2.持続と反復で身につける学習
トフルゼミナールは、予習がいらない授業を除き、「予習」→「授業」→「復習」のサイクルを最重視します。
一見「当たり前」のことですが、実は多くの学習者にとってこの「当たり前」のことを持続するのは大変難しいことです。だからこそ、この「困難な当たり前」のことを敢えて基本方針に掲げ、学習者本人・講師・スタッフの全員がその重要性を心に銘記することに大きな意義があります。
中でも一定の間隔で反復すべき「復習」は習ったことを確実に身につけるために不可欠です。
「既習英文の音声を耳にタコができる程聴く」「既習英文を暗記してしまうほど繰り返し音読する」「同じ文法項目は絶対にミスしなくなるまで徹底する」といった過程は、真の英語力養成には避けられません。
「学問に王道なし」という諺は語学に特に当てはまる名言です。「楽をして力がつく」というような誤ったイメージで実は学習者を最終的には困らせる、という「不誠実」が起こらない学校を目指します。