しました。
数年間海外に住んでいた人たちとの学力差と、初めてうけたTOEFL®スコアの悪さにあせり、それがモチベーションとなり勉強しました。
つらいことも沢山ありましたが、いっしょに頑張った友人や、ていねいな指導をして下さった先生方のおかげで、無事第1志望の早稲田SILSに合格することができました。
発表10秒前まで自分はだめかも、と思っていた私ですが、今は本当にうれしいです。
トフルでやってきたことが無駄ではなく、これからの私の人生を開いていく結果となり、ただうれしいです。私に指導して下さった先生方に本当に感謝しています。ありがとうございます。
努力は絶対裏切らない
私は1年間アメリカに留学していて、英語には自信があったけれど、いざトフルゼミナールで勉強をしてみると、自分より英語ができる人は何人もいたし、授業の難しさにびっくりし、何度も挫折感を味わいました。
投げやりになり、英語が嫌いになり、勉強を怠った時期もありました。けれど、家族の支えや、トフルゼミの先生方に喝を入れてもらい、気持ち新たに勉強をしっかりとやり直すことができました。
私はReadingが苦手でとても苦労しましたが、毎日TOEFL®のReadingの副教材を解いたり、e-ラーニングの画面上で英文を読むことに慣れるようにしたり、単語集を毎日覚えたりしてReadingを克服することができました。
TOEFL®の本番のテストで、初めは10点にもおよばなかったのですが、最後の方では20点台まで伸びてとても嬉しかったです。
受験勉強を通して、努力は絶対裏切らないということを実感することができました。人と比べて焦ったりせず、自分は自分なりのやり方で自分のペースでやっていけばきっと上手くいくということも分かりました。
大学に入って何をしたいかを毎日想像して、自分のモチベーションを保った
私が大学を選ぶ基準としたのは国際学部かあるかないかと、部活ができるかでした。
勉強とこれまで頑張って来たテニスを楽しく両立できそうな大学を選びました。そして、出願するためには何が必要でどれだけ勉強しなきゃいけないのか逆算して見極めながらやっていました。
高3の夏からの短い時間で受験を迎えるので、そういう計画を立てることが大事だと思っていました。また、大学に入って何をしたいかを毎日想像して、自分のモチベーションを保って勉強しました。
試験の前日などはあまり勉強をせずに、今までやってきたことを確認した程度でした。あまりしすぎると不安になってしょうがなかったからです。でもそのおかげか、当日はあまり緊張せずに、面接もトフルゼミナールのスタッフと練習した通り、自分の思っていることをすべて言い切る事ができました。
受験生は今までしてきたことを信じて試験に臨めるようにしましょう。 頑張ってください。
少人数のクラスだったので、落ち着いた環境でスムーズに学習ができました
交換留学から帰国してすぐ、高3の夏からトフルゼミナールに通いはじめました。SFCのAO入試と一般入試を考えていたので、英語を重点的に学習しようと考えていました。
夏期講習中、英語に関してはTOEFL®リーディングと英文精読の特別講座をとっていました。予習をしっかりやってから毎回の授業に臨んだので、授業ではたくさんの知識を吸収することができました。また、少人数のクラスだったので、落ち着いた環境でスムーズに学習ができました。
AO対策では、人間力養成講座をとっていました。小論文の書き方の基礎から教わり何度も書き直し添削してもらうことで小論文のコツを掴むことが出来たとおもいます。
夏の終わりごろから、志望理由書の作成にとりかかりました。何度も何度も一から書き直し、時には志望校を変えたほうがいいのではないかとアドバイスをもらい、落ち込んだこともありました。
スタッフの方との面談やトフルOBのSFC生など、いろいろな人と話す機会があったので、自分を客観視し、将来やりたいことを改めて見つめ直すことができました。二次試験のプレゼンテーションも何度も見てもらったおかげで、面接に堂々とした気持ちで臨むことができました。
いろいろな先生方やスタッフの方と話すことで、自分にいい刺激を与えることが出来ました。最後まで強い意志を持ってがんばることができたのも、多くの人の協力あってこそのものだと思います。ありがとうございました。
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