既に8年目を迎える大好評のシアトルでの海外夏期講習を今年も実施いたします。
この海外夏期講習は、国内の総合型選抜、学校推薦型選抜入試または海外大学進学をお考えの方に最適なプログラムとなっています。
現地では、世界観を感じていただきながら、チームビルディングやリーダーシップを通してカレッジのアメリカ人学生・スタッフに向けてのボランティア活動の他に、非営利団体でのボランティア体験も通してSGDsの概念も学びます。また、現地にいるからこそできるリサーチ結果をプレゼンテーションにまとめあげて発表をするというプロセスも学んでいただきます。その他、アメリカトップ大学訪問や歴史の地などの訪問など、楽しいアクティビティーの他にたくさんの学びの場をご用意しております。
滞在は現地のホストファミリー宅でのホームステイとなります。ステイ先でも英語で会話することでコミュニケーション力も高めることができます。
英語クラスでは、Shoreline Community CollegeのESL講師よりListening、Speakingを中心に4技能を丁寧にご指導いただきます。
エッセイの構成を学び、一人一人テーマを考えていただき最終的にエッセイを一本書き上げていきます。講師添削してフィードバックをかけます。
グループごとにGlobal Awarenessに関連したテーマを選択し、Presentationを作成します。プログラム終盤には現地のゲストの前で発表いただき、批評をしてもらいます。
米国西海岸でも古い歴史のある名門州立大学。世界的にもトップ大学のひとつであるワシントン大学シアトルキャンパスを見学します。
シアトルのシンボルであるSpace Needle、魚市場や沢山の雑貨などが販売されているPike Place Market、限定商品を購入できるスターバックスの1号店などを巡ります。また、シアトルマリナーズのデイゲームも観戦します。
ワシントンを拠点とする非営利団体の「Food Lifeline」でボランティア活動に参加します。実際のアメリカ社会を体験することにより、日本とは異なる世界観を感じ、アメリカの貧困問題、格差社会、食料問題、福祉問題など多くのことを学び取っていただけます。
現地で発表されたプレゼンテーションをビデオに録画させていただき、帰国後に上映させていただきます。現地での成果を保護者の方にもご覧いただける機会となっております。
将来国内や海外の大学進学を見据えるうえで、今後どのように準備していくべきか、プログラムに参加された経験がどれくらい今後に役立つのかをトフルゼミナールスタッフよりお話させていただきます。
元々英語が好きで参加した理由や決め手も英語に沢山触れることができそうだからという考えからでした。出国前にグループ分けやルームメイトが発表されて、私はこの中でやっていけるのかという不安があったけど、本場の英語に触れられること、ホームステイができること、現地の大学に通えることがすごく楽しみでした。
事前にオンラインで現地スタッフの方々と顔合わせをした時、最初から私たちが聞き取りやすいようにゆっくり言ってくれたり、いつも笑顔で何かあった時連絡したらすぐ返信が来てすごく助かりました。日本人スタッフの皆さんは第二の両親のような安心感があって、私がパソコンのパスワードを忘れてパニックになっていることを伝えたらすぐ一緒に確認しようと言ってくれて一緒に直してくれたり、プレゼンの場を盛り上げてくれたり、全てが18人をサポートするための行動ですごいなと思いました。
そのほかにも困っていたら絶対に自分から伝える。これをすれば必ず手を貸して一緒になって解決法を考えてくれます。ホストファミリーもすごく優しくて、プライベートも守りながらビーチや映画、BBQなどに連れて行ってくれて良い思い出だし、ホストシスターが6歳で英語のレベルが私に合っていて会話や単語の勉強にもなりました。授業中に遊びながら根拠や原因を英語で理解したのがすごくためになったし楽しかったです。
今後はまた留学に行きたいし英語で生活したいなと思いました。進路に変更はなく、この留学を通して自分が目指している道が1番合っているなと再確認することができました。1番はサポートが手厚くて問題があってもすぐ解決方法を一緒になって探してくれるスタッフと共に行くので逆に解決できない方が難しいんじゃないかと思うくらいでした。参加しようか悩んでいて海外不安だなと思っていても行ってみたら新しい世界に出会えて、人生が新鮮に感じます。英語漬けの日々は思ったよりというか結構楽しいです。頑張ってね!!