

昨年3年ぶりに再開し、大好評いただきましたシアトルでの海外夏期講習を今年も実施いたします!
この海外夏期講習では現地で世界観を学んでいただきながら、チームビルディングとリーダーシップを通して、カレッジのアメリカ人学生およびスタッフ、さらに日本にいる学生に向けてボランティア活動をしていただきます。現地にいるからこそできるリサーチ結果をプレゼンテーションにして、現地で発表並びにライブストリームでの配信を予定しております。
また、アメリカならではの異文化体験、西海岸トップ大学のワシントン大学キャンパス訪問やシアトルのダウンタウン観光などが用意されています。
※日本帰着は8月9日(水)

⇒Writing基礎やAmerican Cultureなどを学ぶ。
⇒異文化コミュニティで「Global Awareness」をテーマに学ぶ

滞在は現地のホストファミリー宅でのホームステイとなります。ステイ先でも英語で会話することでコミュニケーション力も高めることができます。

英語クラスでは、Shoreine Community CollegeのESL講師よりListening、Speakingを中心に4技能を丁寧にご指導いただきます。

エッセイの構成を学び、一人一人テーマを考えていただきエッセイを一本書き上げていきます。先生が細かく添削してくださいます。

グループごとにGlobal Awarenessに関連したテーマを選択し、Presentationを作成します。プログラム終盤には現地のゲストの前で発表いただきます。

米国西海岸でも古い歴史のある名門州立大学。世界的にもトップ大学のひとつであるワシントン大学シアトルキャンパスを見学します。
現地でのEssayやプレゼンテーション作成に必要なパソコンの利用方法を学んでいただく基礎講座を実施します。ご自身で利用されるパソコンをご用意ください。
現地で発表されたプレゼンテーションをビデオに録画させていただき、帰国後に上映させていただきます。現地での成果を保護者の方にもご覧いただける機会となっております。
将来国内や海外の大学進学を見据えるうえで、今後どのように準備していくべきか、プログラムに参加された経験がどれくらい今後に役立つのかをトフルゼミナールスタッフよりお話させていただきます。

以前より海外に興味があり、ずっとアメリカに行きたいという気持ちがあったものの、コロナ禍の影響で高校の海外研修は全て中止となってしまいました。このままどこにも行けずに高校生活を終えるのは嫌だと感じていたところにトフルゼミナールからこのプログラムの案内があり、すぐに参加を決めました。
出発前には、他の参加者と仲良くなれるか、自分の今の英語力で通用するのか等不安もありましたが、現地到着後はアクティビティを通してすぐにみんなと仲良くなることができ、不安はすぐに解消されました。現地スタッフの皆さんやホームステイ先の家族がとても親切にしてくださったこともあり、英語でコミュニケーションを取る時間がたくさんあったことで会話力も上がったと感じます。また、街で会う人やお店の定員さんがとても優しくフレンドリーに接してくれ、英語で話すことがより一層楽しくなりました。特にこのプログラムでは日本人スタッフの同行があったことで、何かあったときは助けてもらえるという安心感もあり、臆せずに様々なことにチャレンジ出来たと思います。
参加した授業・アクティビティ全てが楽しく、自分の中での1番を決めるのがとても難しいですが、中でも特に印象的だったのがワシントン大学への訪問です。広大な敷地の中にお城のような建物が並んでいるキャンパスを歩き、日本の大学との規模や環境の違いを感じるとともに、自分もこの環境で学びたいと強く感じました。帰国後はより積極的に英語の勉強に力を入れるようになり、家でも毎日単語帳を開いたり、勉強する習慣がより一層ついたと思います。
2週間という短い期間ではありましたが、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。現地で生活する方々の暮らしや文化に触れられたことで、今後多様な文化を持つ人々と交流を持つ際にも、相手を受け入れ理解することの大きなヒントを得られたと感じます。これから参加される皆さん、楽しい時間はあっという間に過ぎるので、積極性をもって楽しみながらプログラムに参加してください!

