東京外大の推薦入試

東京外大では３つの学部それぞれに推薦入試があり、提出書類と小論文、面接により、総合的に評価されます。

提出書類には、英語の資格・検定試験の成績が含まれ、文部科学省が発表する「CEFRとの対照表」によりB2以上（TOEFL® Test72、IELTS™5.5、TEAP309以上ほか）を取得していることが出願の条件です。

各学部での推薦入試の主な内容は以下の通りです。

●言語文化学部では、その場で与えられた課題について小論文を書きます。面接では、大学入学志望理由書、活動報告書などをもとにした質疑があり、学びへの意欲、基礎学力、思考力・判断力・表現力を確認されます。

●国際社会学部では、あらかじめ指定された課題図書について小論文を書きます。課題図書の著者の主張を踏まえ自分の考えを論理的に展開することができるかが問われます。面接では、小論文や大学入学志望理由書、活動報告書などをもとにした質疑によって、高校での学習歴を確認し、自分の考えを適切に表現するコミュニケーション力が確認されます。

●国際日本学部では、その場で与えられた課題について小論文を書きます。面接では、大学入学志望理由書、活動報告書などをもとにした質疑があります。学びへの意欲、基礎学力、思考力・判断力・表現力を確認されます。

トフルゼミナールでは、英語資格試験の対策だけでなく、「人間力養成講座」で志望理由書や面接の対策、「実践小論文」講座を通して、東京外大の推薦入試対策を行っています。

合格体験談

A.R.さん

大妻多摩高校

＜入学大学＞
東京外国語大学国際社会学部東アジア地域（推薦入試）

＜合格大学＞
早稲田大学国際教養学部（AO入試）

私は自分の英語力をもっと高めたいと思い、高１の夏よりトフルに通い始めました。少人数制のゼミ形式の授業での先生方の手厚い指導のおかげで着実に英語の成績を伸ばすことができました。先生方は英文を読む際の背景知識まで教えてくださり、それを自分の血肉にして、受験勉強だけでなく、これから先の将来でも発揮することができる力につながると思います。

特に私は公募やAOの対策として、英語の志望理由書や課題図書の小論を個別で細かく指導して頂いたり、Writingを授業後に見て頂いたりしました。そのおかげで、自信のなかった自分のWritingが180度変わり、今では一番胸を張れる分野となりました。

そしてトフルでできた友達と模試の結果が悪かった時や進路で悩んでいるときに励まし合い、一緒に頑張れたことが私の大きな支えとなりました。私は自信をもってトフルに入って良かった！と言うことができます。校舎長、チューターさん、そして先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうとございました。