AO・推薦入試とは
ここで入試の仕組みを整理してみましょう。一般入試以外の特別入試は、大きく以下の3つに分かれます。
AO・自己推薦入試型
慶應大SFCや法学部、早稲田大の国際教養学部や政治経済学部など多くの私立大、横浜市立大学などの国公立大で実施しています。
- 人間力=面接や志望理由書、小論文試験などであなたの人間力が判断されます。
- 資格=英語力(TOEFL®Testや英検など)が高いほど有利になるケースがあります。
- 学校の成績=学校の成績は合否判定に算入しない大学もありますが、判断材料のうちのひとつです。
※AO自己推薦は、ほぼ例外なく他大学との併願が可能です。
公募推薦入試型
公募推薦は、上智大学、日本大学、獨協大学、明治大学など多くの有名私立大学のほかに、千葉大学など国立大学でも実施されています。
- 学校の成績=評定平均4.0以上などが受験資格となっています。
- 人間力=面接や志望理由書、小論文などであなたの人間力が判断されます。
- 資格=多くの場合、TOEFL® iBTで61点以上または英検2級など英語資格が最低条件となっています。
※多くの大学が上記[1],[3]を絶対条件にしています。上智大国際教養学部はTOEFL®iBTで79点、評定平均4.0以上などの絶対条件を設けています。
指定校推薦入試型
大学側が特定の高校を指定して、確実に入学できる枠を与える制度です。専願なので受かったら進学拒否はできません。
- 1.学校の成績=学校の評定平均や出席日数などで決まります。
AO・推薦入試はもともと欧米の受験スタイル
トフルゼミナールは30年を超えてAO・推薦入試と向き合っています。
AO・推薦入試は、もともと欧米で行われてきた大学入試スタイルを、上智や慶應などが他に先駆けて日本に導入したもので、この広がりはいわば国内大学の入試がグローバルスタンダードに近付いたと言えましょう。
これを突破するには「欧米式アプリケーションフォームの作成メソッド」というものがどうしても必要になります。そして、それは残念ながら一般の受験予備校の指導の延長線上にはありません。
海外難関大学への留学予備校としてスタートしたトフルゼミナールには、これらの対策について30年分のメソッドが蓄積されています。ですからTOEFL®・TOEIC®や英検などの英語資格対策をはじめ、英語での面接対策、英語や日本語での志望理由書対策に万全のケアができるのです。
各校問い合わせ先
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