私が2週間の短期留学に参加し印象に残っていることは、やはり外国の友達ができたことだと思います。私は普段の学校生活などでは内気になってしまい、自ら他人に話しかけたりすることはありませんでした。ですから留学する前にアメリカでは積極的に行動しようと自分の中で目標を立て、せっかくの2週間を無駄にしないようにと心がけました。実際にアメリカに行くと日本人や中国人が多く、初めの頃は日本人の友達と喋っていて、なかなか他国の子に話しかけることができませんでした。そこで私は思い切ってチャドという日本とは全く異なる国から来た子に話しかけてみました。互いの文化の違いや家族構成など様々な話が続き、気付いたらとても仲が深まっていました。一緒にバスケやショッピング、歌ったりしていた瞬間は本当に楽しかったです。
自ら話しかけることができたという達成感と共に英語によって会話が成り立っているという喜びを感じることができたことが留学の中での大きな自分自身の成長だったと思います。
また、街に繰り出した際には、日本より多くの障害を抱える方々を見かけたり、コスメショップの店員さんがジェンダーレスだったりしたことがとても新鮮でした。そして、日本社会よりも遥かに多様性に満ちた包括的な社会であることを実感できた経験もかけがえのないものとなりました。
今回私は、親戚に勧められて短期留学に行きました。1番思い出に残っていることは、乗るバスを間違えて車庫まで行ってしまったことです。私は、本当に英語ができなくて、テストで50点以上取ったことがない程なのですが、頑張って喋ったら、なんとかなりました。
もし、不安があって留学を行くか行かないかを迷っているなら、私は行くことをおすすめします。結構本当になんとかなるからです。私は、留学に行く前は、英語は難しい!間違えたら伝わらない!と思っていましたが、実際に行ってみると、単語でも全然通じるし、ジェスチャーでも何とかなることが分かりました。
楽しかったことは、現地で仲良くなった子と学校終わりにショッピングや、海に行ったことです。学校にいる子は、必ず留学の子なので英語が完全にペラペラな子は少ないです。お互いに英語を学びに来ていて、頑張って伝えようとしている事を分かっているので、日本語で話して仲良くなった子より仲が良くなると思います。おかげで帰ってきた今も毎日夜通話をしています。
学校では、基礎の英語を教えてくれますが、更に英語を学びたい!という人は、学校以外で遊びに行くことを凄くおすすめします。何より楽しいですし、想定外の事があったり、 店員さんと話したり、メニューを読んだり、海外のお金を使ったり、他国の文化に触れられたりなどいいことが盛りだくさんです!
私が特に驚いたのは、食文化です。海外の食べ物は本当に大きい!!!カフェなどの飲み 物のサイズが顔より大きかったり、ハンバーガー1人前が3人前くらいあったり、味も、食べたことの無いジャンルの味や日本のお菓子なのにバースデーケーキ味など見た事ない味があったり、聞いた事も無い名前のフルーツの味があったり。本当に面白いくらい日本と違って凄く斬新なものばかりでした。
今回の留学で1番学んだことは、やってみる事が凄く大事ということです。何事もやってみないと分からなくて、絶対にできないと思っていたことがやってみたら出来ちゃったり、本当に聞いた事もないようなものが知れたり、あったことの無いような人に会えたりすることが分かりました。
この経験を活かし、これからもやったことの無いことに苦手意識を持たず、何事も全力でやっていきたいと思いました。
留学を少しでも迷っている人が居るなら行ってみてください!必ずいい思い出も、びっくりするような発見も、もちろん英語力も身につけて帰って来れると思います!!
まずなにより、CISSのサポートはとてもあたたかく、本当にこまやかでした!!僕はお世話にならなかったものの、喘息など毎日薬を服用しなくてはならない人には、専任のスタッフ(保健室の先生のイメージ)が声掛けしていたり、空港や観光の際の送迎にも、全く不安を抱かない体制でした。日本人の参加者が多かったせいか、日本人の女性スタッフ(現地の大学生かな?)が参加されており、はじめて一人で海外へ行くことの不安を完全に解消してくれるようなサービス体制でした。
1週目は全体で50人程度の参加でうち日本人が5割程度、他にメキシコ、フランス、ドイツ、アルジェリア、イタリアなどからの参加でした。
参加者の英語のレベルは様々でしたが、海外の皆さんは全体的に流暢でした。また、文化、スポーツなど、教養の深い方が多く、とても刺激となりました。
日本の方の中には、英語初心者も少なくなかったのが印象的でした。でも、カナダの高校に留学中の日本人の方数名が参加されており、コミニケーション力の差を実感できました。
午前中の英語レッスンの先生はじめ、スタッフ、参加者ともに多国籍で様々な英語を見聞きすることができたと思います。これは日本ではできないことなので、本当に良かったです!!
午前中の英語レッスンは、ディスカッションやプレゼンがメインで日本人以外(主にヨーロッパ人)がクラスや話題のリードをして残念だけれど日本人はおとなしく、僕はリードはできなかったものの積極的に意見を交換するように心がけました。
また、滞在一週目が終わると、メキシコなど日本人以外の友達は新学期のため帰国していき、全体で20人程度の参加者となりました。うち7割日本人というところでした。僕はこの期間にしか参加できなかったけれど、とにかく早い時期の参加のほうが、参加者の多様性や活気があったと聞きました。
食事は全体的においしかったと思います。とはいうものの、持参したカップラーメン、カップ焼きそばは重宝しました。余談ですが、CISSバンクーバーに参加したスタッフ、友達共にバンクーバーは食事がいまいち(かなりの)で、トリニティはおいしい!と言っていました。
洗濯が問題でした!プリペイドカードの問題、CISSスタッフもどうすることもできない状況で2週間一度も洗濯しませんでした。ただ、朝は寒く、湿度も低い毎日でしたので、日本のように洗濯は不必要だと感じ特にストレスなく過ごせましたが、下着類は多めに持参してよかったと思いました。
朝の寒さは、フリースやパーカーのレベル、薄いダウンジャケットを持ってきている人もいました。部屋は一人部屋で快適でしたが、日本のように網戸はなく、瞬間虫が入ってきます。窓は開けられません。
僕は中二での参加でしたが、高1が多かったように思います。日本人が多い中での気楽さはありました。場合によっては、日本人参加者に教えてもらってすぐ解決できてラッキーだったこともあります。
頑張って英語を話そうとしなくても、トロント主要観光が安全にでき、トロント大学の学生寮に2週間も滞在でき、大学コープでの買い物などトロント大学生さながらの生活ができます。
ただ、遊園地などで過ごす自由時間、寮内生活の中でのアクシデントなどにおいては(日本人スタッフ、日本人の友達はいるので、頼ることはできますが)英語で応答や質問をする場面はたくさんあり、僕としては日ごろの力試しとなり、また自信をもてました。
最後に!入国審査!!事前にYoutubeなどを参考に準備すると、気持ちの余裕が違うと思います。書類があるので、絶対に入国はできるとわかっているものの長いフライトで頭が動かず、英語慣れもしない最初の関門。今であれば、もう少しスムーズにできたかなと思います。
本当に楽しく、すばらしい2週間でした!ありがとうございました!!
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