2021年度より実施されている共通テストから、以下のように配点が変わりました。
*リスニングの配点が大幅に増加したため、その対応が重要です。
*大学・学部により配点の重みをかえて選抜に利用することは可能です。 2023年度 国公立大 共通テスト英語配点比一覧(2023/3/6 up) *多くの私立大学では英語資格試験利用入試の導入が進んでおり、共通テストに限らずリスニング対策は重要です。
トフルゼミナールのL.H.プログラム(Language & Human Skills)は、大学受験や英語資格試験試験対策の準備や、英語力そのものの向上を図る講座です。学年の区別はなく、英語力に応じて最も効果をあげられるレベルから受講し、ステップアップ方式により4技能の英語運用能力の向上を図ります。
トフルゼミナールだからできる4技能の英語対策で本物の英語力を高めましょう。
文部科学省による教育改革の中の大学入試改革において、その必要性を国際化・情報化の急速な進展により、知識基盤社会の中で新たな価値を創造していく力を育て、社会で自立的に活動していくために必要な「学力の3要素」をバランスよく育むことが必要と述べています。
現在、AO・推薦入試などでは多くの大学が英語資格を求めていますが、一般入試においても英語資格試験利用入試が大きく増えています。すでに導入されている上智大学のTEAP試験利用入試や、早稲田大学国際教養学部での利用などのほか、立教大学での全面導入などこの傾向は急速に広まりつつあります。
開校40年のトフルゼミナールが提供するL.H.プログラムでは、文科省の「高・大接続改革」の必要性における学力の3要素
をバランスよく高められます。 詳細は以下のページをご参照ください。
ランゲージ&ヒューマン・スキル(L.H.)プログラムおよびテキスト群は、上記の3つのスキルのうち言語能力の基盤を養成するもので、具体的にはランゲージ・スキルの4技能(Reading・Listening・Writing・Speaking)と、3つの基礎力(Grammar・Pronunciation・Vocabulary)、および言語の社会的文化的な基盤に目を向けさせるヒューマン・スキルを有機的に統合したものです。
主に[L & S]で取り組むCommunicative Englishの要素は、[G & W]での基本英文の発話練習や[R & V]でのリスニングや音読の重視など、全科目の中に取り入れられています。
さらに、このプログラムでは徹底した「能力別クラス編成」を行います。科目登録時の「プレースメント・テスト」によって、3科目それぞれで生徒に適したレベルのクラスで受講していただきます。
また本科で受講できない場合は、夏期や冬期の講習会でも同じ科目を受講できるため、自分のスケジュールに合わせ柔軟に、長期的な視点で学習計画を立てることができます。加えて「実力テスト」および「復習テスト」の成績によって学習効果を測定し、学習進度に合わせたレベル選択を実現します。
プログラムには、学習効果を高めるための補助機能も組み込まれています。まず、テキストにはReviewコーナーや基本英文の暗唱チェックが含まれ、十分な定着を図れるように配慮されています。また、ほぼ3レッスンごとに「復習テスト」を実施して授業内容の定着度をチェックします。
これらに加えて、トフルゼミナールの少人数クラスの特徴である指導者と学習者のインタラクティブな授業を可能にするために、予習段階で学習の基礎を作る「反転授業」的要素を取り入れています。