中学生の頃からアメリカへ留学したいという夢があり、トフルゼミナールの先生からこのプログラムを紹介され、これしかないと思い参加しました。初めての留学で、自分の英語はどこまで通じるのか、日本とアメリカにはどれくらい文化の違いがあるのかなど不安なことがたくさんありましたが、現地スタッフ、日本のスタッフ、ホストファミリー、クラスメートみんなが親切にしてくれ、楽しく過ごすことが出来ました。わからないことがあれば何でも教えてくれたので初めての海外でバスに乗ったりショッピングモールへ行ったりすることが出来ました。
授業は、ESLという基本的な英語のクラスがあり、日本とアメリカの違いについて深く考えることが出来ました。また、プレゼンテーションのクラスではグループワークの難しさ、エッセイのクラスでは一人でやることの難しさなど様々なことを学びました。途中でくじけそうになった時には、同じグループの友達が支えてくれました。
そして、充実した2週間が終わり、自分には英語力が足りないということを実感し、日本に帰ってからもっと勉強を頑張ろうと思いました。また、大学もここへ行きたいという次の夢もできました。現地でのプログラムはとてもやりがいがありますが大変なものなので、これから留学する人には覚悟を持って参加してほしいです。自分で行きたいと思ったのなら、最後までやり切ってください。今後の役に立つとても良いプログラムです。
シアトルは私も過去に訪れたこともあり、また治安も良いことなども含め、初めて訪問するにはとても良い場所であると思っていました。さらに、このプログラムはただ単にホームステイをし、楽しんでくるというものではなく、現地でしっかり講習を受け、締めくくりとしてトピックに関するプレゼンテーションをしてくるというものであるということも、参加をさせた大きな理由の一つでした。行く前は親元を離れ、本人が持っている英語力がどこまで通用するか、どのような感想を持ち帰ってくるかなど不安と期待がありましたが、本当に楽しくて有意義な2週間を過ごしてきたようです。滞在中は、トフルのスタッフの方からの報告で元気に過ごしている様子を伝えていただき、毎日それが楽しみで安心していました。たくさんのサポートをありがとうございました。ホームステイはホストファザー1人だけの家庭でしたが、他にも5人の留学生を受け入れていて慣れているようで、息子にもとても優しくしてくださり、快適に過ごさせていただきました。
初めてのアメリカでは、他の仲間たちとも仲良く、お互い刺激しあえことも良かったですし、何より本人がもっともっと英語というものを頑張って理解し、もっと流暢に話せたり、読めたり、できるようになりたいと思えたこと、また日本とアメリカの違いを認識でき、もっといろいろなことを知りたいと思えたことが大きな収穫だったと思います。今回の2週間の経験から得たものを忘れずに、来年から高校留学に行きたいという夢に向かってさらにステップアップしてほしいと思います。

今回私がこのプログラムに参加した理由は二つありました。まず初めに、自分自身の英語力を向上させるため。そして、海外の大学に進学する前に海外の授業や大学の雰囲気を知るためです。
現地での初めての授業は自己紹介から始まりカルチャーショックや世界の文化についての授業を受けました。これらの授業を受けた時私には英語を文で理解することは難しく、一つ一つの単語しか聞き取ることができず授業を理解するどころか英語という音を聞くという行為だけで精一杯でした。しかし、この二週間をとおして少しずつ授業を行ってくれた現地の先生の言うことが分かりだし、徐々に授業を受けるのが楽しくなっていきました。そして、この二週間の授業を受けて学んだことは、海外での授業は受け身の授業ではないということです。日本の大学や高校の授業は一方的に教授が話をしている状態の授業が多く、仮に先生が「わかりましたか?」と生徒に向けて言ったとしても日本の生徒は何かしらの反応もせずに授業は進んでいきます。ですがアメリカの授業は日本とは異ったものでした。自分達は実際に現地の高校生の授業に参加させていただきました。その時、生徒全員が主体性をもって授業に取り組んでいるのを見て少し驚き感じました。なぜかというと、何か言われたことに対してすぐにアクションを起こしていたからです。その光景は授業というよりかは話し合いをしているように私には見えました。だから、自分が実際に大学に進学してこのカルチャーショックを受ける前に知ることができてよかったと思います。また、自分は積極的に自分たちから授業を受けにいっている彼らの姿に自分も彼らのように自分の意見を堂々と言い積極的に参加できるようになりたいと思いました。なのでこれから授業であろうとなかろうと自分から主体的に行動できるような人になろうと思いました。
今回のシアトルでの語学研修を得て自分自身前までは聞き取りにくかった英語のリスニングが聞き取れるようになってきました。実際に出発前に受けたリスニングのテストに比べてスコアが倍近く上がり英語力はもちろんの事、実際に大学に行き授業を受けて大学での雰囲気を知ることができ本当にいい経験をすることができました。これから、海外の大学に進学し生活をしていくにつれて多くのことを経験すると思います。その中で、この二週間での自分自身の成長と現地の人とコミュニケーションをとることで得た自信はこれからの大学生活を送るうえでの大きな支えとなると思います。
今回シアトルスペシャルプログラムに参加し現地で授業を受けることができたのは本人にとって留学後の学校生活を肌で感じることができるいい機会になったようです。現地の学校への通学やホームステイ先でのコミュニケーションはもちろん。グループワークにて英語でプレゼンテーションを行う授業は生徒同士のディスカッションを含め皆にとっていい刺激になったことでしょう。
普段子供の勉強成果を数字でしか確認することができない親としてはこのプレゼンテーション動画は英語スキル以外にも子供の成長も感じることができ、とても嬉しいものでした。2週間という短期間ですがボランティア活動など他の留学プログラムにはない現実的な要素が凝縮されていたので本人も漠然とした想像の解消とモチベーションのアップができたように思えます。
また、留学中は状況や写真などシアトルで元気に頑張っている子供の様子をメールいただき楽しく拝見させていただきました。サポートいただきました皆様に感謝しております。ありがとうございました。