現地で発表されたプレゼンテーションをビデオに録画させていただき、帰国後に上映させていただきます。現地での成果を保護者の方にもご覧いただける機会となっております。
将来国内や海外の大学進学を見据えるうえで、今後どのように準備していくべきか、プログラムに参加された経験がどれくらい今後に役立つのかをトフルゼミナールスタッフよりお話させていただきます。
私がシアトル夏期講習に参加した理由は、日本では感じられない海外での生活を体験したいと思っていたので、このプログラムは自分に合ったものだと考えたからです。
参加する前は、スタッフの方が何度も連絡を取ってくださっていたので、あまり不安に感じることもなく、どんな体験ができるのかな、どんなところで日本とアメリカの違いを感じるのかななど、ずっとわくわくしていました。
現地のスタッフの方も日本のスタッフの方もとても優しく丁寧に対応してくださったので、実際にシアトルに来てからも不安になることもなく、全力で楽しむことが出来ました。
また、ホストファミリーがバスの乗り方もすごく丁寧に教えてくれたおかげで安心して通うことができました。そして、家の周りを一緒に散歩してくれたり、一緒にブラックベリーを摘みに連れて行ってくれたりと楽しい思い出でいっぱいです。私のホストファミリーには4歳と9歳の子がいたので、おうちでたくさんのボードゲームをしたのもスピーキング力の向上を実感しました。初めは、英語で一緒に遊ぶのは難しすぎると感じていたけど、最後にはみんなで会話しながら楽しく遊ぶことが出来たのも私にとってすごく嬉しさを感じられた出来事でした。
シアトルでの経験を通して、自分とは違った感覚や価値観を持っている人と話して一緒に過ごすことの素晴らしさを知りました。ホストファミリーや、現地のスタッフの方々や、バスの運転手、レストランの店員さんなど、多くの場面でたくさんの刺激を受けました。自分では考えつかない角度からの意見や物の捉え方にすごく圧倒されたことで、これからもっとたくさんの人と関わって行けたらいいなと思うようになりました。
中学生の頃からアメリカへ留学したいという夢があり、トフルゼミナールの先生からこのプログラムを紹介され、これしかないと思い参加しました。初めての留学で、自分の英語はどこまで通じるのか、日本とアメリカにはどれくらい文化の違いがあるのかなど不安なことがたくさんありましたが、現地スタッフ、日本のスタッフ、ホストファミリー、クラスメートみんなが親切にしてくれ、楽しく過ごすことが出来ました。わからないことがあれば何でも教えてくれたので初めての海外でバスに乗ったりショッピングモールへ行ったりすることが出来ました。
授業は、ESLという基本的な英語のクラスがあり、日本とアメリカの違いについて深く考えることが出来ました。また、プレゼンテーションのクラスではグループワークの難しさ、エッセイのクラスでは一人でやることの難しさなど様々なことを学びました。途中でくじけそうになった時には、同じグループの友達が支えてくれました。
そして、充実した2週間が終わり、自分には英語力が足りないということを実感し、日本に帰ってからもっと勉強を頑張ろうと思いました。また、大学もここへ行きたいという次の夢もできました。現地でのプログラムはとてもやりがいがありますが大変なものなので、これから留学する人には覚悟を持って参加してほしいです。自分で行きたいと思ったのなら、最後までやり切ってください。今後の役に立つとても良いプログラムです。
シアトルは私も過去に訪れたこともあり、また治安も良いことなども含め、初めて訪問するにはとても良い場所であると思っていました。さらに、このプログラムはただ単にホームステイをし、楽しんでくるというものではなく、現地でしっかり講習を受け、締めくくりとしてトピックに関するプレゼンテーションをしてくるというものであるということも、参加をさせた大きな理由の一つでした。行く前は親元を離れ、本人が持っている英語力がどこまで通用するか、どのような感想を持ち帰ってくるかなど不安と期待がありましたが、本当に楽しくて有意義な2週間を過ごしてきたようです。滞在中は、トフルのスタッフの方からの報告で元気に過ごしている様子を伝えていただき、毎日それが楽しみで安心していました。たくさんのサポートをありがとうございました。ホームステイはホストファザー1人だけの家庭でしたが、他にも5人の留学生を受け入れていて慣れているようで、息子にもとても優しくしてくださり、快適に過ごさせていただきました。
初めてのアメリカでは、他の仲間たちとも仲良く、お互い刺激しあえことも良かったですし、何より本人がもっともっと英語というものを頑張って理解し、もっと流暢に話せたり、読めたり、できるようになりたいと思えたこと、また日本とアメリカの違いを認識でき、もっといろいろなことを知りたいと思えたことが大きな収穫だったと思います。今回の2週間の経験から得たものを忘れずに、来年から高校留学に行きたいという夢に向かってさらにステップアップしてほしいと思います。